職場でのおにぎりの持って行き方に悩んでいませんか?
美味しさを保ちながら衛生的にも心配のない持ち運び方法が気になる方も多いと思います。
そこで今回の記事では、Big4監査法人に勤務するおにぎり好きな私が、おにぎりの職場への持っていき方について徹底解説します。
仕事で忙しいあなたでも気軽に実践できる方法をご紹介します!
職場へのおにぎりの持って行き方 -事前準備編
職場でのおにぎりの持ち運び方法は事前準備編から。
私のやっている事前準備をご紹介します!
① 炊いたら塩をかけながらゆっくり混ぜる!
前日にせよ当日にせよ、おにぎりを握る前には当然ながらご飯を炊くという作業があります(どなたも避けては通れない...)。
私の場合、ご飯を炊いたらまずは塩を振りかけながら炊飯器の中でご飯をかき混ぜています。
時間としては3分くらい。
ほどほどに熱や蒸気が飛ばせるので、次の工程である握る作業もかなりラクになります。
個人的にはおかずを入れるにしても塩をかけるのが好きですが、味が濃いのが気になる方はそのままかき混ぜてからおかずを入れてもいいと思います。
そこは人それぞれで。
②冷凍保存するなら早めにラップする
忙しい方にピッタリなのが「冷凍保存」ではないでしょうか。
かくいう私も、仕事の繁忙期などはおにぎりをまとめて冷凍することが度々あります。
冷凍保存する際は、おにぎりを蒸気とともにラップに包み冷凍庫へ入れます。
この時、なるべくあったかいうちにおにぎりを入れてしまうのがポイントです。
何回か、ある程度冷ましたパターンも試したのですが、早めに冷凍した方が解凍時にもふっくらとした食感を保てる気がします。
ちなみに冷蔵保存の場合は、野菜室など狭めのスペースに置くと、ご飯の風味が保たれやすいかもです。
なお参考までに、冷凍・冷蔵の保存期間は以下のとおり。
- 冷凍:1ヶ月くらい
- 冷蔵:1~2日
冷凍に関しては具材を入れておいても1ヶ月くらいなら問題なく食べられるかな?という感覚です。
ただ、解凍するときには時間がかかったり、ちょっと風味が落ちることもありますが、全然美味しく食べられるので試す価値アリです。
また冷蔵の場合、夏場は足がかなり早いのでご注意を!
職場へのおにぎりの持って行き方 -当日編
おにぎりを職場に持っていく際の当日のポイントもまとめてみます!
① 具材は塩気・酸味のあるものがおすすめ
おにぎりの具材として塩気や酸味のある食材を選ぶことは、長持ちさせるために効果的です。
特に梅干しは殺菌効果があるので有名ですが、食中毒菌の繁殖を阻止する効果もあるそうです。
その他に私が好きな食材の中でも、
- 塩鮭
- 焼きたらこ
- こんぶの佃煮
- しそ(ゆかり)
なども保存性が高く、おにぎりに適しています(シーフードばっかりですね...)。
程よい塩っけがあるので味のバランスも整いますし、保存にも役立ちます。
② レンジでの温め方
当日にお米を炊く方であればそれほど気にしなくていいと思いますが、前日冷蔵・前日冷凍の場合にはレンジで事前に温めておくのが良いです。
いつも私がやっている目安としては以下のとおり。ちなみに自宅のレンジは600wくらいです。
- 冷蔵:1個あたり2分
- 冷凍:1個あたり3分→裏返して3分
私は普段からおにぎりをかなり大きめに作っています(食べ過ぎ笑)。
なので、冷凍の際にはひっくり返すという作業が発生します。
これは人によると思うので、片面だけでいい!という方は5分くらいが目安かなと思います。
冷凍の場合は中心部が冷えたままだと本当に嫌なので、温める時はしっかり温めるようにしています。
私の場合は朝起きて、冷凍おにぎりを取り出し、顔を洗ったりトイレに行く途中に電子レンジを稼働させる...みたいなルーティーンでやっています。
もっとも、レンジが職場にあるのであれば、冷凍・冷蔵したままのものをそのまま持っていっていいと思います。
③トートバッグがおすすめ
持ち運ぶのであれば、なんだかんだトートバッグがおすすめ。
ほどほどに小さく、ファスナー付きのものが使いやすいです。
私は最終的に以下のものに辿り着きました。
保温も効きますし、カバンの中で大惨事が起きることもないのでぜひ小さめのバッグを忍ばせておくのがおすすめです。
④保冷剤や保冷バッグの使用
また、保冷剤や保冷バッグの使用は、特に暑い季節において重要です。
私はズボラなので入れないことが多いですが、夏などはさすがに入れた方がいいかなと思いなるべく入れるようにしています。
どうしても水気があるのでちょっとしたタオルやキッチンペーパーなどでくるんで使用するのがいいです。
これにより、おにぎりが直接水分に触れるのを防ぎます。
⑤ ラップやアルミホイルでの包み方
おにぎりの包み方も、鮮度を保つ上で大切なポイントです。
多くの方がラップを使用する方も多いと思います....が!
なんと、海苔をパリパリのまま職場でも食べられる方法があります!
それが以下の動画。
ちなみに動画の途中で塗っているのは油です(個人的にはごま油がおすすめ)。
上記の動画を見て衝撃を受けた私は、なるべく手間がかかってもいい日にはこの方法を使っています。
また、以下のようにラップだけでパリパリを保つ方法もあります(ラップはおにぎり1個につき2枚使うことになります)。
私のように「外出しててもパリパリの海苔を食べたい」というこだわりのある方は、ぜひ試してみてください!
まとめ|職場へのおにぎり持ち運びの極意
以上のとおり、職場へのおにぎりの持ち運びについてご紹介しました。
主観の要素も多かったかと思いますが、もしお役に立てる情報があれば嬉しいです。
ぜひ明日から、皆さんのおにぎり作りに活かしてください!