SNSなどで「GG(ジージー)」という言葉を見たことがある方は多いと思います。
初めてこの表現を見た時には、どんな意味かわからないですよね。
当記事を読んでいただければ英語表現「GG」の意味や使用方法について間違いなく理解を深めることができます。
おすすめのオンライン英会話サービス:【Cambly(キャンブリー)】
- アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリアなど英語圏のネイティブ講師が10,000人以上!
- 「予約なし」&「24時間」でいつでもレッスン受講OK!
- レッスン録画・文字起こし機能・翻訳機能付チャット・AIとの会話練習で英会話スキル爆上げ!
「GG(ジージー)」とはどんな意味?
早速ですが「GG」は「Good Game(良い試合)」 の略で「試合やゲームの後にお互いを称える言葉」として使われるスラングです。
特に オンラインゲーム(eスポーツ、FPS、MOBA、格闘ゲームなど)で、試合終了後に相手をリスペクトするために使われます。
また、カジュアルな場面では「ナイス!」や「よくやったね!」のようにポジティブな意味でも使われます。
【重要ポイント】
✅ 試合後の挨拶として使う
✅ 相手をリスペクトするフレーズ(ただし皮肉的に使われることもある)
✅ ゲーム以外でも「よくやった!」という意味で使われることがある
「GG」の例文・使い方
それでは「GG」の具体的な使用例をみていきましょう。
1.オンラインゲームの試合終了時
対戦が終わったあとに、礼儀正しく「良い試合だった」と伝えるときに使う。
例:GG, that was a tough match.
(いい試合だった、あれはハードな試合だったね。)
2.スポーツやボードゲームでも使える
サッカーやバスケットボール、チェスなど、オンライン以外の競技でも使われることがある。
例:GG, you played really well today.
(いい試合だった、今日は本当に良いプレーだったね。)
3.フレンドリーな意味で「ナイス!」と使う
試合に限らず、何かを成功させたときに「よくやった!」という意味で使われることもある。
例:We finished the project ahead of schedule. GG!
(プロジェクト、予定より早く終わったよ。よくやったね!)
4.皮肉として使うこともある
相手が圧倒的に負けたときや、チームメイトがミスをしたときに、嫌味っぽく使われることもある。
例:GG, we totally got destroyed.
(いい試合だった、完全にボコられたね。)
おすすめのオンライン英会話サービス:【Cambly(キャンブリー)】
- アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリアなど英語圏のネイティブ講師が10,000人以上!
- 「予約なし」&「24時間」でいつでもレッスン受講OK!
- レッスン録画・文字起こし機能・翻訳機能付チャット・AIとの会話練習で英会話スキル爆上げ!
「GG」に似ている英語表現5選
続けて「GG」と同じように、試合後や成功を称える表現を紹介します。
1.WP(ダブリュー・ピー)
「Well Played(ナイスプレイ)」の略で、相手のプレイを称賛するときに使う。
例:GG WP!
(いい試合だったよ、ナイスプレイ!)
2.Nice try(ナイス・トライ)
「いい試みだった」という意味で、負けても頑張った人を励ますときに使う。
例:We almost won! Nice try, team.
(もう少しで勝てた!ナイストライ、チーム!)
3.Good job(グッド・ジョブ)
「よくやったね!」という意味で、ゲームだけでなく仕事や勉強でも使える。
例:Good job on that presentation! GG!
(プレゼン、よくやったね!GG!)
4.EZ(イージー)
「楽勝だった」という意味のスラングで、GGと逆に相手を煽る意味で使われることがある。
例:GG EZ, too easy.
(簡単ないい試合だった、楽勝だわ。)
5.GJ(ジー・ジェイ)
「Good Job(よくやった)」の略で、仲間を称賛するときに使う。
例:GJ team, we pulled it off!
(グッジョブ、チーム!うまくやったね!)
「GG」と対義的な英語表現5選
最後に「GG」の反対に、「試合がひどかった」「負けを認めたくない」「楽しめなかった」といった意味の表現を紹介します。
1.BG(ビー・ジー)
「Bad Game(ひどい試合)」の略で、GGとは逆に試合内容が最悪だったときに使われる。
例:That was a total mess… BG.
(あれは完全にグダグダだった…ひどい試合だ。)
2.Rage Quit(レイジ・クイット)
「怒りの途中退場」という意味で、負けそうになったときに試合を放棄すること。
例:He rage quit after losing the first round.
(彼、1ラウンド負けたら怒って途中抜けした。)
3.No GG(ノー・ジージー)
GGを言わずに去ること。
マナーが悪いとされるが、相手に敬意を示したくない場合にあえて使わない人もいる。
例:They didn’t even say GG. No respect.
(相手、GGすら言わなかった。リスペクトなしか。)
4.Unlucky(アンラッキー)
「運が悪かった」という意味で、試合がつまらなかったり、不公平だったときに使う。
例:We lost because of a disconnect… Unlucky.
(回線落ちで負けた…不運だったな。)
5.Trash Game(トラッシュ・ゲーム)
「クソゲー」という意味で、ゲームのバランスが悪かったり、納得できない負け方をしたときに使う。
例:This update ruined everything. Trash game.
(このアップデートで全部ダメになった。クソゲー。)
まとめ:「GG」は幅広く使える便利な英語表現
以上のとおり「GG」という英語表現についてご紹介しました。
「GG」は「良い試合だった」「お疲れさま」「ナイスゲーム」という意味のスラングで、特にオンラインゲームやスポーツで、試合後にお互いを称えるときに使われます。
ぜひ今回の記事の類似表現や対義表現も活用して、オンライン英会話でさまざまなフレーズを使いこなしてみてはいかがでしょうか?
おすすめのオンライン英会話サービス:【Cambly(キャンブリー)】
- アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリアなど英語圏のネイティブ講師が10,000人以上!
- 「予約なし」&「24時間」でいつでもレッスン受講OK!
- レッスン録画・文字起こし機能・翻訳機能付チャット・AIとの会話練習で英会話スキル爆上げ!