SNSなどで「Why not(ホワイ・ノット)」という言葉を見たことがある方は多いと思います。
初めてこの表現を見た時には、どんな意味かわからないですよね。
当記事を読んでいただければ英語表現「Why not」の意味や使用方法について間違いなく理解を深めることができます。
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「Why not(ホワイ・ノット)」とはどんな意味?
早速ですが「Why not」は、「なぜダメなの?」 という直訳の意味から派生して、カジュアルな会話では 「やってみよう!」「いいじゃん!」「そうしよう!」というポジティブなニュアンスで使われます。
また、質問の形で 「なぜやらないの?」という意味にもなります。
【重要ポイント】
✅ 相手の提案に対して「いいね!やろう!」と同意するときに使う
✅ 「やらない理由がないから、やってみよう」というニュアンス
✅ 「なぜしないの?」という意味の疑問文として使うこともある
「Why not」の例文・使い方
それでは「Why not」の具体的な使用例をみていきましょう。
「Why not」は提案に同意するときや、相手を誘うときに使われます。
1.誰かの提案を前向きに受け入れるとき
「やってみようよ!」という意味で、フレンドリーに同意するときに使う。
例:Let’s go to the beach this weekend. - Why not?
(今週末、ビーチに行こうよ。 - いいね!)
2.ちょっとした決断をするとき
あまり深く考えず「いいじゃん!」と気軽に決めるときに使える。
例:I might dye my hair pink. - Why not?
(髪をピンクに染めようかな。 - いいじゃん!)
3.相手に行動を促すとき
「なぜやらないの?」「やってみたら?」という意味で使うこともできる。
例:Why not ask her out?
(彼女をデートに誘ってみたら?)
4.軽く挑発するとき
「やれるもんならやってみなよ」といったニュアンスでも使われることがある。
例:You wouldn’t dare jump off that rock. Why not?
(お前、あの岩から飛び込めないだろ?)
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「Why not」に似ている英語表現5選
続けて「Why not」と同じように、「やってみよう」「いいね!」といった意味を持つ表現を紹介します。
1.Sounds good(サウンズ・グッド)
「いいね!」という意味で、提案に対してポジティブに返事をするときに使う。
例:Let’s meet at 7. - Sounds good!
(7時に会おう。 - いいね!)
2.Let’s do it(レッツ・ドゥ・イット)
「やろう!」という意味で、何かを一緒に始めるときに使う。
例:Let’s go skydiving! - Let’s do it!
(スカイダイビングしようよ! - やろう!)
3.Go for it(ゴー・フォー・イット)
「やっちゃえ!」という意味で、相手の挑戦を後押しするときに使う。
例:I’m thinking about starting my own business. - Go for it!
(自分のビジネスを始めようか考えてる。 - やっちゃえ!)
4.Might as well(マイト・アズ・ウェル)
「せっかくだからやろう」「やらないよりはマシ」という意味で、Why notと似た使い方ができる。
例:We’re already here, so we might as well check out that store.
(せっかくここまで来たんだから、あの店も見てみようよ。)
5.No harm in trying(ノー・ハーム・イン・トライング)
「試してみても損はないよ」という意味で、Why notと同じく前向きな返答として使える。
例:I don’t know if I’ll get the job, but I’ll apply. - Yeah, no harm in trying.
(その仕事に受かるかわからないけど、応募してみる。 - うん、試すだけ試してみれば。)
「Why not」と対義的な英語表現5選
最後に「Why not」の反対に、「やめておこう」「無理」「あまり気が乗らない」といった意味の表現を紹介します。
1.Not really(ノット・リアリー)
「うーん、あんまり」という意味で、Why notとは逆に消極的な返答をするときに使う。
例:Want to go to the club tonight? - Not really.
(今夜クラブ行かない? - うーん、あんまり。)
2.I’d rather not(アイド・ラザー・ノット)
「どちらかというとやりたくない」という意味で、やんわりと断る表現。
例:Let’s try sushi with peanut butter! - I’d rather not.
(ピーナッツバター寿司食べてみようよ! - 遠慮しとく。)
3.No thanks(ノー・サンクス)
「いや、大丈夫」「遠慮しておくよ」という意味で、提案をはっきり断るときに使う
例:Want some more cake? - No thanks, I’m full.
(ケーキもう少し食べる? - いや、大丈夫、お腹いっぱい。)
4.Not a good idea(ノット・ア・グッド・アイデア)
「いい考えじゃない」という意味で、Why notとは逆に何かを止めるときに使う。
例:Should I quit my job without a backup plan? - That’s not a good idea.
(バックアップなしで仕事辞めようかな? - それはあまり良くない考えだよ。)
5.No way(ノー・ウェイ)
「絶対に無理」「ありえない」という意味で、強く否定するときに使う。
例:Let’s try bungee jumping. - No way! I’m scared of heights.
(バンジージャンプやろうよ! - 無理!高所恐怖症なんだ。)
まとめ:「Why not」は幅広く使える便利な英語表現
以上のとおり「Why not」という英語表現についてご紹介しました。
「Why not」は、「やってみよう!」「いいね!」という意味のカジュアルな表現で、誰かの提案に対してポジティブに返事をするときや、相手を行動に誘うときに使われます。
ぜひ今回の記事の類似表現や対義表現も活用して、オンライン英会話でさまざまなフレーズを使いこなしてみてはいかがでしょうか?
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