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第二新卒で3社目への転職は不利?採用担当が見ているポイントと乗り越え方

USCPA職人

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このような悩みをお持ちではないでしょうか。

  • 「2社経験済みで、3社目への転職は厳しいのか不安…」
  • 「面接で転職回数を聞かれたとき、どう説明すればいいかわからない」
  • 「第二新卒でも3社目に転職できた人はいるの?」

 

私自身、事業会社から会計未経験でBig4監査法人のアシスタントへ転職し、USCPAを取得しながらキャリアチェンジを経験しました。

私もかつて、転職回数や経歴の見せ方で悩んだ経験があります。

 

結論から申し上げると、

第二新卒で3社目への転職は「不利ではあるが、十分に可能性がある」

というのが正直なところです。

 

転職回数そのものより、

  • 「なぜ転職を重ねたのか」のロジック
  • 今後のキャリアの一貫性

の方が、採用担当には強く響きます。

 

詳しい内容を早速見ていきましょう!

 

なお、第二新卒のキャリア戦略について詳しく知りたいという方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。

こちらも!!20代・第二新卒におすすめの転職エージェント&サイト比較【会計キャリアのプロが厳選】

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1. 第二新卒で3社目への転職はどう見られる?

第二新卒で3社目を目指す方が最初に気になるのは、「そもそも採用担当にどう思われるか」ではないでしょうか。

これについて解説します。

① 採用担当が「3社目」の候補者に抱く不安とは

採用担当が3社目の候補者を見たとき、最初に浮かぶのは

またすぐ辞めてしまうのでは?

という疑念です。

 

そもそも採用にはかなりのコストがかかります。

 

  • 求人掲載費
  • 面接工数
  • 入社後の研修期間

などを考えると、採用側としては

「長く活躍してくれる人材かどうか」

を最優先で見ているはずです。

 

転職回数が多い候補者に対してリスクと考えられてしまうのは、ある意味仕方のないことです。

 

具体的には、会社側は以下のような不安があるはずです。

  • 離職グセがあるのではないか(環境への不満を理由に辞め続けるタイプか)
  • 組織への適応力に問題があるのではないか
  • キャリアの軸がなく、なんとなく転職を繰り返しているのではないか

 

ただし、これらはあくまで可能性の話であり、説明次第で払拭できるものでもあります。

② 3社目転職が許容されるケースと、されにくいケース

許容されやすいケースされにくいケースを整理すると、次のようになります。

 

<許容されやすいケース>

  • 1社目・2社目でのキャリアに一定の共通テーマや方向性がある
  • 転職理由が「スキルアップ」「業界への興味移行」など前向きな理由で説明できる
  • 各社での在籍期間が1年以上ある
  • 資格取得・スキル習得など、転職に向けた自己投資の痕跡がある

 

<許容されにくいケース>

  • 各社の在籍が半年未満の短期離職が続いている
  • 転職理由が「人間関係」「職場環境が合わなかった」だけで終わっている
  • キャリアに一貫性がなく、業界・職種がバラバラ
  • 「とりあえず転職したかった」という印象を与えてしまう説明になっている

 

許容されにくいケースがあったとしても、言語化・今後のビジョンの明確さでカバーできます。

③ 1社目・2社目の在籍期間ごとの印象

在籍期間の組み合わせによって、採用担当が受ける印象はかなり異なるはずです。

以下参考までにシミュレーションしてみます。

 

(1) 1社目2年+2社目1年(計3年)

第二新卒の中では比較的評価されやすい組み合わせです。

「ある程度経験を積んで、より良い環境を探した」という流れに見えます。

 

(2) 1社目1年+2社目6ヶ月

短期離職が2回続いているため、採用担当には不安が生じやすいです。

ただし、理由が明確(業界の問題・企業側の事情など)であれば、印象は変わるはずです。

 

(3) 1社目3ヶ月+2社目1年

1社目の短さが気になりますが、2社目で腰を据えた印象があれば挽回できます。

「1社目は入社後に想定外の状況があった」など、具体的なエピソードを準備するのがいいかもしれません。

 

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2. 第二新卒の3社目選考を通過するためのキャリアの見せ方

転職回数が多くても選考を通過している人は確実にいます。

このような人に共通しているのは、「キャリアの見せ方が上手い」という点です。

① 転職回数ではなく一貫した軸を伝える

よくある失敗パターンは、面接で転職回数について「言い訳モード」に入ってしまうことです。

 

「確かに転職は多いのですが…」

「短期間で辞めてしまったのは事実で…」

と守りに入ると、採用担当の不安が増すだけです。

 

代わりに意識すべきは、一貫したキャリアの軸を伝えることです。

 

たとえば、

「1社目で営業経験を積み、数字に強い感覚を身につけた。

2社目で財務・経理業務に携わり、お金の流れを事業全体で把握することへの関心が深まった。

だから今回は会計×ビジネスの両方を活かせる職種を目指している」

という流れが作れれば、転職回数が多くても「キャリアの必然性」として説明できます。

 

ポイントは「転職した事実」を弁解するのではなく、「転職の結果、何を得て、どこへ向かおうとしているか」を語ることだと思います。

② 「なぜ3社目なのか」を聞かれたときの答え方

面接でほぼ確実に聞かれる質問です。

 

準備なしで臨むのは危険なので、以下のロジックで答えることをおすすめします。

  1. 過去(現職での経験と学び)
  2. 転機(転職に至った理由)
  3. 未来(3社目で実現したいこと)

 

具体的な例を挙げると以下のとおりです。

  1. 「1社目では営業として〇〇の経験を積みました。しかし、〇〇という限界を感じ、より専門性を磨ける環境を求めて2社目へ移りました。」
  2. 「2社目では〇〇のスキルを得ましたが、業界の構造上〇〇という点でキャリアの天井を感じ、今回の転職を決意しました。」
  3. 「3社目では〇〇に集中することで、〇〇というキャリアを築きたいと考えています。」

 

このように、ネガティブな理由でも

学びや成長というワードに置き換える

ことで好印象につながります。

③ 3社目でも通過しやすい職種・業界はある

以下のように、転職回数よりもスキルや経験を重視する職種・業界は確かに存在します。

  • 会計・税務・経理系:資格(簿記・USCPA・税理士科目合格など)があれば転職回数よりスキルを見る傾向が強い
  • IT・エンジニア系:ポートフォリオや実績があれば評価されやすい
  • 外資系企業:転職回数に対して日系企業ほど厳しくない傾向がある
  • ベンチャー・スタートアップ:即戦力を重視するため、経歴の多様性がプラスになることも

 

逆に、

  • 大手日系企業
  • 金融機関
  • 公務員系

は、転職回数への審査が厳しめです。

 

3社目を目指す場合は、応募先の企業文化をしっかりリサーチしてから臨みましょう。

 

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3. 第二新卒は3社目転職を機に専門スキルで勝負するべし

転職回数が多い場合に最も有効な打ち手のひとつが、「専門スキルを武器にする」ことです。

転職回数というマイナス要素を、スキルで上書きするイメージです。

① 簿記・USCPAなどの資格取得で評価の土台を作る

採用担当は、転職回数は懸念しつつも、明確なスキルや資格があれば評価の軸が変わります

 

特に私のブログのテーマでもある、

会計・財務系の資格

は、業種を超えて評価されやすいため、3社目転職においても強い武器になります。

 

おすすめの資格としては以下が挙げられます。

  • 日商簿記2級・1級:経理・財務職への転職で評価される基礎資格。2級は独学でも3〜6ヶ月で取得可能なため、転職活動と並行しやすい
  • USCPA(米国公認会計士):国際的な会計資格として、Big4や外資系での評価が高い。取得すれば転職回数のマイナスを大幅にカバーできる。科目合格もプラス評価。
  • 税理士科目合格:税務・会計事務所系への転職で評価される。科目合格もプラス評価。

 

私自身もUSCPA取得によって「会計未経験の一般事業会社スタッフ」から「Big4監査法人アシスタント」へのキャリアチェンジを実現できました。

 

資格はキャリアを大きくアップデートする力があると実感しています。

② 専門職への転換が、転職回数のマイナスをカバーする理由

「転職回数が多い=ポテンシャル採用は難しい」という面がある一方で、専門職採用は即戦力を求めるため、回数より実力が重視されます。

 

たとえば、「経理職」として転職活動するより、

「簿記2級&USCPA保有の経理専門職」

として転職活動する方が、書類選考の通過率は明らかに変わります。

 

重要なのは、

採用担当の評価軸を「転職回数」から「保有スキル」へシフトさせること

です。

 

また、専門職は求人数自体が限られているため、競合が絞られる点も有利です。

転職回数の多い候補者でも、スキルが希少であれば採用側から積極的にアプローチされる可能性があるはずです。

③ 筆者が会計大学院中退から感じた、キャリアの再出発の考え方

ちなみに私は途中で会計大学院を中退しています。

「中退」という経歴は、転職活動では決してプラスに見られません。

実際、自分のキャリアを説明するたびに、この部分の言語化に苦労した時期がありました。

 

ただそこで気づいたのは、

「遠回りに見えた経験が、実は説得力の源泉になる」

ということです。

 

中退した経緯を正直に話しつつ、「だからこそUSCPAで実務的な会計スキルを証明しようとした」という流れにすると、逆に一貫したストーリーになりました。

 

3社目への転職も、同じ考え方が使えると思っています。

 

「なぜ3社も経験したのか」ではなく、

3社の経験を経たからこそ見えてきた、自分がやるべきことがある

という切り口で話せば、転職回数が多くとも説得力が増すと思います。

 

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4. 第二新卒の3社目に関するよくある疑問(Q&A)

第二新卒の3社目に関するよくある疑問をまとめました。

① 第二新卒で3社目だと書類選考で落とされやすい?

書類選考の通過率は下がります。

大手企業や応募者の多いポジションでは、転職回数がフィルタリングの基準になることがあるからです。

 

ただし、以下のような対策はあります。

  • 職務経歴書での見せ方を工夫する(各社での成果・学びを具体的に書く)
  • 資格・スキルを前面に出す
  • 転職エージェント経由で応募する(書類選考が免除・優遇されるケースがある)

 

書類選考は「量×質」の勝負です。

転職回数が多い場合は特に、応募先を絞って職務経歴書の精度を上げる戦略が有効だと思います。

② 面接で転職回数を正直に話すべき?

正直に話すべきです。

職歴は雇用保険の記録などから確認できるため、虚偽の申告は後々大きなリスクになります。

 

「隠す」というよりも、

「どう説明するか」

に注力したほうがいいかもしれません。

 

前述の「過去→転機→未来」のロジックで話せば、好印象を与えることは十分可能です。

③ 3社目への転職は、何歳までなら第二新卒として見てもらえる?

一般的に

第二新卒は25〜26歳まで

が目安とされています。

 

企業によっては「新卒後3年以内」を第二新卒と定義しているケースもあります。

 

ただし、年齢より「社会人年数」を基準にする企業も多いです。

27〜28歳でも、第二新卒枠で受け付けている企業は存在します。

 

「第二新卒歓迎」の求人に対しては年齢をあまり気にせず応募してみるのもアリです。

④ 短期離職が2回続いても大手企業への転職は可能?

難しいですが、不可能ではありません。

 

特に大手日系企業への新卒枠的な応募は厳しくなりますが、以下の条件が揃えば可能性はあります。

  • 専門資格がある(簿記・USCPA・IT資格など)
  • 転職理由が納得感のある内容(業界の縮小、会社の倒産、家庭の事情など)
  • 大手の中でも人材不足の部門や職種を狙っている

 

完全に大手を諦める必要はありませんが、

まずは中堅・ベンチャーで専門性を積み上げてから大手を狙う

という戦略もいいと思います。

6. まとめ:3社目への転職は、準備と見せ方次第で十分に戦える

この記事の要点を整理します。

  • 採用担当が抱く不安は「また辞めるのでは?」という懸念。ただし、説明力でカバーできる
  • 転職回数より重要なのは「一貫したキャリアの軸」。過去→転機→未来の流れで語れるようにする
  • 「3社目だから不利」ではなく、「3社の経験があるからこそ言えること」を面接で話す
  • 資格・専門スキルの取得は、転職回数のマイナスを打ち消す最も効果的な手段

 

私自身も、決して王道のキャリアを歩んできたわけではありません。

それでもUSCPAという専門資格を武器に、Big4監査法人でのキャリアを築くことができました。

 

転職回数や遠回りの経歴は、語り方次第で必ず武器に変わります。

 

3社目への転職を考えているあなたに、ぜひ自分のキャリアに自信を持って転職活動に臨んでほしいと思っています!

 

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