このような疑問・お悩みをお持ちではないでしょうか。
- 20代後半でも第二新卒として転職できるのか知りたい
- 27歳・28歳・29歳では、もう遅すぎるのか不安
- 30歳が近づいてきて、焦りはあるけど何から動けばいいかわからない
- 未経験の職種・業界に転職するチャンスがまだあるのか確認したい
こうしたお悩みに、事業会社から会計未経験でBig4監査法人にキャリアチェンジし、USCPAを取得した私がお答えします。
結論から申し上げると、
20代後半でも第二新卒転職は十分に通用する。
ただし、動くなら早いほど選択肢は広い
というのが正直なところです。
手遅れではありませんが、「あと1年待とうかな?」という判断が思わぬロスにつながるかもしれません。
詳しい内容を早速見ていきましょう!
なお、第二新卒のキャリア戦略について詳しく知りたいという方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。
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こちらも!!20代・第二新卒におすすめの転職エージェント&サイト比較【会計キャリアのプロが厳選】
このような悩みをお持ちではないでしょうか。 第二新卒での転職を考えているが、どのエージェントを使えばいいかわからない 会計・財務・コンサル業界への転職を目指しているが、専門的な情報が少ない エージェン ...
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1. 20代後半の第二新卒は採用市場で通用する?

20代後半で転職を考えるとき、「自分はまだ第二新卒として見てもらえるのか?」と考える方も多いと思います。
これについて深掘りましょう。
① 第二新卒の定義&20代後半の立ち位置は?
第二新卒に明確な定義はありません。
一般的には
「学校卒業後3年以内に離職した人」
を指すことが多いですが、企業によって解釈にばらつきがあります。
つまり、
25歳で新卒入社して3年経過した28歳は「第二新卒」とも「若手転職者」とも取れるグレーゾーン
に位置することになります。
この微妙な立ち位置こそが、20代後半の方の転職を悩ませる原因なのではないでしょうか。
ただし、実務上は「第二新卒枠」として採用活動をしている企業は、新卒に近い若さ&伸びしろを求めています。
「第二新卒か否か」より
「何歳で、何を経験してきたか」
の方が、採用担当者の判断軸としては実態に近いと感じています。
② 27歳・28歳・29歳でも第二新卒として採用される会社・職種
「27歳や29歳では第二新卒採用の対象外では?」と思う方もいるかもしれませんが、業界・職種・企業規模によってはこの年齢でも十分に採用対象になります。
特に採用実績が多いのは以下のような領域です。
- 監査法人・会計事務所のアシスタントポジション(年齢より資格・学習意欲を重視)
- メガベンチャーの経理・財務ポジション(スキルと成長意欲があれば28〜29歳でも歓迎)
- コンサルティングファームのアナリスト〜ジュニアコンサルタント(ポテンシャル重視の文化が残る年齢帯)
- 中小・中堅企業の管理部門(即戦力より将来性を見る傾向)
私自身も20代後半に差し掛かるタイミングで会計未経験からBig4のアシスタントポジションへ転職しましたが、「年齢がネックになった」という感覚はほとんどありませんでした。
それよりも
- 「なぜ転職するのか」
- 「これからどうなりたいのか」
の方がずっと問われました。
③ 年齢が上がるにつれて変わる、採用担当者が見るポイント
24〜25歳であれば「ポテンシャル9割・経験1割」くらいの評価でも通るケースがあります。
しかし27〜29歳になると、採用担当者が見るポイントが少しずつ変わってきます。
具体的には以下のような観点が加わります。
- これまでの職歴で何を学んだか(成長の跡が見えるか)
- 転職理由に一貫性があるか(キャリア軸がブレていないか)
- 入社後にどう貢献できるか(ポテンシャルだけでなく見通しが語れるか)
言い換えれば、
これまで「若さ」だけで通用していたのが、「若さ+方向性の明確さ」で戦う土俵に移行する
のが20代後半の転職市場です。
しかし、このような状況でも準備次第で差別化できるポイントはいくつかあります。
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2. 20代後半の第二新卒が動くべき理由は?

「もう少し様子を見てから動こう」と思っている方にこそ、もっと急いだほうがいい理由について理解を深めていただければと思います。
① 30歳を境に「未経験歓迎」の求人は急激に減る
「未経験歓迎」「ポテンシャル採用」を明示している求人の多くは、対象年齢を
- 「28歳まで」
- 「30歳未満」
に設定しています。
30歳を超えると、企業は「即戦力」を求めるケースが増えます。
つまり、
未経験でも入れる求人が、30歳前後を境に急激に減少する
のです。
特に、私のように会計・財務・コンサル領域で未経験から転職を狙っている方なら、早めに気にしておいたほうがいいかもしれないです。
今すぐ動く必要はないかな?と感じていても、選択肢が急速になくなっていることは頭に入れておくべきだと思います。
② 転職活動&スキルアップを同時に進める方法
「資格を取ってから転職しよう」「もっと準備してから動こう」という考えは理解できます。
ただ、転職活動と学習を完全に切り離す必要はありません。
以下のような流れであれば両立が可能です。
- USCPAの学習を開始しながら、転職エージェントに登録して情報収集する
- 日商簿記2級を取得した段階で会計事務所への応募を始め、働きながら1級やUSCPAを目指す
- 転職活動中に「現在〇〇の資格取得に向けて学習中」とアピールする
むしろ、
「勉強中である」こと自体が、学習意欲と方向性の明確さを示す強いアピールポイント
になります。
完璧に準備が整ってから動こうとすると、その間に転職マーケットが変わってしまうことも珍しくありません。
③ 【体験談】20代後半でUSCPAを取りながらBig4に転職した話
私自身のケースをご紹介します。
私は事業会社で数年働いた後、会計未経験の状態でBig4監査法人のアシスタントポジションへ転職しました。
転職した時点での資格は簿記2級のみで、USCPAはまだ取得していませんでした。
USCPA勉強中&受験予定という状態で面接に臨み、
「なぜ今のタイミングで会計業界を目指すのか」
「入社後にどう成長したいか」
を語ることで内定をいただけたと感じています。
その後、働きながらUSCPAの学習を進め、合格・昇格という流れを歩みました。
「資格が取れてから転職する」ではなく「転職してから資格を取る」という順番も、十分に現実的なルートです。
20代後半という年齢が不利に働いたという実感はなく、むしろ
「社会人経験がある分、現場でのコミュニケーションや業務理解がスムーズだった」
とポジティブに捉えています。
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3. 20代後半の第二新卒が狙いやすいキャリアの選択肢

「転職したい気持ちはあるが、どの方向に進めばいいかわからない」という方のために、20代後半の第二新卒が狙いやすいキャリアの選択肢を整理します。
① 会計・財務職は資格があれば年収アップのルートが開ける
会計・財務職は、資格の有無が年収・キャリアに直結しやすい職種です。
特に以下の資格は転職市場での評価が高いです。
- 日商簿記2級:会計・経理職への転職で最低限のラインとして評価される
- 日商簿記1級:経理・財務のスペシャリスト路線で有効
- USCPA(米国公認会計士):Big4・外資・コンサル転職で強力な武器になる
- 税理士:税理士法人・会計事務所では科目合格段階でも評価される
20代後半であれば、今から資格取得に着手しても30代前半には十分なキャリアを構築できます。
早めに資格学習を始め、並行して転職活動の情報収集を進めるのが良い戦略かなと思います。
② コンサル・Big4は30歳前の今が理想的
Big4(デロイト・PwC・EY・KPMG)やコンサルティングファームへの転職は、「未経験から」「ポテンシャル重視で」入れる年齢帯に上限があります。
一般的に、アシスタント・アナリストといったジュニアポジションへの未経験採用は30歳前後が一つの壁になります。
もちろん例外はありますが、20代後半のうちに動いた方が選択肢は広いと感じています。
Big4でも部門によって求める人材像は異なります。
私が在籍していた会計アドバイザリー部門は、
- 会計基準の適用助言
- 経理支援
- 会計DD
- 開示書類の作成支援
などを行う部門で、会計知識と正確さが重視される職場です。
一方、FASはM&Aや企業再生に関わる業務が中心で、またやや異なるスキルセット&タフさが求められます。
私自身はFASには在籍していませんでしたが、業務上の関わりの中で、どちらの部門も
「20代後半のうちに入り、そこから経験を積む」
というルートが成立していると感じています。
③ 税理士法人・会計事務所は資格取得中でも採用してくれる
「まだ資格が取れていないから応募できない」と思い込んでいる方も多いですが、
税理士法人や会計事務所は、資格取得中の人材を積極的に採用するケースが多い
です。
特に中小規模の会計事務所は人材不足が慢性的で、「簿記2級取得済み・税理士科目1〜2科目合格・勉強中」といった段階でも選考に進めることがあります。
働きながら税理士試験やUSCPAを目指すキャリアパスは、会計業界では珍しくありません。
「資格が取れてから動く」より「資格取得中に転職して、職場環境を活かしながら合格を目指す」方が効率的なケースも多いです。
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4. 20代後半の第二新卒のよくある疑問(Q&A)

転職を検討している20代後半の第二新卒の方からよく寄せられる質問に、率直にお答えします。
① 第二新卒として転職するなら何歳まで?
明確な上限はありませんが、
「第二新卒枠」として見てもらえる年齢=28〜29歳
あたりが一つの目安になることが多いです。
30歳を超えると、企業側の見方が「第二新卒(ポテンシャル重視)」から「若手中途(経験・即戦力重視)」にシフトします。
ただし、これはあくまで傾向であり、業界・企業・ポジションによって大きく異なります。
重要なのは年齢より
- 「キャリアの方向性が明確かどうか」
- 「転職理由に一貫性があるか」
です。
その点を整理した上で動くことで、29歳でも十分に戦えます。
② 職歴が1社だけでも転職できる?
できます。
「1社しか経験していない」こと自体は採用上のマイナスになりません。
むしろ、
- 「なぜその会社を選んだのか」
- 「そこで何を学んだのか」
- 「なぜ今転職を考えているのか」
というストーリーに一貫性があるかどうかの方がずっと重要です。
1社しか経験がない場合は、
その経験から何を得て、次のキャリアにどう活かすかを具体的に言語化しておくこと
が選考突破の鍵になります。
③ 資格なしで20代後半から会計・財務職に入ることはできる?
入れるケースはあります。
ただし、資格なし・未経験の場合は「ポテンシャル採用」に頼る部分が大きくなり、年齢が上がるほどハードルは上がります。
アドバイスとしては、
最低でも日商簿記2級を取得した状態で臨む
ことをおすすめします。
勉強期間は3〜6ヶ月程度が目安です。
簿記2級があるだけで、会計事務所・経理職への応募チャンスは大きく広がります。
④ 転職活動はいつ始めるのがベストなタイミング?
「転職しようと思った瞬間」が始め時です。
- 情報収集
- エージェントへの登録
- 求人のチェック
などは今すぐできます。
「準備が整ってから」「〇〇を取得してから」と先延ばしにするより、まずエージェントに登録して市場感を掴むことが、一番効率の良いスタートだと思います。
転職活動の平均期間は3〜6ヶ月と言われています。
今すぐ始めても、実際に転職するのは半年後ということも珍しくありません。
少しでも焦っているのであれば、早めに情報収集だけでも始めるべきかと思います。
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5. まとめ:20代後半の第二新卒転職は今すぐ動くべし

この記事のポイントを整理します。
- 20代後半でも第二新卒転職は通用する。ただし、年齢が上がるほど「ポテンシャル重視」から「方向性・経験重視」に採用基準がシフトする
- 30歳を境に「未経験歓迎」の求人は減る。動くなら早いほど選択肢は広い
- 転職と資格取得は並走できる。「完璧に準備してから」は機会損失になりやすい
- 会計・財務・Big4・コンサルは、20代後半までが理想的。今なら十分に狙える
- エージェントは複数登録・比較が基本。My Vision・コンコード・ヒュープロは目的別に使い分けを
私自身も転職時、「今動いてよかった」と心から感じています。
あのタイミングで情報収集を始め、エージェントに相談し、転職を決断したことが、今のキャリアにつながっています。
「手遅れかもしれない」と思っている方もいるかもしれません。
しかし「あと1年待とう」を繰り返すと、本当に選択肢が狭まる時期が来ます。
20代後半という今この時期を、是非キャリアの転換点として活かしてほしいと思っています。
まずは情報収集とエージェント登録から、一歩踏み出してみてください!
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