SNSなどで「LOL」という言葉を見たことがある方は多いと思います。
初めてこの表現を見た時には、どんな意味かわからないですよね。
当記事を読んでいただければ英語表現「LOL」の意味や使用方法について間違いなく理解を深めることができます。
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「LOL」とはどんな意味?
早速ですが「LOL」は「Laughing Out Loud(ラフィング・アウト・ラウド)」 の略で「声を出して笑う」「めっちゃ笑う」 という意味のスラングです。
オンラインでのチャットやSNS、ゲームの会話などでよく使われ、日本語の「(笑)」や「ウケる」に近いニュアンスで使われます。
実際に声を出して笑っている場合もあれば、単に冗談や面白いことに対して反応するために使うこともあります。
「LOL」の例文・使い方
それでは「LOL」の具体的な使用例をみていきましょう。
「LOL」は面白いことに対してリアクションするときや、会話の雰囲気を和らげるときに使われます。
1.冗談や面白いことに反応するとき
相手がジョークを言ったり、面白い話をしたときに使います。
例:That meme you sent me was hilarious, LOL.
(送ってくれたミーム、めっちゃ面白かった(笑))
2.恥ずかしいミスや失敗を笑い飛ばすとき
自分のミスや友達の失敗を軽く笑って流すときにも使われます。
例:I accidentally sent my professor a text meant for my friend. LOL.
(教授に友達向けのメッセージを間違えて送っちゃった(笑))
3.会話を軽くするために使うとき
真剣な話題を少し和らげたり、冗談っぽく言いたいときに使えます。
例:I failed my driving test… again. LOL.
(運転免許の試験、また落ちた…(笑))
4.ちょっとした皮肉や軽いツッコミとして
皮肉や冗談をやんわり伝えるときにも使えます。
例:You were "too busy" to text me back, but I saw you posting on Instagram. LOL.
(「忙しくて」返信できなかったんだよね?でもインスタには投稿してたよね(笑))
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「LOL」に似ている英語表現5選
続けて「LOL」と同じように、「笑う」「面白い」といったニュアンスを持つスラングを紹介します。
1.LMAO(エル・エム・エー・オー)
「Laughing My Ass Off(めっちゃ笑う、爆笑)」の略。LOLよりさらに強調された表現。
例:That joke was so funny, LMAO!
(あのジョーク、マジで爆笑した!笑)
2.ROFL(ロフル)
「Rolling On the Floor Laughing(床を転げ回って笑う)」の略で、超爆笑するときに使われる。
例:I just watched the funniest video ever. ROFL!
(今までで一番面白い動画観たよ!笑)
3.Haha(ハハ)
LOLよりもナチュラルな笑いを表す表現で、口語でもテキストでも使える。
例:Haha, that’s a good one!
(ハハ、それ面白いね!)
4.XD(エックス・ディー)
笑って目を細めている顔を表すネットスラングで、「LOL」と同じような使い方ができる。
例:That was hilarious, XD.
(めっちゃウケた、XD。)
5.Hehe(ヘヘ)
LOLよりも控えめな笑い方を表すスラングで、「くすくす笑う」イメージ。
例:Hehe, I knew you’d say that.
(ヘヘ、それ言うと思った。)
「LOL」と対義的な英語表現5選
最後に「LOL」の反対に、「笑えない」「つまらない」「微妙」といった意味の表現を紹介します。
1.Meh(メー)
「別に」「微妙」「どうでもいい」という意味のスラング。
例:That movie was meh.
(あの映画、微妙だったな。)
2.Not funny(ノット・ファニー)
「面白くない」という意味で、冗談がすべってしまったときに使う。
例:Nice try, but that joke was not funny.
(頑張ったね。でも、そのジョーク全然面白くないよ。)
3.Cringe(クリンジ)
「恥ずかしい」「見ていられない」という意味で、面白いどころか逆に気まずくなるときに使う。
例:That joke was so bad, it made me cringe.
(あのジョーク、ひどすぎて鳥肌立った。)
4.Deadpan(デッドパン)
「無表情でつまらない」ことを指すスラングで、笑えない状況を表す。
例:He told a joke, but everyone just gave him a deadpan stare.
(彼がジョークを言ったけど、みんな無表情だった。)
5.SMH(エス・エム・エイチ)
「Shaking My Head(呆れる)」の略で、笑うどころか「ありえない…」と感じたときに使う。
例:He tried to be funny, but it was just embarrassing. SMH.
(彼、面白くしようとしてたけど、ただただ恥ずかしかった。寒すぎ...。)
まとめ:「LOL」は幅広く使える便利な英語表現
以上のとおり「LOL」という英語表現についてご紹介しました。
「LOL」は「大笑いする」「(笑)」のスラングで、オンラインの会話やSNSで広く使われています。
「実際に笑っている」ときにも、「単なるリアクション」としても使われる便利な表現です。
ぜひ今回の記事の類似表現や対義表現も活用して、オンライン英会話でさまざまなフレーズを使いこなしてみてはいかがでしょうか?
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