SNSなどで「LMK(エル・エム・ケー)」という言葉を見たことがある方は多いと思います。
初めてこの表現を見た時には、どんな意味かわからないですよね。
当記事を読んでいただければ英語表現「LMK」の意味や使用方法について間違いなく理解を深めることができます。
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「LMK(エル・エム・ケー)」とはどんな意味?
早速ですが「LMK」は「Let Me Know(私に知らせて)」の略で「何か決まったら教えてね」「後で連絡ちょうだい」という意味で使われるカジュアルなフレーズです。
主に友達や同僚とのチャット、SNS、メールなどのテキストメッセージで使われます。
フォーマルな場面では使われにくく、日常的なカジュアルな会話でよく見られます。
【重要ポイント】
✅ 「何か決まったら教えてね」と軽く頼むときに使う
✅ テキストやチャットで短縮形としてよく使われる
✅ ビジネスシーンではフォーマルな表現に置き換えたほうがいい
「LMK」の例文・使い方
それでは「LMK」の具体的な使用例をみていきましょう。
「LMK」は、予定を決めるときや、相手に何かを確認したいときに使われます。
1.予定を確認するとき
「決まったら教えてね」という意味で、予定調整に使われます。
例:LMK what time we’re meeting.
(何時に集合するか決まったら教えてね。)
2.提案したことの返事を待つとき
「どうするか決まったら連絡ちょうだい」と伝えるときに使えます。
例:LMK if you want to grab lunch tomorrow.
(明日ランチ行くか決まったら教えてね。)
3.相手の意見を聞きたいとき
「どう思う?」と軽く相手に意見を求めるときにも使えます。
例:LMK what you think about my new outfit.
(私の新しい服、どう思うか教えてね。)
4.何か変更があったら知らせてほしいとき
「何か変わったら連絡してね」と伝えるときに使う。
例:LMK if there are any changes to the plan.
(予定が変わったら教えてね。)
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「LMK」に似ている英語表現5選
続けて「LMK」と同じように、「教えてね」「連絡ちょうだい」といった意味のスラングを紹介します。
1.Hit me up(ヒット・ミー・アップ)
「連絡してね」「気軽にメッセージちょうだい」という意味のカジュアルなスラング。
例:Hit me up when you’re free.
(時間あるときに連絡して。)
2.Keep me posted(キープ・ミー・ポステッド)
「最新情報を教えて」「進捗があったら知らせてね」という意味で、少しフォーマルにも使える。
例:Keep me posted on the project updates.
(プロジェクトの進捗があったら教えて。)
3.Let me hear back(レット・ミー・ヒア・バック)
「返事を待ってるよ」「どうなったか教えて」という意味で、LMKの別の言い方。
例:Let me hear back when you decide.
(決まったら教えてね。)
4.Shoot me a text(シュート・ミー・ア・テキスト)
「テキスト(メッセージ)送ってね」という意味のカジュアルな表現。
例:Shoot me a text when you’re on your way.
(向かってるときにメッセージ送って。)
5.Give me a heads-up(ギブ・ミー・ア・ヘッズ・アップ)
「事前に知らせてね」「先に教えておいて」という意味で、少しフォーマルな場面でも使える。
例:Give me a heads-up if you’re going to be late.
(遅れそうなら事前に知らせてね。)
「LMK」と対義的な英語表現5選
最後に「LMK」の反対に、「特に知らせなくていい」「気にしない」「すでに知っている」といった意味の表現を紹介します。
1.No need to tell me(ノー・ニード・トゥ・テル・ミー)
「教えなくていいよ」という意味で、LMKの逆の表現。
例:I already know the details, so no need to tell me.
(もう詳細は知ってるから、教えなくていいよ。)
2.Don’t bother(ドント・ボザー)
「わざわざ連絡しなくていいよ」「気にしないで」という意味。
例:Don’t bother texting me, I’ll figure it out.
(わざわざメッセージ送らなくていいよ、自分で調べるから。)
3.I’m good(アイム・グッド)
「大丈夫」「必要ない」という意味で、LMKの代わりに使える。
例:Do you want me to update you? - Nah, I’m good.
(アップデート教えようか? - いや、大丈夫。)
4.I don’t need updates(アイ・ドント・ニード・アップデーツ)
「進捗の連絡はいらないよ」という意味で、LMKとは逆の意味を持つ。
例:Just do your thing, I don’t need updates.
(自分のやることやって、報告はいらないよ。)
5.Already got it(オールレディ・ガット・イット)
「もう知ってる」「すでに情報を持ってる」という意味。
例:No need to text me, I already got it.
(メッセージ送らなくていいよ、もう知ってるから。)
まとめ:「LMK」は幅広く使える便利な英語表現
以上のとおり「LMK」という英語表現についてご紹介しました。
「LMK」は「教えてね」「知らせてね」という意味のスラングで、予定や意見を聞きたいとき、連絡を待っているときによく使われます。
ぜひ今回の記事の類似表現や対義表現も活用して、オンライン英会話でさまざまなフレーズを使いこなしてみてはいかがでしょうか?
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