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キャリアの悩み

USCPAが三菱商事に入社する方法3選を徹底検証!

15/04/2023

USCPAが三菱商事に入社する方法を知りたい

このようなお悩みにお答えします。

日本中の就活生から絶大な人気を集めている総合商社

すでにご存じの方も多いかと思いますが、特に「5大商社」といえば以下の総合商社を示します。

  1. 三菱商事
  2. 三井物産
  3. 伊藤忠商事
  4. 住友商事
  5. 丸紅

この中でも財閥系としての確固たるブランドを築いているのが「三菱商事」ではないでしょうか。

今回の記事では、そんな総合商社の雄「三菱商事」へ入社する方法について徹底検証してみました。

読み進めていただければ、USCPAホルダーに三菱商事への入社のチャンスはあるのか?また具体的な方法はどのようなものがあるか?について理解を深められると思います。

ベストな入社方法:USCPA+FAS(あるいはBig4監査法人の非監査業務)での実務経験を積んで三菱商事に転職する

早速ですが、三菱商事に転職できる可能性が最も高い方法は、「USCPA+FASで実務経験を積んでから三菱商事に転職する」または「Big4監査法人の非監査業務(会計アドバイザリー業務)を積んで経理職に転職する」というやり方です。

「USCPA+FAS or 会計アドバイザリーでの実務経験 → 総合商社」というルートはかなり有望です。(特にFASの相性がいい理由については後述します)

FASや会計アドバイザリーといったコンサル経験を活かして三菱商事に転職したい方は、以下のアクシスコンサルティングのキャリアアドバイザーへ相談するのがおすすめです。

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三菱商事の採用状況

まずは三菱商事の採用状況についてチェックしてみましょう。

以下の三菱商事の採用情報ページへアクセスしてみます。

すると、新卒採用・キャリア採用・グループ採用と言ったカテゴリーに分かれています。

それぞれの採用の特徴については近年以下のような変更点がありました。

①新卒採用の場合:エントリーできる時期が増えている

新卒採用で最大の変更点が、これまでの採用期間が6〜7月のみだったのに加えて、3月にも採用期間が追加されたということ。

このリリースの背景にあるのは「専門人材の獲得競争の激化」だと考えられます。

人材獲得競争が激化している理由は人手不足だけでなく、いよいよ専門人材を積極的に採用していかないと企業が生き残っていけないからだと思います。

なので企業からすればより優秀な専門性の高い人材を早い時期に集めたいのは当然かもしれません。

一方、大学生からすれば、新卒の時点で専門性の高さをアピールできる状況はかなり限られますが、会計・財務系の「資格」があれば、これまでの努力をわかりやすくアピールできると考えています。

特に、英語・会計の両方のスキルをアピールできるUSCPAは総合商社をはじめとする人気企業の選考では大きなプラスポイントになると思います。

なのでもし内定を目指すなら、早めにUSCPAの勉強を始めて「科目合格 or USCPA勉強中」という実績を積んでおくのがベストだと思います。

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②中途採用の場合:「フォーカス型」「オープン型」 2種類の応募形式がある

また中途採用を目指す方が留意すべきなのは、「フォーカス型」「オープン型」 2種類の応募形式がある点です。

特徴としては、

  • フォーカス型:募集中の職種の中から第二希望までを指定してエントリーできる
  • オープン型:候補者はポジションを特定せずにエントリーできる

といった点が挙げられます。

ただし、USCPA合格者が中途採用での転職を検討している状況を踏まえれば、事前にポジションを指定できる「フォーカス型」でエントリーする方向で考えた方が志望動機・将来の活躍のイメージを採用担当の方に伝えやすいのではないでしょうか。

なお中途採用の方の募集職種については後ほど追ってご紹介します。

USCPAが三菱商事へ入社する方法3選

以上の採用状況を踏まえて、USCPA合格者の私が「もしUSCPAが三菱商事へ入社する方法としたら?」という視点で3つの方法を考えてみました。

①USCPA勉強中・科目合格・全科目合格+さらなるガクチカをアピールする(新卒の場合)

まずは新卒の方向けの対策として、ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)については今回の記事では割愛しますが、USCPAについてはアピールのコツがあると考えています。

それが先ほどもご紹介したとおり、「USCPAの勉強をすでに始めている/科目合格した/全科目合格した」という事実をアピールすることです。

しかし以下の記事でも書いていますが、大学生がUSCPAを受験するには「受験資格」というハードルをクリアする必要があります。

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受験資格のない日本の公認会計士試験と違って(難易度はさておき...)、USCPAは「州ごとの受験資格」を得た上で受験しなければならない試験となっています。

しかも受験資格の要件(必要となる大学レベルの会計学の単位数・ビジネスの単位数)は州によってバラバラなので、日本人受験生がチャレンジしやすい出願州を選ぶ必要があります。

もし大学生の方が受験資格を得るとすれば、

  • モンタナ州
  • グアム
  • ニューヨーク州

といったように、受験資格を得るにあたっては出願できる州が限定される&会計単位やビジネス単位が追加で必要となる点に注意が必要です。

このようにそもそも受験までのハードルがやや高いことを踏まえると、仮に受験資格がなくとも

  • USCPAを勉強中である
  • USCPAに科目合格している

といった姿勢は評価ポイントになると考えています。

一方で、受験資格を得なければ当然受験しようがないので「今の自分が受験資格を取得するには何単位必要なのか?」といった情報が欲しい場合には、USCPA予備校の無料単位診断サービスを活用するのもおすすめです。

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②USCPA+実務経験で専門性を高める(中途の場合)

次に中途採用・既卒者向けですが、「USCPA+実務経験で専門性を高める」という方法があると考えています。

中途採用者向けの募集職種には、例えば以下のようなものがあります。

上記の求人をまとめると

  • M&A
  • 会計監査(特にIFRS基準)
  • 経理(特にIFRS基準・連結決算・国内外税務)

といった実務経験が挙げられています。

総合商社の経理業務は、世界中でビジネスを展開している総合商社である以上、英語スキルは必須と考えていいです。

日系企業といえどグループ会社は世界中にあるわけなので、普段の業務で「英語での読み書き・スピーキング・リスニングができなければ話にならない」というレベルが求められていると思います。

一方で、現代における総合商社のビジネスは「投資」です。

「企業を買収して、育てて、収益化or売却する」というのが総合商社のビジネスの根幹である以上、総合商社の業務は企業の買収・合併と切っても切り離せないです。

これを踏まえると、特にM&A業務経験がある方であればさらに採用確率が高まるのではないかと考えています。

もし「USCPAには合格したもののM&A業務の経験がない...」といった方は、ぜひ次のキャリアとして

  • FDD(財務デューデリジェンス)
  • バリュエーション
  • FA業務

など、FASをはじめとするM&A実務に携わるのもありだと思います。

特に総合商社を目指されるのであれば、英語を使ってのM&A実務経験を積める「Big4 FAS」だとプラスに働きます。

以下のアクシスコンサルティングに相談すればBig4 FASへの転職可能性はかなり高まると思います。

Big4 FASから内定を得られれば、将来的に三菱商事への転職可能性はグッと高まります。

③USCPA+海外経験(新卒・中途採用の場合)

最後に、新卒・中途採用を問わず選択肢として考えられるのが「USCPA+海外経験」を組み合わせる方法です。

具体的には

  • 大学卒業後に海外大学院へ進学する
  • 日系企業での海外赴任を目指す
  • 監査法人での海外出向を目指す
  • 海外現地法人に就職する

といった方法です。

しかしこれらの海外経験を積んでいるにしても、三菱商事への入社を目指すならば「USCPAに合格している」ことが専門性をアピールできる点で望ましいと思います。

仮に合格していなくとも「学業・仕事と両立してUSCPAの勉強を続けている」といった状況が望ましいと考えています。

もっとも、USCPA試験は片手間で目指せるような簡単な試験ではないので、総合商社での採用を目指して取り組む以上、「絶対に合格するまでやり抜く」という気持ちを継続するのが大事です。

まとめ:「USCPA+FAS」が三菱商事へ転職するカギ

以上のとおり、「USCPAが三菱商事へ入社するための方法」についてご紹介しました。

ポイントをまとめると以下のとおりです。

  1. USCPA勉強中・科目合格・全科目合格+さらなるガクチカをアピールする(新卒の場合)
  2. USCPA+実務経験で専門性を高める(中途の場合)
  3. USCPA+海外経験(新卒・中途採用の場合)

三菱商事をはじめとする総合商社へ入社・転職するには複数のステップを踏んでいく必要がありますが、正しい努力を継続することできっと道はひらけると思います。

特に中途採用を考えている方であれば、「どのようなルート・実務経験をもって転職するか?」というキャリア戦略が非常に大切です。

特に「USCPA+FASでの実務経験 → 総合商社」というルートはかなり有望です。

FASや会計アドバイザリーといったコンサル経験を活かして三菱商事に転職したい方は、以下のアクシスコンサルティングのキャリアアドバイザーへ相談するのがおすすめです。

私自身も登録して相談したのですが、押し売りもなく真剣に私のキャリアプランを考えていただけたのでかなり信頼できるエージェントだと感じました。

アクシスコンサルティングBig4・FAS・コンサルへの転職をサポート。77%が非公開求人&特別案件なので20~30代で年収大幅アップも。

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  • 会計領域の箔が付くから昇進しやすくなる
  • 会計の専門人材だからジョブローテーションに巻き込まれなくなる
  • 海外赴任・海外出張のチャンスが爆上がりする
  • 海外で働くハードルが下がる
  • 国によってはビザがおりやすくなる
  • 海外トップMBA入学のアピールポイントになる

などなどメリットを挙げればキリがありません。

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  • この記事を書いた人

USCPA職人

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