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EYへの転職

EYはやめとけ?激務・評判・口コミを元Big4勤務者が本音で解説。

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  • EYへの転職を検討しているが、「やめとけ」という声が気になっている
  • EYの激務度・残業時間・ワークライフバランスの実態を知りたい
  • EYに向いているタイプ・向いていないタイプを事前に把握したい
  • Big4ブランドが本当に転職市場で有利に働くのか知りたい

このようなお悩みにお答えします。

 

私自身、大卒から事業会社を経て、簿記2級のみの未経験でBig4監査法人の監査アシスタントとして入り、勤務しながら1.5年でUSCPAを取得しました。

 

監査業務に加えて会計アドバイザリー業務も経験し、FASチームとの協業も経験した立場から、EYの実態を本音でお伝えします。

 

結論から申し上げると、

「EYはやめとけ」という声は完全に間違いではありませんが、

その言葉だけで判断するのは非常にもったいないです。

 

向き・不向きが極めてはっきりしている職場であり、正しく理解した上で判断することが重要です。

 

早速まいりましょう!

 

なお、Big4からのオファーを勝ち取るための「具体的なステップ&おすすめエージェント」については、以下の記事で徹底解説しています。

こちらも!!Big4転職を成功させる全手順|監査法人・コンサルへの最短ルートを元Big4が解説

Big4に転職したいけど、どこから手をつければいいかわからない 公認会計士の資格がないと、Big4は無理? どの事務所が自分に合っているのか判断できない エージェントを使うべきか、直接応募すべきか迷っ ...

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1. 「EYはやめとけ」と言われる理由3選

ネットやSNSで「EYはやめとけ」という声が出るのには、それなりの背景があります。

ただ、その多くは特定の部門・時期・個人の経験に偏った情報です。

まずは主要な3つの理由を整理した上で、実態を正確に見ていきましょう。

① 激務・残業問題|部門と時期で実態は大きく異なる

「EY=激務」という印象は、

部門と時期を無視した、ふわっとした主観的な意見

から来ているケースがほとんどです。

 

EY Japan内には大きく以下3つの法人が存在します。

  • EYストラテジー・アンド・コンサルティング(EYSC)
  • EY新日本有限責任監査法人
  • EY税理士法人

 

それぞれで残業の実態は全く異なります。

 

複数の社員の声やネットワーク経由で得た情報を総合すると、

EYストラテジーの平均残業時間は月40〜44時間前後

で推移しており、プロジェクトの性質によって大きく変動します。

 

戦略系案件では

「ワークライフバランスを犠牲にしないといけない時期がある」

という声がある一方、比較的調整しやすいチームも存在します。

 

シニアコンサルタント以下はみなし残業50時間が設定されており、超過分は申請できる仕組みになっています。

 

EY新日本(監査法人)の場合は、

繁忙期と閑散期の差が非常に大きい

のが特徴です。

 

3月決算会社を担当している場合、4〜5月の繁忙期には月80時間超の残業になることも珍しくありません。

 

私がBig4監査法人で働いていたときも、繁忙期の深夜残業は覚悟の上でしたが、

7〜8月・12月の閑散期は有給と組み合わせれば、

2週間程度の連続休暇も可能

でした。

 

オンオフのメリハリは、日系の一般事業会社よりもむしろはっきりしていると感じていました。

 

「激務かどうか」は、

どの部門・どのプロジェクトに配属されるか

で全く変わります。

 

この点を理解せずに「EYは激務だからやめとけ」という情報を鵜呑みにするのは少々もったいないです。

② 外資系カルチャーへの不適応|日系企業出身の私が感じるギャップ

EYで働く上で意外と大きな壁になるのが、

外資系ならではのカルチャーへの適応

です。

 

EYの中には

  • 「成果主義要素が比較的強いイメージ」
  • 「パフォーマンス指標を使ったクビ切り制度も存在する」

という声がある一方、

  • 「多様性やプロフェッショナリズムを重視しており、若手であっても意見を求められる機会が多い」
  • 「風通しが良い」

というポジティブな評価も並存しています。

 

私自身、海外経験ゼロ・TOEIC835の純ジャパとしてBig4に飛び込んだ時、最初の3ヶ月はかなり戸惑いました。

 

日系企業では「報・連・相を丁寧に」という文化でしたが、

Big4では「まず自分で考えて動く」こと

が前提のカルチャーです。

 

指示を待っているままや自発的なアクションがないと評価が下がる構造になっていて、最初は戸惑いましたが、慣れていくうちに

この「自律文化」こそが最大の成長機会だ

と思えるようになりました。

 

カルチャーへの適応は個人差が大きいため、「ギャップが出るかどうか」は

事前の情報収集&自己分析

で大きく変わります。

③ アップorアウト文化|昇進できないとプレッシャーが増す?

Big4全体に共通していますが、EYにも

「一定期間で昇進できないとキャリアが詰まってくる」

という空気感があります。

 

EYストラテジーの評価制度を見ると、

  • 年3回のスキルチェックシート
  • 案件ごとの評価

が組み合わさる形です。

 

コンサルタントからシニアコンサルタントへの昇格には

全評価項目で一定水準以上のスコア

が必要となります。

 

稼働率などのKPIも重要な評価指標となっており、

「複数案件をこなしても稼働率が想定に満たずボーナスがほとんどなかった」

という退職理由の声も実際に存在します。

 

ただし、これは良くも悪くも

自分のキャリアを棚卸しできるタイミング

だと思います。

 

数ヶ月/半期/1年おきに成長のフィードバックが来る環境は、逆に言えば

「自分の市場価値をリアルタイムで確認できる環境」

でもあります。

 

アップorアウトを恐れるのではなく、

「3〜5年で確実にスキルと実績を積み、次のキャリアを描く」

という設計で入社する人には、非常に合った職場です。

 

2. 「やめとけ」に反論する!EYで働くことの本当のメリット3選

ネガティブな声だけを見て判断するのはもったいないです。

EYで身につくスキル・ネットワーク・ブランド力は、長期的なキャリアにとって非常に大きな資産になります。

① 転職市場でのブランド力&年収の実態

EYのブランドは、転職市場で非常に強力な武器になります。

 

EYストラテジーへの転職後の平均年収は転職前と比較して100万円前後アップするケースが多く、

  • コンサルタントクラスで660〜760万円前後
  • シニアコンサルタントで800〜1,000万円前後

というレンジです。

 

ポストEYのキャリア先としては、

  • 大手事業会社の経営企画・CFO候補ポジション
  • PEファンド
  • 競合の戦略・総合・会計コンサルやFASへの転籍
  • 独立・起業

など多岐にわたります。

 

「事業会社に戻って経営企画等の中核部署に転職することも、投資ファンドに行くことも、スタートアップに行くことも、起業・独立することもできる」

というのが、EY出身者のキャリアの特徴です。

 

ハードルは高いものの個人的にかなりアツいのは、

EY-Parthenon出身者のPEファンドへの転職

で、財務DDや事業再生の実務経験がそのまま評価されるケースが増えています。

② スキルの幅広さ|監査×アドバイザリーの二刀流が可能

これはとくにEY新日本(監査法人)で働く場合に当てはまります。

 

EY新日本では監査業務を主軸としながら、

内部のアドバイザリー部門への異動が比較的しやすい環境

があります。

 

私自身もBig4監査法人で監査業務とアドバイザリー業務の両方を経験しましたが、この

「二刀流キャリア」

は、純粋な監査法人orコンサルよりも幅広い視野が身につくと感じています。

 

  • 監査で培った財務分析の深さ
  • アドバイザリーで培った問題解決思考

が組み合わさることで、事業会社・コンサル・投資銀行など様々な方向への転職がしやすくなります。

 

また、EY新日本は2025年のIPO監査実施社数で首位となり、5年間の累計でも首位を維持しており、

成長企業の上場支援

という最前線の経験が積めるのも現在のEY新日本の大きな強みです。

③ 資格取得サポート&自己研鑽の環境は?

Big4の中でもEYは、

資格取得支援や学習機会が手厚い

と言われています。

 

EYストラテジーの社員評価でも

  • 「専門性を伸ばしやすい環境にある」
  • 「スキルアップの機会が豊富」

という声があります。

 

また、EY税理士法人では

  • 年間300以上のトレーニングコース
  • MBA取得支援制度(Hult International Business Schoolとの連携)
  • 海外EY事務所への派遣制度

も整っています。

 

私自身がBig4勤務中に1.5年でUSCPAに合格できた背景には、

  • 「業務時間外に学習時間を確保しやすい時期がある」
  • 「資格取得へのネガティブな空気がない」
  • 「法人内で多くのUSCPA受験生仲間に出会える」

という環境的要因が大きかったと感じています。

 

特に監査法人の場合、

閑散期に集中して勉強できる期間がある

のが他業種にはないメリットです。

 

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3. EYが「向いている人」「向いていない人」は?

「やめとけ」が当てはまるかどうかは、個人の志向性によって大きく変わります。

EYへの転職が成功するかどうかは、スキルだけでなくカルチャーフィットが鍵です。

① EYに向いているタイプ

以下のような方には、EYは非常に良い選択肢になると思います。

  • 自律して動けるタイプ:指示を待つのではなく、自ら課題を定義して動ける人
  • 専門資格を持ち、専門性でキャリアを積みたい人:USCPA・公認会計士・税理士・MBAなど
  • 3〜5年で市場価値を上げることを明確な目標にしている人:EYを「キャリアを伸ばすチャンス」として意図的に活用できる人
  • 成果主義の評価環境に抵抗がない人:頑張りが評価に直結する仕組みを歓迎できる人
  • グローバルな業務に関わりたい人:EYは150カ国以上のグローバルネットワークを持ち、海外クライアントや海外チームとの協働機会が多い

② EYに向いていないタイプ

一方で、以下のような方には「やめとけ」というアドバイスが正確に当てはまる可能性があります。

  • 安定志向・年功序列を好む人:成果と関係なく年次で昇給・昇進する文化を求める
  • 指示待ちで動くスタイルの方:Big4では「自分で考えて動く」ことが当然の前提とされるため
  • WLBを何よりも優先したい人:繁忙期の存在は否定できないため、年間を通して残業ゼロを求める方には合わない
  • 外資系カルチャーへの強いアレルギーがある方:英語資料、成果主義評価、グローバル基準の業務負荷に対する準備ができていない場合

 

向いていない場合の代わりになりそうなキャリアとしては、

  • 中堅監査法人(準大手)
  • 事業会社の経理・財務部門
  • 税理士法人のなかでも比較的安定志向のところ

などが現実的な選択肢になります。

③ 「やめとけ」と言われても入るべき人の条件

  • 「激務でも成長したい」
  • 「市場価値を上げたい」

という明確な目的意識がある人には、EYはむしろ最適解に近いと考えています。

 

後悔しない転職判断のチェックリストとして、以下を確認してみてください。

  • 3〜5年後にどんなポジションにいたいかが明確に描けている
  • 成果が評価に直結する環境に対して前向きに捉えられる
  • Big4特有のプレッシャーに対して精神的なタフさがある(あるいは鍛えたいという意欲がある)
  • USCPA・公認会計士・税理士など専門資格を持っている、または取得予定がある
  • 「EYを卒業した後」のキャリアも含めた設計ができている

 

これらに当てはまるのであれば、「やめとけ」という声に引っ張られる必要はないと思います。

 

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4. 最新動向:直近のEYはどうなっている?

EYへの転職を検討するにあたり、直近の組織動向も押さえておきましょう。

 

まず、EYストラテジー・アンド・コンサルティングは2026年1月、

AIエージェント・デジタルマネー・フィジカルAIなどの技術動向をまとめたレポート「Next in Tech 2026」

を公開しており、AI領域への積極的な投資やナレッジの蓄積が続いています。

 

テクノロジーコンサルティング領域のニーズが強まる中、EYSCの採用も継続的に活況です。

 

また、EY新日本は2025年のIPO監査実施社数で首位を獲得し、5年間の累計でも業界トップを維持しています。

 

IPO・成長企業支援という最前線でのキャリアが積めるという意味で、

会計士としてのキャリアアップを考えている方にとっては今が非常に良いタイミング

と言えるかもしれません。

 

さらに、EY Japanは2024年7月に

EYSCの一部チームをEY新日本に移管・集約する

という組織再編を実施しています。

 

監査とアドバイザリーの連携をより深めるグローバルの方針に沿った動きであり、

「監査+アドバイザリー」という二刀流キャリア

が今後さらに積みやすくなる可能性があります。

 

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5. EYへの転職を検討するなら使うべきエージェント3選!

ネガティブな情報を把握した上で「それでも挑戦したい」と思った方は、EY転職に強いエージェントへの相談が最も効率的です。

ここでは押し売りもなく、信頼できるアドバイザー3社をご紹介します。

① リメディ|EYの内情を知るアドバイザーが在籍

EYをはじめとするBig4・コンサルへの転職支援に特化したエージェントです。

 

EY出身のアドバイザーが在籍しており、

  • 部門別の実態
  • 選考傾向
  • 入社後のギャップ

について踏み込んだ情報を提供してもらえます。

 

また、

「どの部門に入るべきか」

という入社前の判断にも強みを発揮します。

 

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② My Vision|コンサル転職実績トップクラス

コンサル業界転職に特化したエージェントとして知名度の高いエージェントがMy Visionです。

 

EYSCや監査法人への転職支援実績が豊富で、

未経験者からシニア人材まで幅広い層

をサポートしています。

 

選考対策の質が高く、

初めてコンサル業界を目指す方

にも安心して相談できます。

 

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③ アクシスコンサルティング|若手層・ポテンシャル採用に強い

20代〜30代前半の若手層のコンサル転職支援に定評があるエージェントです。

 

ポテンシャル採用を含むEY転職の支援実績も豊富で、

「スキルに自信がない」

という方でも現実的なルートを一緒に考えてもらえます。

 

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まとめ:EYは「やめとけ」ではなく「向き・不向きをよく見極める」べき場所。

最後に要点を整理します。

「EYはやめとけ」という声の根拠は主に、

  • 激務(繁忙期集中型)
  • 外資カルチャーへのギャップ
  • アップorアウト文化

の3点です。

 

これらは一部は事実ですが、EYには

  • Big4ブランドによるあなたの市場価値の向上
  • 幅広いスキルの習得機会
  • 資格取得がしやすい環境

という大きなメリットがあります。

 

「やめとけ」が当てはまるのは、目的意識なく入社してしまう場合です。

 

特に、

「3〜5年で市場価値を高め、次のキャリアに活かす」

という明確な設計を持って入社できれば、EYは非常に強力なキャリアの踏み台になると思います。

 

私自身もゼロからBig4に飛び込み、そこで得た経験とUSCPA資格が今のキャリアの土台になっています。

 

完璧な職場などありませんが、

「自分が何のためにそこで働くか」

が明確な人には、EYはそのための環境を十分に提供してくれる場所だと思います。

 

ぜひ、後悔のない判断をしてほしいと思っています!

 

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Big4の実情を把握したら、次は「どうやって内定を勝ち取るか」の対策です。

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