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キャリアの悩み

アクセンチュアの新卒の年収を徹底解説!

アクセンチュアに新卒で入社した場合の年収を知りたい

このようなお悩みにお答えすべく、現在Big4に勤務している私がアクセンチュアの新卒の年収について調査しました。

今回の記事は、アクセンチュアへの就職で悩む新卒の方に入社後の年収が分かる内容となっていますので、是非読み進めていただければと思います。

アクセンチュアの新卒の年収は280万円〜550万円+賞与

早速ですが、アクセンチュアの職務別での新卒年収を見ていきましょう。

年俸の高い順に記載すると、新卒の年収は以下の通りです。

職種 学歴 採用拠点 基準年俸
データサイエンティスト 大学/大学院 全拠点 5,509,000円
AIアーキテクト 高専/大学/大学院 全拠点 4,550,000円
ビジネスコンサルタント 大学/大学院 全拠点 4,300,000円
デジタルコンサルタント 大学/大学院 全拠点 4,300,000円
ソリューション・エンジニア 大学/大学院 東京・関西 4,300,000円
ソリューション・エンジニア 大学/大学院 その他拠点 4,000,000円
マーケティング 大学/大学院 全拠点 4,300,000円
クリエイティブ 大学/大学院 全拠点 4,300,000円
デザイン 大学/大学院 全拠点 4,300,000円
コンテンツデザイン 大学/大学院 全拠点 4,300,000円
ソリューション・エンジニア 高専 東京・関西 3,500,000円
オペレーションスペシャリスト 短大/専門/高専/大学/大学院 東京・関西 3,200,000円
オペレーションスペシャリスト 短大/専門/高専/大学/大学院 福岡 3,000,000円
オペレーションスペシャリスト 短大/専門/高専/大学/大学院 熊本 2,800,000円

※基準年俸はあくまで目安であり、実際の年俸は個人の能力や経験によって決定されます。
※上記以外にも、各種手当や賞与が支給されます。

このように

  • アッパー:大学または大学院卒業の方でデータサイエンティスト職であれば550万円+賞与でのスタート
  • ミニマム:短大・専門・高専・大学・大学院卒業の方でオペレーションスペシャリスト職であれば280万円+賞与でのスタート

といった年俸となっています。

新卒でアクセンチュアの内定を獲得する方法

新卒でアクセンチュアへの内定を獲得する方法についてご紹介します。

①どのような学歴の人が多いのかを分析する

最近のコンサルティング業界の採用人数の中でも、アクセンチュアは圧倒的な規模を誇っています。

2番手のPwCコンサルティング(193人)を大きく引き離して、なんと355人も採用しています。

学歴に関して言えば

  • 東京大学
  • 慶應義塾大学
  • 早稲田大学

の3校が圧倒的なのに加えて、上智大学や東京理科大学、MARCHからも内定者が多く出ているので、多くの方にチャンスはあると言えます。

②武器になるようなスキルを身につける

アクセンチュアの内定を獲得するには、活躍できそうな「匂い」を採用担当者に感じさせることが重要です。

具体的には、以下のいずれかの方法でスキルをアピールするのがかなり有効ではないかと思います。

  • データサイエンティスト職を目指す場合:Kaggleなどでのコーディングの実績をアピール
  • ビジネスコンサルタント職を目指す場合:USCPAや簿記などビジネス系資格をアピール

特におすすめなのはUSCPAの取得です。

ですが、USCPAはそれなりにハードルの高い試験であるため、在学中に合格するのは難しいかもしれません。

一方、私の所属するBig4監査法人に新卒で入社された方の多くは、在学中の大学4年次にUSCPAに全科目合格したり、少なくともすでに勉強を始めている、といった方が多いです。

なのでアピールする方法としては、

  • すでに勉強を始めていて「XX月にFAR、XX月にBEC合格を目指し、XX年XX月頃には全科目合格予定です」といった具体的なプランを練っておく
  • 科目合格しているものがあれば堂々と履歴書・エントリーシートに記入する

といったやり方で本気度をアピールできるかと思います。

USCPAは単位の問題はあるものの、

  • 在学中から勉強をスタートできる
  • 就職活動が近づいている状況であっても「勉強している」というだけでも大いにアピールになる

といった利点の多い資格なのでぜひ早めに始められるのをおすすめします。

「USCPAの勉強を始めてみようか気になる」という方向けに、以下のおすすめUSCPA予備校2校について徹底比較しています。

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まとめ:おすすめは「USCPAを勉強している」というアピール!

以上のとおり、アクセンチュアの新卒の年収についてご紹介しました。

新卒での内定を獲得するのであればUSCPAの勉強が最短の近道だと思います。

新卒の方にもUSCPAがなぜ良いのか?について、別記事でもご紹介していますので合わせてご覧ください。

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また、もしUSCPAの勉強を始めるのであれば以下の予備校がおすすめです。

特に私も通って合格したアビタスは最大手ということもあり、教材のクオリティも高くおすすめです。

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USCPA(米国公認会計士)はコスパ最強資格!

当ブログでご紹介しているコスパ最強の資格「USCPA(米国公認会計士)」

USCPAがあればいいことずくめです。

  • Big4・コンサル・外資系企業・総合商社・超大手ホワイト企業に転職できる
  • 英語&会計スキルの証明ができるからキャリアの選択肢が一気に増える
  • TOEICスコア800以上が余裕で取れる
  • 新卒での内定率が爆上げする
  • 会計領域の箔が付くから昇進しやすくなる
  • 会計の専門人材だからジョブローテーションに巻き込まれなくなる
  • 海外赴任・海外出張のチャンスが爆上がりする
  • 海外で働くハードルが下がる
  • 国によってはビザがおりやすくなる
  • 海外トップMBA入学のアピールポイントになる

などなどメリットを挙げればキリがありません。

リスキリングが叫ばれている今こそ、USCPAの勉強をスタートすべきタイミングではないでしょうか。(私自身、USCPAを取得したことで人生が大きく好転しました)

気になる方は、まずは以下のおすすめUSCPA予備校で情報収集してみてください。

気になる情報は全て無料で手に入ります。

おすすめのUSCPA予備校2選

  • CPA会計学院業界最安料金でUSCPA試験を突破したい方向け
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  • この記事を書いた人

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