SNSなどで「YOLO(ヨーロー)」という言葉を見たことがある方は多いと思います。
初めてこの表現を見た時には、どんな意味かわからないですよね。
当記事を読んでいただければ英語表現「YOLO」の意味や使用方法について間違いなく理解を深めることができます。
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「YOLO(ヨーロー)」とはどんな意味?
早速ですが「YOLO(ヨーロー)」は「You Only Live Once(人生は一度きり)」 の略で「後悔せずに挑戦しよう」「今この瞬間を楽しもう」という意味のスラングです。
特に、
- 大胆な決断をするとき
- リスクを取るとき
- 衝動的な行動をするとき
- さらにはポジティブな意味でバカげた決断をするとき
などに使われます。
2010年代に人気ラッパーのドレイクが「The Motto」という曲で使ったことで、若者の間で広まりました。
「YOLO」の例文・使い方
それでは「YOLO」の具体的な使用例をみていきましょう。
1.リスクのある挑戦をするとき
何か新しいことに挑戦するときに、後押しするように使われます。
例:I quit my job to travel the world. YOLO!
(世界を旅するために仕事を辞めた。やってやる!)
2.衝動的に行動するとき
計画せずに思い切って行動するときにも使われます。
例:I just bought a plane ticket to Paris for the weekend. YOLO!
(週末パリに行く航空券買っちゃった。思い切っちゃった!)
3.友達を誘うとき
ちょっとクレイジーなことを友達と一緒にやるときに使えます。
例:Let’s go bungee jumping tomorrow. YOLO!
(明日、バンジージャンプ行こうぜ。人生一度きりだからね!)
4.高級品を買うとき
値段を気にせず衝動買いするときの言い訳として使うこともあります。
例:I don’t need these sneakers, but YOLO!
(このスニーカー必要じゃないけど、人生一度しかないから!)
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「YOLO」に似ている英語表現5選
続けて「YOLO」と同じように、「今を楽しめ」「やってみよう」といった意味を持つスラングを紹介します。
1.Carpe diem(カルペ・ディエム)
ラテン語で「今を生きろ」という意味のフレーズ。
例:I’m going to take that job abroad. Carpe diem!
(海外の仕事を引き受けることにしたよ。今を生きなきゃね!)
2.Live your best life(リブ・ユア・ベスト・ライフ)
「最高の人生を生きよう」という意味で、ポジティブな選択をするときに使う。
例:She moved to Bali to live her best life.
(彼女は最高の人生を送るためにバリ島に移住した。)
3.Go big or go home(ゴー・ビッグ・オア・ゴー・ホーム)
「やるなら全力でやれ」という意味で、大胆な行動を促すフレーズ。
例:If we’re going to Vegas, let’s go all out. Go big or go home!
(ラスベガスに行くなら、思いっきり楽しもうぜ。やるなら全力で!)
4.Seize the moment(シーズ・ザ・モーメント)
「この瞬間をつかめ」という意味で、後悔しないように行動することを勧める表現。
例:Don’t wait for the perfect time. Seize the moment!
(完璧なタイミングを待たずに、今この瞬間をつかめ!)
5.Do it for the story(ドゥ・イット・フォー・ザ・ストーリー)
「面白い話のためにやろう」という意味で、ちょっとクレイジーなことをするときに使われる。
例:Let’s sneak into that VIP party. Do it for the story!
(あのVIPパーティーに忍び込もうぜ。面白いネタのためにやろう!)
「YOLO」と対義的な英語表現5選
最後に「YOLO」の反対に、「慎重になる」「リスクを避ける」「計画的に行動する」といった意味の表現を紹介します。
1.Think before you act(シンク・ビフォー・ユー・アクト)
「行動する前によく考えろ」という意味で、衝動的な行動を抑えるフレーズ。
例:I was going to spend all my savings on a trip, but I decided to think before I act.
(貯金を全部旅行に使おうと思ったけど、冷静に考えることにした。)
2.Play it safe(プレイ・イット・セーフ)
「安全策を取る」「リスクを避ける」という意味で、慎重な選択をするときに使う。
例:I thought about quitting my job, but I decided to play it safe.
(仕事を辞めようと思ったけど、安全策を取ることにした。)
3.Better safe than sorry(ベター・セーフ・ザン・ソーリー)
「安全第一」「後悔するよりは慎重に」という意味で、リスクを避ける考え方を示す。
例:I wanted to go skydiving, but better safe than sorry.
(スカイダイビングしたかったけど、やっぱり安全第一だね。)
4.Look before you leap(ルック・ビフォー・ユー・リープ)
「飛ぶ前に見よ(行動する前によく考えろ)」という意味で、衝動的な決断を避けるよう促す。
例:I was going to invest in crypto, but I decided to look before I leap.
(仮想通貨に投資しようと思ったけど、慎重に考えることにした。)
5.Stick to the plan(スティック・トゥ・ザ・プラン)
「計画通りに進める」という意味で、突発的な行動をせず、計画に従うことを勧める。
例:Instead of spending all my money, I’ll stick to the plan and save up.
(全部のお金を使うんじゃなくて、計画通り貯金するよ。)
まとめ:「YOLO」は幅広く使える便利な英語表現
以上のとおり「YOLO」という英語表現についてご紹介しました。
「YOLO」は「人生は一度きり」「今を楽しめ」という意味のスラングで、大胆な決断や衝動的な行動をするときに使われます。
ぜひ今回の記事の類似表現や対義表現も活用して、オンライン英会話でさまざまなフレーズを使いこなしてみてはいかがでしょうか?
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