このような悩みをお持ちではないでしょうか。
- 第二新卒での転職を考えているが、どのエージェントを使えばいいかわからない
- 会計・財務・コンサル業界への転職を目指しているが、専門的な情報が少ない
- エージェントに登録したが、的外れな求人ばかり紹介されて困っている
- 「第二新卒は不利」と言われているが、本当のところどうなのか知りたい
大学卒業後、会計未経験から転職してBig4監査法人に入り、USCPAを取得して会計アドバイザリー業務まで経験した私が、これらの疑問にお答えします。
結論から申し上げると、第二新卒での転職を成功させるには「エージェント選び」で8割が決まります。
特に会計・財務・コンサル業界を目指す方は、業界特化型エージェントを使うことが鉄則です。
この記事では、私自身の転職体験をもとに、第二新卒の方が本当に使えるエージェント・転職サイトを厳選して比較します。
早速まいりましょう!
第二新卒の方におすすめの転職エージェント3選はこちら
ヒュープロ / 会計・財務・経理志望の方に特におすすめ。非公開求人多数で、キャリア相談も面接対策も丁寧にサポートしてもらえます。
MyVision / 年収アップ・キャリアアップを目指す方に。コンサル業界出身のエージェントに無料で相談できます。
コンコードエグゼクティブグループ
/ Big4・コンサル・FAS志望に特におすすめ。詳しい転職市場を知りたい方に。
1. そもそも「第二新卒」とは?転職市場での立ち位置を解説。

第二新卒という言葉はよく聞く一方、「自分は該当するのか?」と迷っている方も多いと思います。
まずは定義&市場での立ち位置を整理しておきましょう。
①第二新卒は何歳まで?何年目まで使える?
一般的な定義は
「学校卒業後3年以内に転職活動をしている人」
です。
新卒採用枠に近い位置づけで、ポテンシャル重視で評価されることが多いです。
ただし、これも以下のように企業によって大きくズレがあります。
- 厳密に「卒業後3年以内」で線引きする企業
- 「25歳以下であれば第二新卒として歓迎」とする企業
- 「職歴1〜2社・社会人経験3年未満」など経験年数で判断する企業
たとえば「25歳・社会人2年目」の方であれば、多くの企業で第二新卒として扱ってもらえます。
一方、「27歳・社会人5年目」になると、企業によっては即戦力枠(中途採用)として見られることが増えてきます。
「自分は第二新卒に当たるのか?」については、エージェントに直接確認するのが最も確実です。
エージェントはそれぞれの企業の採用基準を把握していますので、あなたの年齢・経歴で第二新卒として応募できる求人を具体的に教えてくれます。
②なぜ今、企業は第二新卒を欲しがっている?
近年、第二新卒の採用需要は特に高まっています。
背景には、
即戦力&ポテンシャルの「いいとこどり」ができる人材
として企業が評価するようになってきた流れがあるからではないかと思われます。
新卒採用では「社会人としての基礎ゼロ」から育てるコストがかかります。
一方、ベテラン中途採用では「前職の文化・やり方」が染み付いていて、自社への適応に時間がかかるケースもあります。
そして、第二新卒はその中間にいる方です。
- ビジネスマナーや組織で働く基礎スキルはある程度身についている
- しかし前職の色に染まりきっていないので自社の文化に馴染みやすい
という、 企業側にとっては非常に使いやすい人材層なのです。
特に会計・財務・コンサル業界では、この傾向が以下のように顕著です。
- 会計事務所・税理士法人:資格取得に向けて勉強中の第二新卒を積極採用
- Big4監査法人:アシスタント・スタッフポジションで第二新卒歓迎の求人多数
- FAS(財務アドバイザリーサービス)・コンサル:地頭の良さとポテンシャルを重視するため、第二新卒でも選考機会あり
③【筆者の実体験】事業会社→Big4という第二新卒ルートのリアル
私はもともと会計とは無縁の事業会社で営業職をしていました。
海外経験ゼロ、英語もそこまで得意ではない、いわゆる「純ジャパ」です。
そんな私は、第二新卒から少し遅れた社会人5年目のタイミングでしたが、会計業界未経験にも関わらずBig4監査法人のアシスタントポジションへ転職することができました。
この理由は、大きく2つあります。
1つ目は、USCPAの学習をスタートしていたこと。
完全合格前でも「勉強中」という姿勢と学習の進捗を示すことで、会計へのコミットメントを証明できました。
2つ目は、エージェントを正しく使ったこと。
総合型エージェントでなく、会計・Big4に特化した専門エージェントをメインに使ったことで、
- 「こういう経歴の人をBig4が採る理由」
- 「書類でアピールすべきポイント」
を教えてもらえたのが大きかったです。
「USCPAを持っていれば(あるいは勉強中であれば)、第二新卒〜中途採用でもハイクラス求人を狙える」というのは、誰にでも十分できる話です。
詳しくは後半の業界・職種別攻略法でも触れますので、ぜひ読み進めてください。
2. 第二新卒が転職エージェントを使うべき理由&使わないリスク

「企業の中途サイトに直接応募すればいいのでは?」と思っている方もいるかもしれません。
しかし、特に第二新卒の転職においては、エージェントを使わないことで大きく損をする可能性があります。
①自力応募と比べたエージェント利用の3つのメリット
1つ目のメリットは
非公開求人へのアクセス権
です。
転職市場に出ている求人の相当数は、実は転職サイトに掲載されていない「非公開求人」です。
特にBig4や有名コンサル・FAS(財務アドバイザリーサービス)の求人は、エージェント経由でしか応募できないケースも少なくありません。
2つ目は
書類・面接対策のサポートがある
という点。
第二新卒の職務経歴書は「書ける経験が少ない」という難しさがあります。
しかしエージェントは「短い経歴でも、こういう書き方をすれば通過率が上がる」というノウハウを持っています。
自力では思いつかない見せ方を教えてもらえるのは、大きなアドバンテージです。
3つ目は
年収交渉の代行をしてくれる
という点です。
「年収を上げてほしいとは言い出しにくい...」という方は多いのではないでしょうか。
エージェントは候補者に代わって企業と年収交渉を行ってくれます。
自分では100万円でも上げれば御の字と思っていたものが、エージェント経由では200万円アップになった、というケースも珍しくありません。
②第二新卒がエージェントを使わないと損する場面
さらに以下のように、エージェントを使わないで損する場面もあります。
(1)求人票に書かれていない「入社後の実態」がわからない
求人票の「残業少なめ・風通しの良い職場」という記載は、実態とかけ離れていることがあります。
エージェントは企業の内情を把握していることが多く、
「この会社は第二新卒の離職率が高い」
「配属先の雰囲気はこんな感じ」
という情報を教えてくれることがあります。
(2)年収交渉を一人でやって100〜200万円損するケース
特に会計・財務系の転職では、年収の提示幅が広いことがあります。
自力応募では「提示された額でお願いします」と言ってしまいがちですが、エージェントがいれば適正年収のレンジを把握した上で交渉してくれます。
(3)「第二新卒ならではの書き方」を知らずに書類で落ちる
経験年数が短い第二新卒の書類は、書き方を間違えると「実績がない人」として評価されてしまいます。
しかし正しい見せ方をすれば「ポテンシャルと意欲がある人材」として評価されます。
この違いはかなり大きいのではないかと思います。
③【注意】「とりあえず登録」で失敗するエージェントの選び方
ここで多くの人がやりがちな失敗があります
それが、
会計・財務・コンサル志望なのに、総合型エージェントだけに登録してしまう
というケースです。
大手総合型エージェントは求人数が多く便利ですが、担当者が会計・コンサル業界に詳しくないことがあります。
「Big4監査法人の会計アドバイザリー部門を目指したい」
と言っても、的外れな求人ばかり紹介されたという経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
これを防ぐためにも、業界特化型エージェントと大手総合型を組み合わせて使うことが、会計・財務・コンサル志望者の鉄則です。
どう使い分けるかは、後述のパートで詳しく解説します。
3. 第二新卒の転職活動(スケジュール&ステップ全体像)

「転職したいけど、いつ動き始めればいいかわからない」という方も多いと思います。
そこで、タイミングと準備の全体像を整理しておきましょう。
①いつから動き始めるべきか?タイミング別の戦略
まずは動くべきタイミングを3つのフェーズで見てみます。
(1)入社後半年未満のタイミング
「研修中に転職活動していいのか?」という疑問を持つ方は多いです。
正直に言うと、研修中の転職活動はかなり難しいと思います。
企業側も「研修が終わって半年〜1年程度の経験を積んだ方」を好む傾向があるためです。
ただし、情報収集としてエージェントに登録することは問題ありません。
「今すぐ転職したいわけではないが、市場の感覚をつかみたい」というスタンスで相談するだけでも、多くの気づきを得られるはずです。
(2)入社後1年のタイミング
転職活動を本格化するのに一番バランスが良いタイミングです。
1年間の経験を職務経歴書に書けますし、企業側もポテンシャル採用として見てもらえる可能性が高いです。
(3)入社後2年のタイミング
まだ第二新卒として扱ってもらえる場合が多いですが、年齢によっては「即戦力」として見られ始めます。
「第二新卒の賞味期限」を意識して、早めに動くことをお勧めします。
②第二新卒転職の平均期間と、スケジュールの立て方
在職しながら転職活動を進める場合、スケジュールは3〜6ヶ月程度が目安です。
- 1〜2ヶ月目:エージェント登録・自己分析・職務経歴書作成
- 2〜4ヶ月目:応募・書類選考・面接
- 4〜6ヶ月目:内定取得・入社準備・現職への退職交渉
私自身も働きながらUSCPA試験の勉強をしていたので、時間管理は非常にタイトでした。
忙しい方は、
- 朝の通勤時間に求人をチェックする
- 昼休みにエージェントとやり取りする
- 帰宅後1〜2時間で面接対策する
というように、隙間時間を最大限に活用するスタイルがベストです。
③退職のタイミングと引き止め交渉のかわし方
在職中に内定を取るのが鉄則です。
「辞めてからゆっくり探せばいい」という方は、結構失敗している気がするのでお勧めしません。
辞職を伝えた後の上司の引き止めパターンとしては主に以下があります。
- 「もう少し頑張れば昇格できるのに」と将来に期待を持たせる
- 「君がいなくなったらチームが回らない」と罪悪感を刺激してくる
- 「給料を上げるから残ってほしい」といった条件を提示してくる
いずれも内定済みの状態で話せば、心理的にラクに対処できます。
4. 第二新卒におすすめの転職エージェント&サイト比較【厳選7選】!

ここまでの話に加えて、私自身の会計・コンサル業界での経験・知識をもとに、本当に使える転職エージェント・転職サイトを7つ厳選しました。
【比較表】おすすめ転職エージェント7選
まずは、会計領域のおすすめ転職エージェント7選は以下のとおりです。
| サービス名 | 得意分野 | 対象 | 会計系求人 | 筆者評価 |
|---|---|---|---|---|
| ヒュープロ | 会計・財務・経理特化 | 20〜40代 | ◎ | ★★★★★ |
| My Vision | 若手ハイクラス | 20代中心 | ○ | ★★★★★ |
| コンコード | Big4・コンサル・FAS | 20〜30代 | ◎ | ★★★★☆ |
| リメディ | M&A・コンサル・FAS特化 | 20〜30代 | ○ | ★★★★☆ |
| SYNCA | 管理部門・バックオフィス特化 | 20〜30代 | ○ | ★★★★☆ |
| アクシス | コンサル転職特化 | 20〜30代 | ○ | ★★★☆☆ |
| JAC Recruitment | ハイクラス・外資系 | 30代〜 | △ | ★★★☆☆ |
会計・財務・コンサル志望の第二新卒の方は、
- ヒュープロ
- コンコード
といった業界特化型を軸に、
- My Vision
- SYNCA
といった若手・管理部門特化のエージェントを組み合わせるのが最も効率的です。
【第1位】ヒュープロ|会計特化型の最有力候補
会計・財務・経理職への転職を考えているなら、まず最初に登録すべきエージェントです。
ヒュープロは、
- 会計士
- 税理士
- 経理職
- 財務職
に特化した転職プラットフォームで、一般的な転職サイトでは見つからない会計系の求人が豊富です。
私自身のBig4経験から言うと、
- 監査法人
- 税理士法人
- 経理部門
などの求人が充実しており、会計系のキャリアを本気で考えている人向けの印象です。
特に、第二新卒×簿記2級 +α(USCPA・公認会計士・税理士の資格ありor勉強中など)の方にとって特に有益な理由は以下の通りです。
- 簿記2級・公認会計士・税理士・USCPA保有者向けの求人カテゴリがある
- 会計専門の担当者がキャリア相談に乗ってくれるため、的外れな求人を紹介される心配が少ない
- 税理士試験勉強中でも採用している事務所・法人の求人が多い
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【第2位】My Vision|若手ハイクラス転職の定番
「第二新卒だからハイクラス求人は無理」と考えるのは早計です。
My Visionは若手ハイクラス層向けの転職支援サービスで、
年収450万円→1,080万円
引用:ASIRO Inc.
など、大幅な年収アップを実現した実績もあります。
私自身も、
「第二新卒でもUSCPAや会計資格を持っていれば、年収400〜500万円台の求人は十分に狙える」
と実感しています。
ハイクラスという言葉に臆することなく、まず相談してみてほしいと思います。
My Visionをお勧めしたい方のタイプは以下の通りです。
- 転職を機に年収を上げたい20代の方
- 現職より高いポジション・待遇の求人を探している方
- 「ハイクラス転職に興味はあるけど、自分が対象になるか不安」という方
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【第3位】コンコード|Big4・コンサル転職に強い
- Big4コンサル
- FAS(財務アドバイザリーサービス)
- 戦略コンサル
などへの転職を目指すなら、コンコードがおすすめです。
コンコードはBig4・コンサル業界への転職支援に特化した転職エージェントで、業界への転職ノウハウが蓄積されています。
私はBig4の会計アドバイザリー部門での勤務経験があり、FASチームとも一部協業する機会がありました。
その経験から見て、「コンコードが刺さる人物像」はこんな方ではないかと考えています。
- Big4のコンサル部門・FAS部門への転職を具体的に検討している
- 第二新卒だが、会計系の資格(簿記・USCPA・公認会計士)を持っているまたは勉強中
- 「コンサルに行きたいけど、どの部門・ファームが自分に合うかわからない」という方
コンサル・FAS志望の第二新卒の方にとって、業界の転職マーケットに詳しい担当者に相談できるのはかなり良い機会になると思います。
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【第4位】リメディ|M&A・コンサル・FASへの転職に強いハイクラスエージェント
- コンサル業界
- M&A仲介業界
への転職を本気で目指しているなら、リメディも視野に入れておきたいエージェントです。
リメディは若手ハイクラス層向けの転職支援に特化したエージェントで、
- M&A仲介
- コンサル
- FAS
- ファンド
- 不動産・建設
といった業界を専門的に扱っています。
エージェント自身がコンサル・M&A業界出身のプロフェッショナルで構成されています。
さらにコンサル未経験者の支援実績が豊富で、特に難関とされるケース面接の対策に強みを持っています。
注意点として、リメディはハイクラス転職に特化しているため、取り扱い求人は大手企業や高待遇の案件が中心です。
そのため、
- 会計・コンサル系の資格を持つ第二新卒の方
- 上記業界での一定の経験やポテンシャルを持つ第二新卒の方
に特に向いています。
リメディをお勧めしたい方のタイプは以下の通りです。
- M&A仲介・コンサルファーム・FASへの転職を本気で考えている方
- 会計系資格(簿記・USCPA・公認会計士)を保有、または勉強中の方
- ケース面接など、選考対策まで含めた手厚いサポートを受けたい方
リメディの無料相談はこちら
リメディ / M&A・コンサル・FAS志望の方におすすめ。非公開求人も多数保有。
【第5位】SYNCA|経理・財務・管理部門への転職に強い転職サイト
SYNCAは「経理・財務・人事などの管理部門に転職したい」という第二新卒の方に、ぜひ登録してほしいサービスです。
SYNCAは
- 経理
- 財務
- 人事
- 総務
- 法務
- 経営企画
など、管理部門への転職に特化したサービスです。
さらに足がかりとしては、
- 求人への応募
- 企業からのスカウト
の両方が可能です。
登録者の20代・30代が80%近くを占めており、若手が多く活用しているサービスです。
エージェントのような手厚いサポートというよりは、
自分のペースで求人を探せる転職サイト型のサービス
である点も、忙しい第二新卒の方には使いやすいポイントかなと思います。
SYNCAをお勧めしたい方のタイプは以下の通りです。
- 経理・財務・人事・法務などのキャリアをスタートしたい方
- 簿記2級など会計系の基礎資格を持っており、管理部門でキャリアを築きたい方
- スカウト機能を使って、自分のペースで転職活動をしたい方
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【SYNCA(シンカ)】 / 管理部門・経理・財務志望の方におすすめの転職サービス。スカウト機能で自分の市場価値がわかる。
【第6位】アクシス(AXIS Agent)|コンサル転職特化の専門エージェント
コンサル業界への転職を本気で目指すなら、アクシスも押さえておきたい一社です。
アクシスコンサルティングは
コンサルティング業界への転職に特化したエージェント
で、ハイクラス転職では利用を断られやすい第二新卒も支援対象となっています。
現役コンサルタントの4人に1人が登録しているほか、国内最大級のコンサルタント転職支援実績を誇ります。
ただし、コンサルティング業界でも活用できる経験やスキルがないと、求人を紹介してもらえない場合があるため注意が必要です。
コンサルに絞って転職を目指している方向けの、専門性の高いエージェントです。
アクシスをお勧めしたい方のタイプは以下の通りです。
- コンサルファームへの転職を強く志望している方
- ケース面接など、コンサル特有の選考対策に力を入れたい方
- 長期的なキャリアを見据えてコンサル業界のノウハウを学びたい方
アクシスの無料キャリア相談はこちら
【AXIS Agent(アクシスコンサルティング)】 / Big4・コンサルに強く非公開求人多数。 「まず求人を見てみたい」という方も、無料・匿名で確認できます。
【第7位】JAC Recruitment|将来的なハイクラス転職を見据えた方へ
7社の中では第二新卒との相性という点では最も難易度が高いですが、将来的なキャリアアップを見据えて登録しておく価値はあるエージェントです。
JACリクルートメントは、
- ハイクラス転職
- 外資系企業、海外進出企業への転職
などに特化した転職エージェントで、業界・職種に精通したコンサルタントが1,400名以上在籍しています。
一方で、JACリクルートメントのターゲットはミドル層やハイキャリア層のため、これから経験を積もうとしている一般的な第二新卒では転職活動が厳しいと言えます。
会計士・USCPA資格など専門資格を持っており、外資系・グローバル企業への転職を将来的に目指したい方は、早期に登録だけしておくことで情報収集に活用できます。
JACをお勧めしたい方のタイプは以下の通りです。
- 外資系・グローバル企業でのキャリアを将来的に目指している方
- 英語力や専門資格を持っており、ハイクラス市場の情報収集をしたい方
- 第二新卒だが、数年後を見据えて関係性を築いておきたい方
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JAC Recruitment(ジェイ エイ シー リクルートメント) /外資系・グローバル求人に強い。ハイクラス市場の転職支援実績が豊富。
第二新卒がエージェントに登録する前にやるべき準備
エージェントに登録する前に、以下の準備をしておくと初回面談がスムーズになります。
第一に、以下のように職務経歴書の「第二新卒版の書き方」の要点を心得ておくことです。
- 経験が短いことを隠そうとしない。むしろ「期間は短いが、これだけのことを学んだ」という姿勢を前面に出す
- 「課題を発見し、自分で考え、行動した」というエピソードを1つでも具体的に書く
- 転職理由は「前職への不満」ではなく「次でやりたいこと」の文脈で書く
第二に、以下のように初回面談で「この人は本気だ」と思わせるポイントも準備しておくのがベターです。
- 志望業界・職種を明確に言える(「会計・財務系で、できればBig4か大手事業会社の経理部門を希望しています」など)
- 希望年収のレンジを持っている
- 「いつまでに転職したいか」の目安を答えられる
5. 業界・職種別|第二新卒転職の難易度&攻略法

志望業界・職種によって、転職の難易度と戦略は変わります。
①【IT・エンジニア】第二新卒エンジニア転職の現実
文系・未経験でも狙えるITポジションは確実に存在します。
特に
- PMO(プロジェクトマネジメントオフィス)
- ITコンサルの入り口ポジション
- SaaS系企業のカスタマーサクセス
- IT監査
- 内部監査
などは、未経験の第二新卒でも入れる可能性があります。
中でも私が個人的に一番アツいと考えているのは
「会計×IT」の掛け合わせ人材
です。
具体的には、ERPシステム(SAP・Oracle等)のコンサルタント・実装担当のポジションが挙げられます。
会計知識を持ちながらITも扱える人材は希少価値が高く、会計系の第二新卒が狙える面白いキャリアパスだと思います。
②【コンサル】第二新卒でコンサルは狙えるか?現実と攻略法
行き先次第ですが、第二新卒でもコンサルにいけます。
難易度のランク感としては、以下のとおりです。
- Big4の会計アドバイザリー部門:資格があれば第二新卒でも現実的に狙えるポジション
- Big4のFAS部門:第二新卒での入社事例はあるが、競争率は高め
- Big4の戦略コンサル・MBB(マッキンゼー等):トップティアの大学やMBAの卒業者が対象のため、第二新卒での入社はかなり難易度が高い
私はBig4の会計アドバイザリー部門での勤務経験があり、FASチームとも関わる機会がありました。
その経験から見て、コンサルで生き残れる人の特徴は
「課題を自分で定義して、仮説を立てて、動ける人」
だと思います。
「コンサルなんてやめとけ!」と言われる理由(長時間労働・成果へのプレッシャー)もたしかにあります。
しかし、会計系の専門知識を掛け合わせれば、希少人材として価値を発揮しやすい業界でもあります。
③【財務・経理】簿記2級・USCPA保有者の第二新卒転職戦略
- 簿記2級
- USCPA
特にこの2つは、第二新卒の転職市場で間違いなくプラスに働く資格だと思います。
具体的な転職先候補としては以下が挙げられます。
- 事業会社の財務・経理部門(連結決算・管理会計等)
- Big4監査法人のアシスタント・スタッフポジション
- 税理士法人・会計事務所(受験生歓迎ポジション)
- FAS系ファームのアナリストポジション
私自身が「USCPA取得(過程)→Big4入社」という経路を辿った経験からお伝えすると、
資格の合否よりも「なぜUSCPAを目指しているのか/取得したのか?」の理由&ビジョンを伝える方が採用側には刺さることがある
と感じています。
「まだ合格していないけど大丈夫?」という不安をお持ちの方も多いかもしれません。
しかし、勉強中であること自体がアピールポイントにもなるので、エージェントに相談しながら準備することをお勧めします。
④【大手・有名企業】第二新卒で大手に行けるか?採用している業種と条件
第二新卒を積極採用している大手企業の業種は、大きく以下に分けられます。
- 金融機関(メガバンク・信託・証券):経理・財務・リスク管理部門での採用あり
- 大手事業会社の経理部門:簿記2級以上を持つ第二新卒を評価する傾向
- ITメーカー・SaaS企業:事業拡大フェーズの企業では第二新卒歓迎の求人が多い
特に、
「大手でないといけない理由」を言語化できるかどうか
が、面接突破のカギになると思います。
- 「なぜ大手なのか」
- 「なぜその業界・その企業なのか」
への回答を準備しておくことが、内定を取るために欠かせないです。
⑤【税理士法人・会計事務所】資格勉強中でも転職できる?
税理士試験の受験中でも採用してくれる事務所は、全然あります。
実際に税理士試験受験生を積極採用しているのは以下のような事務所・法人です。
- Big4税理士法人(KPMG税理士法人、EY税理士法人等)
- 中堅・準大手の税理士法人
- 地方の税理士事務所(地場の中小企業クライアントを多く持つ事務所)
私自身、税理士事務所とのつながりもあり、「受験生を採って育てる」という文化が根付いている事務所は多いと感じています。
ただし、税理士試験について
- 「何科目合格しているか」
- 「いつ合格見込みか」
という点は事務所によって重視している度合いが異なるため、これについてもエージェント経由で内情を確認するのが賢明です。
6. 第二新卒転職でよくある失敗や後悔パターン&回避法

経験者として、やっておけばよかったこと・気をつけるべきことをお伝えします。
①スキルなし・実績なしでも第二新卒転職できる?正直な答え
結論として、スキルや実績がなくても、第二新卒転職はできます。
ただし、「何もない状態でどの企業にでも入れる」という話ではありません。
採用側は「過去の実績」だけでなく、
「これからこの人はどう成長するのか?」
を見ています。
最低限持っておくべき「転職市場での武器」として、以下が挙げられます。
- 志望業界・職種への明確な理由(「なぜ会計・財務なのか」を言語化できること)
- 学習へのモチベーション(簿記を勉強中、USCPAを受験中・何科目か合格しているなど)
- 社会人としての基礎能力(報連相・期日管理・協調性など。前職の経験として語れること)
②3社目・2回目転職は不利?面接での正直な答え方
正直にお伝えすると、転職回数よりも
転職理由の一貫性
の方がよっぽど大事です。
- 「なぜ転職を繰り返しているのか」に一貫したロジックがある→評価される
- 「なんとなく嫌になって辞めた」という理由が透けて見える→不利になる
となります。
戦略的な回答例としては、
「それぞれのタイミングでの転職に学びがあり、次の転職はその学びを活かすためのステップ」
という文脈で語るのが有効です。
③【実体験】筆者が転職で後悔した・気をつけたこと
私自身、会計とは全く関係のない業界から転職した経歴があります。
この「未経験」については、転職時に正直言って説明しにくいものでした。
面接官によっては
- 「なぜ辞めるのか」
- 「現職ではやりたいことができないのか」
などと深掘りされます。
そこで私が実際に取った対応は
「事実を正直に話しつつ、そこから何を学んでどう動いたかを前向きに語る」
というものでした。
- 「会計業務をダイレクトにやってはいないものの、予算策定の実務を通じて、会計スキルをより早く積みたいという気持ちが強くなった」
- 「USCPAの学習と並行して実務経験を積む選択をした」
という文脈で語ることで、未経験でも「方向転換・自分のキャリアへの主体的な選択」として伝えることができました。
エージェントには、こういったネガティブな経歴も正直に話すことをお勧めします。
どう説明するかのアドバイスをもらえますし、その情報を踏まえた上で応募先を一緒に選んでもらえます。
7. 第二新卒の年収・待遇は?

「転職したら年収はどうなるのか」についても深掘りします。
①第二新卒転職後の平均年収と、職種別の目安
「第二新卒だから年収は下がる」は、必ずしも正しくありません。
職種別の年収レンジの目安は以下のとおりです(第二新卒・経験1〜3年程度の場合)。
- 一般事業会社の経理・財務部門:350〜500万円
- Big4監査法人アシスタント・スタッフ:400〜550万円
- 税理士法人・会計事務所:300〜450万円(科目合格数・規模による)
- Big4コンサル・FASアナリスト〜コンサルタント:450〜650万円(ポジションによる)
現職の年収よりも上の条件での転職は、十分に実現可能です。
特に簿記2級・USCPAなどの資格を持っている方は、年収の底上げを狙えます。
②年収交渉は自分でやるな。エージェントに任せるべき理由
年収交渉は、自分一人でやるより確実にエージェントに任せた方が良いです。
自分で交渉した場合と、エージェント経由の場合の実際の違いを見ると、エージェントは企業が「実際に出せる年収の上限」を把握していることが多く、
「候補者のスキル・経験ならこの金額まで出してほしい」
という交渉ができます。
自力では「出せる上限」がわからないまま、低い金額で妥協してしまうケースが多いです。
私自身も登録したエージェントに年収交渉を任せた経験がありますが、「自分では言いにくいことを代わりに伝えてくれる」というだけでハードルが大幅に下がりました。
③内定後の条件確認チェックリスト
年収額だけ確認して入社を決めるのは危険です。
以下の項目を必ず内定前後に確認してください。
- 残業代の扱い:みなし残業制か否か、みなし残業の時間数
- 賞与の実態:固定か業績連動か、過去3年の支給実績
- 昇格・昇給の仕組み:年に何回評価があるか、評価基準は明確か
- 試用期間中の待遇:給与・社会保険の扱いに変化はないか
- 勤務地・リモートワーク:配属後の転勤可能性、在宅勤務の実態
この確認を面倒くさがって省略すると、入社後に「こんなはずじゃなかった...」という後悔につながります。
エージェントに代わりに確認してもらうこともできますので、ぜひ活用してください。
8. まとめ:第二新卒転職は「エージェント選び」で8割決まる!

第二新卒の転職成功は、エージェント選びで8割が決まります。
- 志望分野別のおすすめは次のとおりです。会計・財務・経理系を目指す方はヒュープロ
- 年収・ポジションアップを重視する方はMy Vision
- Big4コンサル・FAS志望ならコンコード
をメインに活用するのがおすすめです。
また、第二新卒には「賞味期限」があります。
年齢が上がるほどポテンシャル採用の枠は狭まるため、迷っている間に動き出しが半年・1年遅れると、選べる求人の幅が変わってきます。
「迷っているうちに25歳になってしまった」という後悔をする前に、まず1社だけでも無料登録してみることをおすすめします。
この記事が、あなたの転職活動の第一歩を踏み出すきっかけになれば嬉しいです。
第二新卒という「ポテンシャルが評価される時期」を、最大限に活かしてほしいと思っています!
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