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頭悪いと言われるコンサルの特徴&対処法4選を徹底解説!

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「頭が悪い」と言われるコンサルの特徴と対処法を知りたい

このようなお悩みにお答えします。

Big4監査法人へアシスタントとして転職後、アビタスで勉強しながらUSCPA試験に合格した私が、コンサル会社に所属する頭の悪い人の特徴と対処法について徹底的に解説してみました。

  • 仕事で関わりのあるコンサルの中に頭が悪い人がいて困っている
  • コンサルとして働いているが、同じチームに頭が悪い人がいて困っている

といった方はぜひ読み進めてみてください。

コンサルが頭悪いのは本当?

結論としては、コンサルが頭悪いのかはコンサルによって千差万別です。

一概に「コンサルは頭が悪い」ということはできないかなと。

私がBig4に所属している中で知り合う方には優秀な方が多く、勉強させていただく機会が非常に多いと感じています。

一方で、明らかに働きぶりが「?」な方がいらっしゃるのも事実です。

それぞれのチームやプロジェクトによっては、頭の悪いコンサルタントが紛れている可能性もあります。

とはいえ上のポジションになるほど、多少のハラスメントはあれど優秀な方が残っていくイメージが強いです。

頭悪いコンサルの特徴&対処法4選

「頭の悪いコンサルにたくさんあった事があるよ!!」と不満のある方もいらっしゃると思います。

そこで、頭の悪いコンサルの特徴とその対処法についてご紹介します。

①クライアントの状況を理解できていない

まずはクライアントの状況を理解できていない人。

要するに想像力が欠けている人のことです。

私も前職の一般企業に在籍していた時に、とある分野の専門家にコンサルティング業務を依頼した事がありました。

しかしその方は、クライアントである我々がどんなことで悩んでいるのかを自分で考えることもせず質問ばかり。

それでいて質問に答えれば「何を言ってるかわからない」あるいはチームに戻って同様の文句を言ったり。

これではコンサルティングの意味がないのでは?と考えさせられました。

クライアント側の対処法としては、上司と話し合って

  • こういう課題があります、と整理した資料を渡す
  • こんな業界動向があります
  • キャッチアップいただけると助かります(あなたでは力量不足ですと暗示する)

といった方法を試してみてもいいのかなと思います。

②話を聞いていない、覚えていない、同じ質問をする

話を聞かないコンサルも頭が悪いなぁと思います。

また、話を聞かないだけでなく話したことを覚えていなかったり、結局同じ質問をしたり。

対処法としては、相談内容をメールに残したり、一番解決したい内容を文書化しておくことかなと。

コンサルに入ってもらっている間はこまめにミーティングを設けることもあると思いますが、できればその都度話をまとめるのがいいと思います。

③報連相ができていない

報連相ができていないために、使えないコンサルだと感じることもあるのではないでしょうか。

私もクライアント側としてコンサルを使っていた時には「この人たちってチームでしっかりコミュニケーションをとっているのだろうか?」と疑問に思った事があります。

ですが、クライアントワークという意味ではコンサルと似たような働き方をするBig4監査法人に入ってみて分かったのは、チーム内での情報共有はあまり活発にされていないところもあるという事です。

むしろリモートワークが加速した昨今だからこそ、その傾向はなおさら強くなっているように感じます。

なのでクライアント側では、本当に伝えたいことは担当者だけでなく上司もCcに入れてメールをお送りするのがおすすめです。

担当者からすればリモートワークの状況で、上司からいちいち見張られているような感覚になるので嫌がるかもしれませんが、仕事をしっかりしてもらう必要がある以上当然の措置です。

チーム内でしっかりコミュニケーションをとってもらうようにしましょう。

④成果物がイマイチ

成果物が思っていたものと違うと、「このコンサルはやはり頭が悪かったのだな...」と改めて実感させられることもあります。

及第点を取れていればいいのですが、再三にわたってクライアント側で気にしていることを伝えていたにもかかわらず、結局その課題を解決できなかった...となると追加費用が発生してしまいます。

継続してそのコンサルに頼む場合もあれば、他のコンサルにしようともなるかもしれません。

対処法としては、やることはやっていただいたのでお礼は言いつつも「こういうところを課題として解決いただけたらもっとよかったです」と言ってみて、コンサル側の反応を伺ってみるのもありです。

それ次第では

申し訳ありません、こちらに落ち度があるので追加でやらせてください

となるかもしれませんし、

別途契約いただいた上でならやらせていただきます

といった反応があるかもしれません。

相手の出方をみて、その後仕事を継続的に任せるのかを判断してみてもいいのかなと思います。

頭悪いコンサルについてのTwitterの声

続いて、頭の悪いコンサルについてのTwitterの声をご紹介します。

少し前に話題になったコンサルの旦那さんをもつ家庭の話。

奥さんをロジカルに詰めるなどするのは、さすがに頭が悪いというより、夫婦仲が明らかに悪くなるのが想像できない「想像力の欠如」と言った方がふさわしいかもしれません...。

「自分の頭が悪いだけかもしれませんが...」と言われたら、こちらの話が上手ではないと悪口を言われているみたいでカチンときますよね。

ですが、コンサル界隈ではよくあるフレーズのようです。

コンサルタントとして働いている方は、なるべく自分で情報をキャッチアップしたり、相手の意図を汲み取って、失礼のないようなコミュニケーションを心がけるだけでも変わってくるのかなと思います。

まとめ:頭の悪いコンサルとはうまく付き合うべき

以上のとおり、頭の悪いコンサルについてご紹介しました。

頭の悪いコンサルに遭遇したら、あるいは同じチームのアサインになってしまったら、その人のどのようなところがダメなのか冷静に分析してみるのもアリかと思います。

反面教師にできますし、情報を整理することで同じチームや部署の方に「この人が仕事してくれなくて困っているんですが...」と相談する事ができます。

一方で、コンサルには魅力的な方も多く在籍していますし、自分のキャリアを広げる事ができると感じます。

特にBig4コンサルはハードである分、自分の成長につながるのでおすすめです。

Big4コンサルに興味のある方は以下の記事ものぞいてみてください。

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