SNSなどで「Flicks/Flick」という言葉を見たことがある方は多いと思います。
初めてこの表現を見た時には、どんな意味かわからないですよね。
当記事を読んでいただければ英語表現「Flicks」の意味や使用方法について間違いなく理解を深めることができます。
おすすめのオンライン英会話サービス:【Cambly(キャンブリー)】
- アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリアなど英語圏のネイティブ講師が10,000人以上!
- 「予約なし」&「24時間」でいつでもレッスン受講OK!
- レッスン録画・文字起こし機能・翻訳機能付チャット・AIとの会話練習で英会話スキル爆上げ!
「Flicks」とはどんな意味?
早速ですが「Flicks」は「映画」 という意味のスラングで、特に娯楽としての映画を指します。
「Flick(フリック)」は元々「素早く動くこと」という意味ですが、映画の映写機が昔はカタカタと素早く動いていたことから、映画を「flick」と呼ぶようになり、それが複数形になった「flicks」が 「映画(movies)」 というスラングとして広まりました。
主に映画全般や映画鑑賞をカジュアルに話すときに使われます。
「Flicks」の例文・使い方
それでは「Flicks」の具体的な使用例をみていきましょう。
1.映画館に行く話をするとき
映画館で映画を観ることを指すときにも使えます。
例:We’re heading to the theater to catch some flicks.
(映画館に行って映画を観るよ。)
2.特定のジャンルの映画について話すとき
アクション、ホラー、恋愛系など、ジャンルごとの話題でも使われます。
例:I’m in the mood for some classic 80s flicks.
(80年代のクラシック映画が観たい気分。)
おすすめのオンライン英会話サービス:【Cambly(キャンブリー)】
- アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリアなど英語圏のネイティブ講師が10,000人以上!
- 「予約なし」&「24時間」でいつでもレッスン受講OK!
- レッスン録画・文字起こし機能・翻訳機能付チャット・AIとの会話練習で英会話スキル爆上げ!
「Flicks」に似ている英語表現5選
続けて「Flicks」と同じように、「映画」を指すスラングやカジュアルな表現を紹介します。
1.Movies(ムービーズ)
最も一般的な「映画」の言い方で、フォーマル・カジュアルどちらでも使えます。
例:Let’s go to the movies this weekend.
(今週末、映画を観に行こうよ。)
2.Cinema(シネマ)
イギリス英語でよく使われる「映画」の意味の単語。映画館を指すこともあります。
例:There’s a new horror film playing at the cinema.
(映画館で新しいホラー映画が上映されてるよ。)
3.Silver screen(シルバー・スクリーン)
映画業界やスクリーンそのものを指す表現で、やや文学的なニュアンスがあります。
例:Many Hollywood legends started on the silver screen.
(多くのハリウッドの伝説的俳優は映画業界からスタートした。)
4.Chick flick(チック・フリック)
主に女性向けのロマンス映画や恋愛コメディ映画を指すスラング。
例:She loves chick flicks like The Notebook.
(彼女は『きみに読む物語』みたいな恋愛映画が大好き。)
5.Blockbuster(ブロックバスター)
大ヒット映画や話題作を指す言葉。
例:The new Marvel movie is a total blockbuster.
(新しいマーベル映画、完全に大ヒットだね。)
「Flicks」と対義的な英語表現5選
最後に「Flicks」の反対に、「映画を観ない」「映画に関心がない」といった意味の表現を紹介します。
1.Not a movie person(ノット・ア・ムービー・パーソン)
「映画好きじゃない人」という意味のフレーズ。
例:I don’t watch a lot of films. I’m not a movie person.
(映画はあまり観ないんだ。映画好きじゃないタイプだから。)
2.Skip the theater(スキップ・ザ・シアター)
「映画館に行かない」「映画を観るのをパスする」という意味。
例:I think I’ll skip the theater and just wait for streaming.
(映画館には行かずに、配信されるのを待つよ。)
3.Hate sitting through movies(ヘイト・シッティング・スルー・ムービーズ)
「映画を最後まで観るのが苦手」という意味。
例:I hate sitting through movies, I get bored too easily.
(映画を最後まで観るのが苦手で、すぐ飽きちゃう。)
4.More into books than movies(モア・イントゥ・ブックス・ザン・ムービーズ)
「映画より本のほうが好き」という意味。
例:I rarely watch flicks, I’m more into books than movies.
(映画はほとんど観ないんだ。本のほうが好き。)
5.Never go to the movies(ネバー・ゴー・トゥ・ザ・ムービーズ)
「映画館に全く行かない」という意味の表現。
例:I never go to the movies, I just watch shows at home.
(映画館には全然行かない。家でドラマを観る派。)
まとめ:「Flicks」は幅広く使える便利な英語表現
以上のとおり「Flicks」という英語表現についてご紹介しました。
「Flicks」は「映画」を意味するスラングで、特にカジュアルな会話やSNSでよく使われます。
映画を観る・映画について話すときに、ネイティブのように自然に使えるので、ぜひ活用してみたいフレーズです。
ぜひ今回の記事の類似表現や対義表現も活用して、オンライン英会話でさまざまなフレーズを使いこなしてみてはいかがでしょうか?
おすすめのオンライン英会話サービス:【Cambly(キャンブリー)】
- アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリアなど英語圏のネイティブ講師が10,000人以上!
- 「予約なし」&「24時間」でいつでもレッスン受講OK!
- レッスン録画・文字起こし機能・翻訳機能付チャット・AIとの会話練習で英会話スキル爆上げ!