USCPA職人(以下、当サイト)は、独自の調査と実体験を元にUSCPA(米国公認会計士)の勉強やキャリアについて発信しているブログです。
運営者情報(USCPA職人)
- 事業会社→Big4監査法人にアシスタントとして転職
- 働きながら1.5年でUSCPA(米国公認会計士)に合格
- 会計監査業務・会計アドバイザリー業務を経て現在は会計監査の非常勤
USCPA職人ブログ運営方針
当サイトは、忙しい学生・社会人の皆様向けに、USCPAの勉強やキャリアをサポートするために立ち上げました。
より簡単に、より正確な情報をお届けできるよう、以下をソースとして執筆しています。
- 運営者の経験と実体験
- 各サービスの公式サイト
- 書籍・SNSを通じた独自調査
より正確な情報をお伝えできるよう努めてまいりますが、もし行き届かない点がございましたら以下コンタクトフォームからご指摘いただけますと幸いです。
参考にしている各サービスの公式サイト
- NASBA (National Association of State Boards of Accountancy)
- AICPA(American Institute of Certified Public Accountants)
- PROMETRIC
- JICPA(日本公認会計士協会)
- 金融庁
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こんな方のためのブログです
- これまでの人生、大した資格も取らないで30代に入ってしまった。
- これからの時代、自分のキャリアが不安で仕方ない。
- 幸せな人生を送るために、何を頑張ればいいのか分からない…。
何を隠そう、2020年の私、USCPA職人がまさにこんな悩みを抱えていました。
私立文系大学を卒業し、とある事業会社に新卒入社したものの、ジョブローテーションで大したスキルも作れず。
年収も400万円程度で昇給も大したことないまま5年が経過。
しかし、アラサーを迎えた今では、当時の年収の2倍のオファーをいただけるようにまでなりました。
そのために私が16ヶ月かけて行ったたったひとつのこと。
それは、USCPA試験にチャレンジしたことでした。
USCPAを目指すべきたった1つの理由
あなたがなぜ、USCPAを目指す必要があるのか?
これからの時代があまりに不安定すぎるからです。
今の日本は、かつてないほどの激動の時代を迎えています。
国内に目を向ければ、世界一なのは少子高齢化。躍進する日本企業など過去の話になりました。
国外に目を向ければ、東アジアという地理上、どのようなリスクがあるか分かりません。
さらにあなたの会社も、いつリストラを迎えるか分かりません。
これからやってくるリストラの波、私は本気で他人ごとではないと考えています。
のまれるときは一瞬で、気が付いたら上司は外国人。
グローバル化の波には逆らえず、日本の伝統的な年功序列文化は吹き飛んでしまったから。
気が付いたら今まで仕事ができなかった人が消えている。
企業には価値を生まない人を雇う余裕はとっくに無いから。
気が付いたら仕事ができた上司や同僚も消えている。
よりスキルを高めて、良い転職先を見つけたから。
かといって、国は投資をしろ!だの税金を払え!だのばかり。
本当に大切なことは何も教えてくれず、解決策も提示してくれません。
変化の激しい今の世の中は、何も対策をしていない人にとって、これ以上ないほどに不安なものです。
何を準備すればいいか分からない、自分のやりたいことが分からない。
そんな気持ちが膨れ上がってしまうと思います。
身に付けるべき2つのスキル
そんな不安定な状況で本当に大切なことは何か?
それは、あなた自身がスキルを身に付けて強くなることです。
あなた自身が社会や組織からナメられないよう、あなた自身を守ってあげることです。
正直、このままでは日本に未来はないと考えています。
だからこそ、あなたの未来だけは本気で考えてほしいのです。
自分自身が変わらなければ、自分の未来は変えられないと思います。
ではそのスキルとは何か?
英語と会計です。
たかが英語?会計?
良く分かります。
私も完全にこの2つをないがしろにして20代を過ごしてきたからです。
英語だけをやればいいのではないか?
私もかつてそう思いました。
しかし、専門知識のないあなたを世の中は評価してくれないかもしれません。
会計だけをやればいいのではないか?目指すなら日本の公認会計士なのでは?
ごもっともです。
でも、会計を極めるだけでは、これからの激動の時代には対応しきれないかもしれません。
それに、この記事を読んでくださっているあなたには、これから4,000時間を犠牲にしてまで日本の会計士試験に挑む時間はないかもしれません。
いかに自分のキャリアを高めるために、最短で、効率よく、最良の選択肢を選んで実行していけばいいのか。
あなたが気になっているのはその1点だけではないでしょうか?
その答えが、英語と会計なのです。
この2つのスキルを身に付けなければ、あなたの将来がひらける可能性は低いままです。
上司が外国人になったら、英語ができないあなたを評価してくれなくなるかもしれない。
年収が下がるかもしれない。
さらに会計が分からなければ、自分の会社が健全なのか、危ないのかも分からないままかもしれません。
USCPAは英語・会計スキルを証明する世界中で認められたツール
では、あなたの英語と会計のスキルを証明するためのツールは何か?
それがUSCPAです。
USCPAには、あなたの価値をほぼ確実に爆上げする可能性を秘めています。
理由は単純です。
会計と英語の両方ができる日本人があまりに少なすぎるからです。
日本人のUSCPAホルダーは数万人もいないそうです。
日本の人口が1億人・日本人USCPAホルダーが2万人だとしても、5,000人に1人の超希少人材なのです。
超希少人材になれば、あなたの市場価値が高まります。
あなたの市場価値が高まれば、仕事を好きに選べるようになります。
あなたの市場価値が高まれば、年収が上がります。
年収が上がれば、自分の家族にやってあげたいことを我慢する必要もなくなります。
我慢することが減れば、選択肢が増えて、国内外問わず好きな場所に住めるようにもなるかもしれません。
あなた自身の価値を高めるために、その1点だけのためだけに、あなたはUSCPAを目指す必要があるのです。
行動することはリスクではなくリターン
当ブログは、そんな魅力あるUSCPAという資格を目指したい!と考えている方のために立ち上げたブログです。
当ブログの記事を読んでさえいただければ、あとはUSCPAを目指すも目指さないもあなたの自由。
しかし、私はあなたが幸せな人生を手に入れるために、是非チャレンジしてほしいと思っています。
私は、あなたがご自身の未来を考えて行動することはリスクではない、と考えています。
むしろ、行動したからこそ多くのことが分かる。
つまり、「行動する=リターンを得る」 ということだと常に考えています。
実際、私はUSCPA試験に挑むために、アビタスに申し込み、合格したことでリターンを得ました。
それは監査法人への転職という、見る人が見ればちっぽけなものです。
しかし私にとって、USCPAに合格して監査法人で経験を積むことは、私の人生をより良くする大いなる一歩だと考えています。
実際、私が行動した結果、好条件オファーという目に見える形でリターンを得ています。
まだ私は、次のキャリアに進むための次のステップには進んでいません。
しかし重要なのはそこではないと考えています。
重要なのは、私の実績を通して、「USCPA合格後、こんな素敵な未来がある」ということをあなたに知っていただくことです。
ブログでは、私が転職のプロから得た情報も全力で発信しています。
あなたが情報を入手すれば、行動し、USCPA試験に合格し、より良い未来を一緒に考える仲間が増えるかもしれない。
そんなことが起きたら、そんなことをこのブログで起こすことができたら、それは私にとってこの上ない喜びです。
なので私は是非、これから合格を目指す方とも、合格した方とも、どんどん関わっていきたいと考えています。
さらに、私だけではなく、私の周りにいるUSCPA合格者も素晴らしいキャリアを歩み始めている方がたくさんいます。
なのでどうか恐れず、あきらめず、このブログの記事を読むだけでもいいので、1歩を踏み出してみることから行動してみてほしいと思っています。
英語と会計、この2つのスキルの組み合わせだけで、あなたのキャリアの可能性は爆発的に広がります。
自己紹介が長くなりましたが、今回の記事を読んでくださったあなたが、素晴らしいキャリアを歩まれることを心から願っています。
長文にもかかわらず最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。
引き続き、「USCPA職人」をよろしくお願いいたします。
USCPA職人