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PwCのサイバーセキュリティ部門への転職を完全解説。【求められるスキル・年収・採用条件は?】

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このような疑問やお悩みはありませんか?

  • PwCのサイバーセキュリティ部門って、どんな仕事をしているの?
  • 転職するには、どんなスキルや経験が必要?
  • 年収はどれくらい?テクニカル系とコンサル系で差がある?
  • 未経験でも応募できる?

 

Big4監査法人でUSCPAを取得し、会計アドバイザリー業務に従事してきた私が、

PwCのサイバーセキュリティ部門への転職

を考える方に向けて、業界の内情や採用条件を徹底解説します。

 

結論から申し上げると、

PwCのサイバーセキュリティ部門は、ここ数年で積極採用が続いており、

コンサル未経験者でも意欲さえあれば入り口に立てる、Big4の中でも特に激アツなポジションです。

 

年収レンジも幅広く、スキル・経験次第で上がりやすい構造になっています。

 

詳しい内容を早速見ていきましょう!

 

なお、Big4からのオファーを勝ち取るための「具体的なステップ&おすすめエージェント」については、以下の記事で徹底解説しています。

こちらも!!Big4転職を成功させる全手順|監査法人・コンサルへの最短ルートを元Big4が解説

Big4に転職したいけど、どこから手をつければいいかわからない 公認会計士の資格がないと、Big4は無理? どの事務所が自分に合っているのか判断できない エージェントを使うべきか、直接応募すべきか迷っ ...

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1. PwCのサイバーセキュリティ事業の最新動向は?

PwCのサイバーセキュリティ領域は、ここ数年で急速に拡大しています。

単なる「IT診断」にとどまらず、ビジネス視点での戦略提言・規制対応・インシデント対応までを担う体制が整備されてきました。

①組織構造とサービスライン一覧

PwCのサイバーセキュリティ領域は、

「サイバーセキュリティ&プライバシー」

という大きなサービスラインのもと、主に以下の5つの機能で構成されています。

  • サイバーインテリジェンス:グローバル脅威情報の分析・活用支援
  • サイバーセキュリティコンサルティング:セキュリティ戦略の策定・組織・プロセス整備
  • サイバーエクスペリエンス:対戦型シミュレーション演習
  • サイバーセキュリティテクノロジー:テスト・SOCの構築支援
  • プライバシー:個人情報保護・データガバナンスへの対応

 

さらには、

  • 横浜国立大学
  • 慶應義塾大学
  • 岡山大学

などとの共同研究も進めており、

アカデミアとコンサルティングの知見を融合させる動き

も注目すべきポイントです。

②インシデントレスポンス&リカバリーチームを新設

PwC Japanグループは2024年、サイバーセキュリティインシデントに対応していた「インシデントレスポンスチーム」を拡充し、

  • デジタルフォレンジックス
  • 不正調査
  • 生成AIガバナンス
  • 人権問題
  • 再発防止の専門家

を結集した「インシデントレスポンス&リカバリーチーム」を新設しました。

 

このチームにより、

  • 国内外の海外拠点のさまざまなインシデントへの対応
  • 事実解明・再発防止策の策定

などを包括的にサポートする体制が整備されています。

 

これは単なる組織の拡大ではなく、

「インシデントが起きることを前提に企業は備えるべき」

という考え方を反映した者だと思われます。

 

実際、近年は国内でも大手企業へのランサムウェア被害が多発しており、こうした体制強化はクライアントのニーズにもマッチしていると考えられます。

③グローバルネットワーク連携の強化

PwCのサイバー部門の魅力の1つが、

グローバルネットワーク

です。

 

PwCはバイリンガルのスタッフで構成されており、

  • APAC
  • AMERICAS
  • EMEA

といった地域ごとの支援が可能な体制を有しています。

 

日系企業の海外拠点でサイバーインシデントが発生した際にも、

現地のPwCチームと連携しながら対応できる

という点は、競合他社との大きな違いといえます。

2. PwCサイバー部門の業務実態を3つの領域で整理する

PwCのサイバー部門では、職種によって業務内容が大きく異なります。

①サイバーコンサル系(戦略・リスク評価)

「セキュリティをビジネス課題として捉え、経営に提言する」

のがコンサル系の仕事です。

 

具体的には、

  • セキュリティ戦略の策定
  • ゼロトラスト導入の検討支援
  • リスクアセスメント
  • CISO支援

といった業務が中心になります。

 

PwCではクライアントの課題に対応し、基本的には

担当業界やサービス領域を固定せず、

様々な経験を積むことができる環境

を整備しています。

 

特定の業界に特化したい希望がある場合は相談できるため、

  • 金融
  • 製造
  • 官公庁

など、自身の強みを活かせる領域で活躍することも可能だと思われます。

 

さらにこの領域では、純粋なセキュリティの技術知識よりも、

  • クライアントとのコミュニケーション力
  • 論点の整理力
  • 提案力

が評価されます。

 

特に、

SIerやIT企業出身者でセキュリティの上流工程に携わりたい方

には向いているポジションです。

②テクニカル系

PwCのサイバーセキュリティエンジニアリングチームは、

  • 実在する攻撃者の戦術
  • テクニック
  • 手順

などを想定した攻撃をクライアントに対して実際に行い、

  • 脆弱性の洗い出し
  • レジリエンス能力の評価

を行なっています。

 

このポジションは、

SEやインフラエンジニア出身者が転職してくるケース

が多い印象です。

 

私自身はこの領域の経験はないのですが、監査法人時代にITセキュリティ監査に近い業務に関与した経験から言うと、

技術の深さ&説明力の両方が求められるタフなポジション

であると考えています。

③コンプライアンス・規制対応系

近年急増しているのが、この規制対応系の業務です。

 

具体的には、

  • 経済産業省のセキュリティガイドライン対応
  • GDPR・改正個人情報保護法への対応
  • サプライチェーンリスク管理
  • プライバシーバイデザインの実装支援

などが挙げられます。

 

また、

  • 法規制や制裁に関する動向調査
  • 新しいサイバー攻撃手法のモニタリング
  • ダークサイトにおける攻撃キャンペーンの情報収集

など、技術的な知見が必要とされる業務が多くあります。

 

一方で、

リサーチャーとして法規制の動向分析に特化するキャリアパス

などもあり、純粋な技術バックグラウンドがなくても活躍できる余地があるのが魅力です。

 

あなたが、PwCサイバー部門の中のどんなポジションにマッチしているかを検討したい場合は、エージェントに相談するのも手です。

 

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3. PwCサイバー部門の採用条件を3タイプで整理する

公式の採用要件によると、Associate〜Senior Associateはサイバーセキュリティやコンサルティングの経験がなくとも応募可能で、未経験から活躍しているメンバーも多数在籍しています。

マネージャー以上については、原則としてサイバーセキュリティまたはコンサルティングに関連する経験が求められます。

以下で詳細を解説します。

①情報セキュリティエンジニア出身者の評価

最も歓迎されるプロフィールの一つかと思います。

 

求人要件に記載されている歓迎スキルを見ると、以下のような経験が高評価を受けます。

  • ネットワーク・サーバ・インフラの設計・構築・運用経験
  • セキュリティ関連製品(SOC・SIEM・EDR等)の設計・導入経験
  • CSIRT体制の構築・実務経験
  • OT/制御システム環境でのセキュリティ対応経験

 

サイバーセキュリティコンサルタントの場合、

  • ネットワークエンジニア
  • インフラエンジニア
  • システム開発

といったIT経験者は、当該ポジションとの親和性が高いと評価されます。

 

採用側としては、技術だけでなく、

「クライアントへの説明・提言ができるか」

という点を重視すると考えられます。

 

②コンサル経験者(IT・リスク)の評価

他のコンサルファームやSIerのコンサルティング部門出身者も積極的に採用されています。

 

セキュリティの技術経験がなくても、

  • 論点整理
  • 仮説思考
  • 資料作成
  • ステークホルダーマネジメント

といったコンサルタントとしての基礎スキルがあれば、入社後にセキュリティ専門知識を積み上げることができる環境が整っています。

 

PwCを選ぶにあたっては、

部門や法人の枠を超え、規模・専門性ともに高いレベルでクライアントにサービスを提供できる点

は大きな魅力といえます。

 

また、リスク管理・内部統制・IT監査の経験を持つ方は、

サイバーセキュリティ部門におけるコンプライアンス・規制対応系のポジション

との相性が良いと思われkます。

③評価される資格一覧(CISSP・CEH・CISM等)

資格は「必須」ではありませんが、特に中途採用はいかが専門性の証明として有利かと思います。

  • CISSP(Certified Information Systems Security Professional):国際的な信頼度が高く、特にマネージャー以上では高評価
  • CISM(Certified Information Security Manager):ガバナンス・リスク管理の専門性を示せる
  • CEH(Certified Ethical Hacker):テクニカル系ポジションでの差別化に有効
  • 情報処理安全確保支援士(登録セキスペ):国内で認知度が高く、官公庁案件のある組織との親和性が高い
  • USCPA:監査・会計アドバイザリー領域でサイバーと関わる場合は加点要素になりうる

 

私自身はUSCPAを保有しており、会計アドバイザリー部門での業務経験がありますが、純粋なサイバー系の資格は持っていません。

 

ただ、コンプライアンス・規制対応系の業務では、財務・会計の知見とセキュリティを掛け合わせたプロフィールが意外と刺さるケースがあります。

 

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4. PwCサイバー部門の年収を3パターンで解説

年収は、職位・専門性・担当業務によって幅があります。

PwCコンサルティング全体の年収レンジと、サイバー部門の特徴を踏まえて整理します。

①テクニカル系vsコンサル系の年収差

公式の求人情報によると、PwCコンサルティングのサイバーセキュリティコンサルタントの年収レンジは、

Associate〜Manager相当で600万円〜2,200万円

と幅広く設定されています。

 

一般的なイメージとして、コンサル系(戦略・リスク評価)の方がやや年収水準が高い傾向がありますが、

テクニカル系でもスキルが希少な領域(OT/制御系・TLPT対応可能・マルウェアリバースエンジニアリングなど)

では同等以上の年収が実現しやすいようです。

 

②経験年数・希少スキル別の年収レンジ

業界知識とこれまで得た情報を総合すると、以下のようなレンジ感になります。

  • Associate(入社直後〜2年程度):600万〜900万円前後
  • Senior Associate(3〜5年程度):800万〜1,200万円前後
  • Manager(5〜8年程度):1,100万〜1,500万円前後
  • Senior Manager以上:1,400万円〜

 

ここに、

  • OT/制御系
  • TLPT
  • フォレンジック

といった希少スキルが加わると、上記レンジの上限に近いオファーが出るケースがあると考えられます。

③市場価値プレミアムの実態

サイバーセキュリティ人材は、国内全体で需給ギャップが深刻です。

 

近年のサイバー脅威の振り返りでは、ランサムウェアの被害報告数が過去最多を記録し、サイバー犯罪の脅威が依然として拡大し続けているようです。

 

このような環境下では、企業側のセキュリティ投資意欲は高まるばかりで、コンサル側の人材需要も連動して増加しています。

 

PwCコンサルティングへの転職後の平均年収アップ額は

+100~200万円前後

という水準が見られますが、サイバー系の希少スキルを持つ方はさらに上振れしやすいです。

 

実際、私のBig4コンサルに転職した知人からも、サイバーセキュリティ部門ではなかったものの

「SIerから転職してシニアアソシエイトで入ったら200万円以上年収が上がった」

という話を聞きました。

 

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5. PwC転職を成功させるためのおすすめエージェント3選

PwCサイバー部門への転職を検討するなら、エージェントの活用は不可欠です。

特に、「非公開求人」へのアクセス&「面接対策の質」が転職成否を大きく左右します。

①My Vision|IT×コンサル両軸の転職サポート

Big4・コンサル転職支援に強いハイクラス特化型エージェントです。

 

コンサル未経験からの転職支援実績も豊富で、PwCコンサルティングへの転職サポート事例も十分あります。

 

IT・サイバー系のバックグラウンドからコンサルへ転職したい方でも、業界知識のある担当者がついてくれる点が心強いです。

 

初回面談から案件のご紹介まで、スピーディーに進んでもらえる印象です。

 

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②コトラ|ハイクラス専門職・IT外資系案件に強い

ファイナンス・コンサル・IT領域のハイクラス転職に特化したエージェントです。

 

外資系企業の非公開求人への強みがあり、特に

IT・サイバー系のポジション

に関する情報を豊富に持っています。

 

コンサルファームの採用基準についても深く理解しており、職務経歴書の整え方から面接での答え方まで、実践的なアドバイスをもらいやすいエージェントです。

 

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③JAC Recruitment|IT外資系・サイバー専門職の実績あり

外資系企業・ハイクラス転職のパイオニア的エージェントです。

 

IT外資系のポジションに関する情報量が多く、サイバーセキュリティのような専門職ポジションについても一定の知見を持つ担当者に当たりやすいです。

 

特に、

英語を活かしたグローバルポジション(PwCのグローバルチーム連携案件など)

を狙いたい方には相性が良いと感じています。

 

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まとめ:PwCのサイバーセキュリティ部門は「今が旬」のポジション!

この記事でお伝えしたポイントを整理します。

組織動向:PwCは近年インシデントレスポンス&リカバリーチームを新設。サービスラインはサイバーインテリジェンス・コンサルティング・テクノロジー・プライバシーの4領域

採用条件:Associate・Senior Associateレベルはサイバー未経験でも応募可能。ネットワーク・インフラエンジニア出身者やITコンサル経験者が特に評価されやすい

年収:600万〜2,200万円のレンジ。希少スキルを持つ場合には市場価値プレミアムが乗りやすい

 

個人的には、「デジタルトラスト」という言葉で表される通り、サイバーセキュリティは

今後ますますビジネスでも重要になるテーマ

だと考えています。

 

技術一辺倒ではなく、ビジネスとセキュリティを掛け合わせたキャリアを築きたい方にとって、かなりアツいポジションの一つではないかと思っています。

 

まずはエージェントへの相談からぜひ始めてみてください!

 

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