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Deloitteへの転職

デロイトトーマツベンチャーサポートへの転職【採用・年収・激務の実態】

USCPA職人

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このようなお悩みにお答えします。

  • デロイトトーマツベンチャーサポート(DTVS)ってどんな組織なの?普通のコンサルと何が違うの?
  • 年収はどのくらいもらえる?激務って本当?
  • 中途採用の難易度や、求められる人物像が知りたい
  • どうやって転職活動を進めればいい?

 

Big4監査法人の会計アドバイザリー部門での勤務を経験した私が、DTVSについて解説します。

 

結論から申し上げると、

DTVSは「コンサルティングファーム」と呼ぶより

「スタートアップエコシステムの中核プレイヤー」と表現する方が実態に近い

です。

 

年収水準は高くやりがいも大きい反面、求められる人物像は非常に独特です。

 

向き・不向きが明確に分かれる職場だと考えていただいた方がよいでしょう。

 

詳しい内容を早速見ていきましょう!

 

なお、Big4からのオファーを勝ち取るための「具体的なステップ&おすすめエージェント」については、以下の記事で徹底解説しています。

こちらも!!Big4転職を成功させる全手順|監査法人・コンサルへの最短ルートを元Big4が解説

Big4に転職したいけど、どこから手をつければいいかわからない 公認会計士の資格がないと、Big4は無理? どの事務所が自分に合っているのか判断できない エージェントを使うべきか、直接応募すべきか迷っ ...

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1. デロイトトーマツベンチャーサポート(DTVS)の業務内容は?

DTVSはデロイトトーマツグループの中でも独自のポジションを持つ、

スタートアップ支援に特化した組織

です。

 

1997年にグループ内社内ベンチャーとして発足し、2017年に現社名へ変更した歴史のあるグループ会社です。

 

最近の動向としては、2026年1月に

「デロイト トーマツ イノベーション サミット 2026 / アントレプレナーサミット・ジャパン」

を開催し、年間を通じた大企業とスタートアップの連携促進において存在感を発揮し続けています。

①スタートアップ企業への事業開発支援が中核業務

DTVSの最も重要なミッションは、

スタートアップ企業と大企業のオープンイノベーションを促進すること

です。

 

国内外約5,000社のベンチャー企業とのネットワークを活かし、

  • スタートアップへの資金調達支援
  • 販路拡大支援
  • 経営支援

を提供しています。

 

また、デロイトトーマツグループというブランドを背景に、

大企業クライアントとスタートアップのマッチング

を主導します。

 

さらに、毎週木曜AM7時から開催している「Morning Pitch」は、

ベンチャー企業と大企業の事業提携を生み出すことを目的としたピッチイベント

であり、DTVSと野村證券の2社が幹事となって運営しています。

 

2013年の開始以来、

累計約2,400社以上のスタートアップ

が登壇しており、その後IPOした企業は100社近くになります。

 

これほどの規模感で継続しているイベントを自社で運営しているというのは、他のコンサルファームにはない特徴です。

②大企業の新規事業創出支援

  • 大企業が社内スタートアップを立ち上げる際の支援
  • CVC(コーポレートベンチャーキャピタル)の組成支援

なども重要な業務です。

 

  • 新規事業戦略・オープンイノベーション戦略の策定に関するアドバイザリー
  • 社内ベンチャー制度設計支援

など、大企業の「イノベーション力」を底上げするための幅広い支援を担います。

 

経済産業省や東京都といった官公庁・自治体との大型案件も抱えており、公共セクターとの接点が多いのも特徴の一つです。

③コミュニティ形成・イベント企画・実行

Morning Pitchに加えて、

大規模なイベントの企画・運営

もDTVSの重要な業務領域です。

 

ここが、いわゆる

「コンサルらしい仕事」とのギャップ

を生みやすいポイントでもあります。

 

口コミの中には、

  • 「DTVSではいわゆるコンサルらしい仕事だけでなく、
  • イベント運営のような実行支援系も楽しむというマインドセットが求められる」

との見方があります。

 

元コンサルや「将来起業したいから入社した」という若い層にはフィットせず、入社2年以内に退職するケースもそれなりにあると言われています。

2. DTVSの年収・給与の実態を徹底解説する!

「コンサルファームとスタートアップの中間」のような立ち位置のDTVSですが、年収水準については率直に言ってかなり高い部類に入ります。

①役職別の年収レンジ

複数の情報をもとに整理すると、おおよそ以下のようなイメージです。

  • アソシエイト(若手):600〜700万円前後
  • シニアコンサルタント:900〜1,100万円前後
  • マネージャー:1,200〜1,500万円前後
  • シニアマネージャー以上:1,500万円〜

 

これはあくまで目安であり、

個人の評価・案件獲得実績

によって幅があります。

 

  • シニアコンサルタントランクまでは固定給の割合が比較的大きい
  • マネージャー以降はボーナス・インセンティブの比重が高まる

といった傾向があります。

②給与制度の特徴&注意点

DTVSの給与制度は、

デロイトトーマツグループの給与テーブル

に準拠しています。

 

評価は年4回の面談で実施され、スタッフ層は

稼働率(稼働時間)

が主な評価指標となり、マネージャー以降は案件獲得などの営業面の評価割合が高くなります。

 

DTVSでは数千万円クラスの大型案件が多くないため、

昇格するほどに提案活動の重要性が増し、それがストレスになるケース

もあるようです。

 

また、福利厚生についてはデロイトトーマツグループの健保・年金が使える一方、

住宅手当などの目立った手当はなく、基本的には給与で還元する設計

となっています。

③残業時間の実態

残業時間については、

月平均40〜50時間程度

という傾向です。

 

フレックス制度が導入されているため働き方の自由度は高いですが、プロジェクトデリバリーが重なる時期は多忙を極めることもあります。

 

土日や深夜にもチャットが届く環境で、プレッシャーを感じる人もいるとのことです。

 

ただし、

  • 「残業時間を申請しすぎないよう強制されることはない」
  • 「エスカレーションすれば業務量を落としてもらえる」

という声もあり、自分でコントロールできる裁量があるという点はポジティブに評価されています。

 

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3. DTVS採用の難易度と求められる人物像を分析する

「この会社、面白そうだけど自分に向いているの?」という疑問を持つ方も多いはずです。

以下の3点が、DTVSが求める人材像の核心だと考えています。

①「スタートアップ・ベンチャーへの深い関心」が必須

DTVSは会計やコンサルの専門知識よりも、

スタートアップ業界への関心と理解

を何より重視します。

 

  • VC
  • スタートアップ
  • 新規事業開発

のいずれかに関わった経験があると選考上は有利に働きます。

 

社員の声によれば

「スタートアップやスタートアップ支援に関心があること」

が入社動機として最も共感される理由です。

 

また、Morning Pitchのようなピッチイベントを週次で継続運営しているとおり、

DTVSのプレゼンスや社長のキャラクター

に惹かれて入社を決める人が多いとのことです。

 

逆に

「スタートアップはよく知らないけど、コンサルとして成長したい」

という軸で転職を考えている方には、合わない可能性が高いです。

②「ハードワーク」を楽しめるスタートアップ気質な人材

DTVSはデロイトグループ内でも働き方が特殊で、

スタートアップ的な機動力と熱量

が求められます。

 

社員の中には

  • 「スタートアップのような仲間意識がある」
  • 「その雰囲気が肌に合わない人には合わない」

といった相反する口コミもあります。

 

  • 熱量の高い環境で切磋琢磨したい
  • オープンイノベーションという言葉に心が動く

といった方には非常にフィットしやすい職場です。

③自走力・提案力・営業マインドが問われる

また、受け身のコンサルタントとはマッチしない部門でもあります。

 

クライアントに言われたことをこなすのではなく、自分から課題を設定してアプローチできる人材

が評価されます。

 

社員の評価によれば、DTVSの強みとして

「営業マインドの強さ」

が挙げられており、これはスタッフレベルから求められる素養です。

 

提案力や自走力は、面接でも必ず問われるポイントだと考えておくべきでしょう。

 

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4. DTVSの企業文化・社風は?

DTVSの企業文化・社風についても深掘りしていきます。

①「個」が中心の組織文化

DTVSの組織体制は

「個が中心の文化」

と表現されることが多いです。

 

案件単位ではチームワークが求められますが、

会社全体としての団結感は薄く、それぞれが得意領域でバリューを出している

という印象があります。

 

スタートアップ支援への情熱が強い人たちが集まっているカルチャーは、

ある種のアットホームさ

を生んでいます。

 

ただし、

転職が決まると急に冷たくなるようなケース

も見られるという声もあり、一般的な会社組織とは異なる人間関係の性質があるようです。

②監査法人グループの制約もある

デロイトトーマツグループに属しているがゆえの「制約」も理解しておくべきです。

 

監査法人の独立性やグループ内の利益相反の観点から、受けられない仕事が存在します。

 

社内手続きも煩雑で、スタートアップ的に自由に動きたいコンサルタントには

「ガチガチに縛られている」

と感じるケースもあります。

 

一方で、この制約があるからこそ、経産省・東京都などの政府公共機関や大企業から

「安心して仕事を任される」

という側面もあり、一長一短と言えます。

 

何より

デロイトというブランドを活かして大企業の業務を獲得しやすい

という強みは、スタートアップ単体では得られないアドバンテージです。

③退職後のキャリアパスは良好

DTVSでの経験は

「グローバルコンサルティングファームならではのネームバリューがあるので転職しやすい」

との評価があります。

 

  • クライアントからのスカウト
  • 事業承継的な流れでの転職

などの事例も多く、ポストDTVSのキャリアが開けやすい環境と言えるでしょう。

 

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5. DTVSの選考フロー・面接対策を解説する

続けて、DTVSの選考フロー・面接対策についても見ていきます。

①DTVSの採用は「公募+エージェント経由」が基本

DTVSの中途採用は、

大々的に公募しないケースが多い

のが実情です。

 

エージェント経由や、既存のコネクション・イベントを通じた採用ルートが比較的重視されます。

②Morning Pitchなどのイベントに参加して「顔を売る」

DTVS自体がオープンイノベーションイベントを多数主催しているため、

そのイベントに参加して社員と直接話すこと

が、最も速い情報収集手段です。

 

例えば、

  • Morning Pitchはメンバーシップ登録制
  • アントレプレナーサミット・ジャパンは大企業・VC・学生まで幅広く参加できる

といったように要件もバラバラです。

 

こういっったイベントの中で、社員と話してカジュアル面談につなげるのは有効な手段の1つだと思います。

③職務経歴書ではベンチャー・新規事業経験を前面に押し出す

スタートアップ経験・VCでのインターン・社内新規事業プロジェクトなど、

「ベンチャーに近い経験」を職務経歴書でアピールすること

が重要です。

 

私自身もBig4監査法人でスタートアップ企業のアドバイザリー案件に関わった際、

「どれだけスタートアップの視点に立てるか」

が問われる感覚がありました。

 

数字を扱える専門家であることは最低条件であり、それ以上に

「ベンチャー業界への関心と行動力」

が問われる場所です。

6. DTVSへの転職を成功させるためにおすすめのエージェント3選!

DTVSのようなニッチかつ独特な組織への転職は、情報を持っているエージェントを選ぶことが非常に重要です。

以下の3社は、コンサル・ハイクラス転職において特に信頼度が高いと考えています。

①My Vision

コンサル・ハイクラス転職特化型のエージェントでDTVS案件に強いエージェントです。

 

My Visionは

  • Big4
  • 戦略コンサル
  • 独立系コンサル

への転職支援に強みを持つエージェントです。

 

DTVSのような特殊なコンサルファームへの転職情報も持っていることが多く、カジュアル面談から入るルートのサポートにも慣れています。

 

コンサル業界に精通したアドバイザーが多いため、「なぜDTVSなのか」という志望動機の整理も一緒に行えます。

 

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②リメディ

Big4・コンサルファームへの転職に特化した専門エージェントです。

 

リメディは

コンサルティングファームへの転職支援

に特化しており、現場コンサルタントへのネットワークを持つのが強みです。

 

DTVSのような

「コンサル×スタートアップ」

というキャリアについても丁寧にサポートしてもらえます。

 

非公開求人の情報収集にも最適で、 押し売りなく相談できるエージェントです。

 

デロイト・Big4への転職を真剣に考え始めた方向け

リメディ / M&A・コンサル・FASに完全特化。アドバイザーはコンサル・金融出身者が多く、Big4の内情まで踏み込んだ情報&サポートに定評があります。

③アクシスコンサルティング

コンサル業界転職の老舗。業界特化で情報の深さが違うエージェントです。

 

コンサルタント転職の専門エージェントとして長い実績を持つアクシスコンサルティングは、DTVSへの転職実績も豊富です。

 

  • Big4
  • 独立系
  • FAS

など広いコンサル領域をカバーしており、スタートアップ支援系のコンサルへの転職を考えている方にも相性が良いと思います。

 

私自身も登録して担当者に相談しましたが、業界の解像度が高く、

「会計アドバイザリーとFASどちらが自分に合うか」

という比較軸でもアドバイスをもらえました。

 

押し売り感なく真剣に向き合ってくれる印象があります。

 

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まとめ:DTVSはスタートアップへの情熱と行動力がある人にとって最高の舞台

最後に要点を整理します。

  • DTVSはコンサルとスタートアップの中間的な組織。イベント運営を含む実行支援系の仕事もあり、純粋なコンサルとは異なる
  • 年収は高水準で、シニアコンサルタントクラスで900〜1,100万円前後、マネージャー以上で1,200万円以上も視野に入る
  • 残業は月40〜50時間程度が多く、激務かどうかは担当する案件による
  • 採用で問われるのはスタートアップへの関心と自走力。コンサルの専門性だけでは不十分
  • 転職活動ではイベント参加とエージェント活用の両輪が有効

 

個人的には、DTVSは

「スタートアップを支援しながら、それ自体がスタートアップ的に動ける環境」

として非常に面白いポジションだと感じています。

 

  • ビジネスプロデューサーとして活躍したい方
  • オープンイノベーションの最前線に立ちたい方

にとっては、非常にアツいポジションの一つではないかと考えています。

 

ぜひ、この記事を参考に一歩を踏み出してほしいと思っています!

 

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MyVision / スタートアップ・コンサル系転職の実績が豊富

リメディ / コンサル・ベンチャー・M&Aに特化

【AXIS Agent(アクシスコンサルティング)】 / 若手ハイクラス層に強く、Big4出身者・在籍者の転職支援実績が豊富

 

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