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「USCPAは国内では意味ない」は嘘?年収データ&Big4の実体験で分析!

USCPA職人

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このような悩みはありませんか?

  • 「USCPAは日本では誰も知らないって聞いたけど本当?」
  • 「英語ができないと使えない資格なの?」
  • 「取っても年収が上がるとは限らないって言われた…」
  • 「日本の公認会計士と比べると格下扱いされる?」

 

大学卒業後、会計未経験からBig4監査法人にキャリアチェンジし、USCPA取得後に会計監査・会計アドバイザリー業務を経験してきた私が、これらの疑問にお答えします。

 

結論から申し上げると、「USCPAは国内では意味ない」はほぼ嘘です。

ただし、使い方を間違えると確かに意味をなさないケースもあります。

 

その使い方こそが、今回の記事のテーマです。

詳しい内容を早速見ていきましょう!

 

国内でUSCPAが年収1000万を狙えるルートについて気になる方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。

記事⑩(日本語のみ 年収1000万)

Contents
  1. 1. USCPAが「国内で意味ない」と言われる理由&実際のところは?
  2. 2. USCPA取得後に国内で年収が上がった実際のルート
  3. 3. 「USCPAは意味なかった」と後悔する人の特徴
  4. 4. 国内でUSCPAを確実に活かすために、今すぐできること
  5. 5. USCPA×国内キャリアについてのQ&A
  6. 6. まとめ:「USCPAは国内で意味ない」=国内での使い方&戦い方を知らないだけ

1. USCPAが「国内で意味ない」と言われる理由&実際のところは?

「USCPAは国内では意味ない」という声がなぜあるのでしょうか?

ここのパートでは、よく聞かれる話を一つひとつ取り上げ、実態をチェックしていきましょう。

①「試験が簡単すぎる」は本当?

ズバリ、

「USCPAは日本の公認会計士より簡単」

という声をよく聞きます。

 

たしかに日本の公認会計士試験の合格率が約8〜10%であるのに対し、USCPAの各科目合格率はおおむね40〜80%程度(選択科目によっては)です。

 

ただし、ここには大きな落とし穴があります。

USCPAは4科目すべてに合格し、ライセンスを取得するまでの道のりが長いのです。

 

さらに日本人受験生の場合、英語での受験・学習というハンデがある上、4科目をおよそ30ヶ月以内にすべて合格する必要があります。

そのため、途中で1科目失効するケースも珍しくありません。

 

私自身も、勉強開始から最終科目合格まで2年近くかかりました。

「簡単」と言える試験だとは、正直まったく思いませんでした。

②「国内では誰も知らない資格」という誤解

これも正直なところ

「ちまたのサラリーマンおじさんには伝わらない」

というのは確かです。

 

しかし、会計・監査・コンサル業界の採用担当者には、USCPAは明かに評価される資格です。

 

例えば私も在籍していたBig4(デロイト・KPMG・PwC・EY)の採用ページを見ると、USCPAは「優遇資格」として明記されているケースが多くあります。

 

また、

  • 日系グローバル企業/外資系企業の経理・ファイナンス・経営企画部門
  • M&Aアドバイザリー
  • 会計系コンサルファーム

などでも、USCPAは即戦力の証とされる傾向にあります。

 

「誰も知らない」という批判は、会計業界を対象にしていない人が語っているケースが大半です。

ターゲットを絞れば、「USCPA=誰も知らない資格」という批判はほぼ無意味と言って差し支えありません。

③「英語が話せないと使えない」は思い込み

「USCPAなのに英語が使えないの?」と思われるのが怖い、という声も聞きます。

しかしこれも心配しすぎる必要はありません。

 

実際のBig4監査法人では、日本語のみで完結する業務の方がむしろ多数派です。

 

  • 日系大企業の監査
  • 国内の会計アドバイザリー
  • IPO支援
  • 内部統制支援

などのポジションは、英語が堪能でなくても十分に活躍できます。

 

採用側がUSCPAに期待しているのは、英会話スキルよりも

  • IFRS・USGAAP・JGAAPの総合的な知識
  • 会計基準を英語で読み解けるスキル
  • 会計実務への熱量・本気度

であることが多いと感じます。

 

私が転職活動をした際も、英語での業務経験よりも「なぜ取得しようと思ったか」の方が深く聞かれました。

④「意味ない」と言っている人の多くに共通するある特徴

批判的な声をよくよくチェックすると、ある共通点が見えてきます。

 

それは、

「取ったけど転職活動に活かせなかった人」

「取っていないけど取った人を批判したい人」

のどちらかであることが多いという点です。

 

前者の場合、資格取得後のキャリア設計が曖昧なまま動いてしまったケースが多いと感じます。

後者は、単純に情報が古かったり偏っていたりするだけです。

 

「意味ない」という意見を参考にするなら、その人がどういうキャリアでUSCPAを活かそうとしたのか?まで確認することをおすすめします。

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2. USCPA取得後に国内で年収が上がった実際のルート

ここでは「理屈はわかったけど、実際に年収は上がるの?」という疑問に答えます。

①事業会社からBig4へ転職。私の年収はどう変わったか

私自身の話をすると、営業職の事業会社からBig4監査法人のアシスタントとして転職した際は、実は年収がやや下がりました

ただし、USCPA合格後にスタッフに昇格し、その後の年収は明らかに上向きに推移しています。

 

監査法人はランクアップによる年収の上昇幅がクリアで、

スタッフ→シニア→マネージャー

と昇進するにつれて、年収は大きく伸びやすいです。

 

転職直後の数字だけで判断するのではなく、3〜5年単位のトータルで見ることが重要だと感じています。

②転職エージェントが明かす、USCPA保有者の求人傾向と年収感

複数の転職エージェントへのヒアリングや、私自身の転職経験をもとにお伝えすると、USCPA保有者の求人は主に以下の年収レンジに集中しています。

  • Big4監査法人(スタッフ〜シニア):500〜800万円程度
  • 外資系企業のファイナンス部門:600〜1,000万円以上
  • 会計系コンサルファーム:600〜900万円程度
  • 中堅監査法人・税理士法人:400〜700万円程度

 

もちろん経験年数・英語力・業務内容によって幅はありますが、USCPA保有という事実だけで、書類選考の通過率が体感で大きく変わります。

無資格の同スペックの候補者と比較した際には、USCPAは差別化できる要素として十分だと思います。

③Big4以外でも年収アップしたケース、中堅監査法人・コンサル・事業会社の実例

「Big4に入れなければ意味ない」という誤解も根強くあります。

しかし実際には、Big4以外でもUSCPAは十分に武器になります

 

たとえば以下のようなケースが考えられます。

  • 中堅監査法人でUSCPA取得後、IFRSコンサルチームに異動し年収100万円超アップ
  • 事業会社の経理部門でUSCPA保有を評価され、グローバル経理チームへ抜擢
  • コンサルファームで、USCPA+経理経験の組み合わせで600万円台から800万円台にアップ

 

共通しているのは、

「USCPA+αの経験・スキル」を掛け合わせた転職

を成功させている点です。

 

資格単体ではなく、業務経験と組み合わせることで価値が何倍にもなります。

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3. 「USCPAは意味なかった」と後悔する人の特徴

残念ながら「USCPAを取ったのに使えなかった」と後悔する人が一定数いるのも事実です。

その背景を分析すると、共通のパターンが見えてきます。

①取得後のキャリアイメージなしで受験すると後悔しやすい理由

USCPA取得後に

  • 「どんな仕事に就くか」
  • 「どんなポジションを目指すか」

を受験前に具体化しているかどうかで、活かせるかどうかが大きく変わります。

 

「なんとなく箔がつきそう」という動機で取得した方は、転職活動でうまく志望動機を言語化できないケースが多いと感じます。

 

採用担当者は

  • 「なぜUSCPAを取ったのか」
  • 「それが今後のキャリアにどうつながるのか」

を必ず聞いてきます。

 

この問いに答えられないと、せっかくの資格も印象が薄くなってしまいます。

②資格取得がゴールになっていた人のよくある失敗パターン

合格通知が来た瞬間に燃え尽きてしまうケースがあります。

勉強に全力を注いでいた反動で、取得後のアクションが止まってしまうパターンです。

 

たとえば「まず少し休んでから転職活動を始めよう」と思っているうちに半年〜1年が経過し、「最近何してたの?」という面接での質問に答えにくくなる...というケースが起きがちです。

 

USCPA合格はあくまでスタートラインです。

個人的には合格後の3〜6ヶ月が転職活動のゴールデンタイムだと考えています。

③「いつか使えると思っていた」では手遅れになるタイミング

USCPAの価値は、若手・ミドル層の転職市場においてより高く評価される傾向があります。

30代前半までに動き始めると、選択肢の幅が大きく広がります。

 

「年齢が上がるほど難しくなる」というのはUSCPAにもありますが、そもそも転職市場全般の話です。

 

「いつか動こう」と思っているうちに、ベストなタイミングを逃すリスクがあることは、意識したほうがいいと思います。

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4. 国内でUSCPAを確実に活かすために、今すぐできること

「じゃあ国内で活躍するには何をすればいいの?」という疑問にお答えします。

①転職活動前にやっておきたい、自分のキャリア棚卸しの方法

転職活動を始める前に、まず「自分が持っているもの」を整理することが大切です。

具体的には以下の観点で棚卸しをしてみるのがアリかと思います。

  • これまでの業務経験(業種・職種・担当業務)
  • USCPA取得を通じて身についた知識・スキル
  • 英語力の現状(TOEIC・業務使用経験など)
  • 転職先で実現したいこと・避けたいこと

 

この棚卸しをしておくと、面接での

  • なぜUSCPAを取得したのか?
  • 強みは何か?

といった質問に迷わず答えられるようになります。

②USCPAを武器にするために相性のいい職種・業界の選び方

USCPAが特に評価されやすい領域を整理すると、以下のようになります。

  • Big4・中堅監査法人:会計監査、IFRSアドバイザリー、内部統制
  • 会計系コンサルファーム:財務デューデリジェンス、会計アドバイザリー
  • 外資系企業のファイナンス部門:財務報告、連結決算、IRサポート
  • 事業会社のグローバル経理:IFRS対応、海外子会社管理

 

あなたの業務経験と照らし合わせて、

「USCPAの知識+自分の経験」が最も刺さる領域

を選ぶのがポイントです。

③英語力と専門性をセットで見せる職務経歴書の作り方

職務経歴書では、

「USCPAがある=英語や会計への意欲・素地がある」

ということを具体的に示すことが重要です。

 

たとえば以下のような見せ方が効果的です。

  • 「英文財務諸表を読み込む業務を担当」→ 英語での実務経験を示す
  • 「IFRS基準の会計処理に関する社内研修を主導」→ 知識の実務活用を示す
  • 「USCPA取得に際し、米国GAAP・IFRSの差異を体系的に学習」→ 学習の深さを示す

 

このように、資格欄にUSCPAと書くだけで終わらせず、USCPAのスキル・経験・知識がどう業務に活きているかを盛り込むことで、採用担当者の印象は大きく変わるはずです。

5. USCPA×国内キャリアについてのQ&A

USCPA×国内キャリアについて、よくあるQ&Aをまとめました。

①USCPA取得後に国内で転職活動を始めるベストなタイミングはいつ?

合格通知から3〜6ヶ月以内に動き始めるのが、個人的にはベストだと思っています。

 

ライセンス取得(州への申請・経験要件の充足)が完了してからという考え方もありますが、採用市場では「USCPA合格者」の時点ですでに評価されます。

 

合格の熱が冷めないうちに転職エージェントへの登録・情報収集を始めることをおすすめします。

②日本語しか使わないポジションでもUSCPAは評価されますか?

評価されます。

採用担当者がUSCPAに期待しているのは英会話力だけではないからです。

 

  • JGAAP/IFRS/USGAAPの総合的な知識
  • 会計スキル獲得のため本気で取り組んだ姿勢
  • グローバルな会計基準を英語で学んだ姿勢

などは、日本語のみのポジションでも十分に価値を持ちます。

 

「英語を使わないなら意味ない」とは、採用側はあまり考えていないのが実態です。

③公認会計士(日本)とUSCPAは、国内の就職市場でどう違いますか?

ズバリ、日本の公認会計士の方が国内市場での認知・評価は高いです。

特に監査法人でのキャリアを本格的に積みたい場合、日本の公認会計士資格の方が有利な側面があります。

 

一方、USCPAは

  • 「取得しやすさ」
  • 「グローバル対応の幅広さ」

が強みです。

 

外資系企業・国際会計基準対応・会計系コンサルへの入口としては、USCPAでも十分に効果があります。

 

日本の公認会計士試験に受かる自信はないが会計のプロとして働きたい

という方にとってはUSCPAは非常に強力&有力な選択肢だと考えています。

④USCPAの維持費用や継続教育(CPE)は、コストに見合いますか?

ライセンス維持には、年間のCPE(継続教育)要件(多くの州で120時間/3年など)と維持費用がかかります。

費用感は州によりますが、年間数万円程度が目安です。

 

転職後に年収が100〜200万円上がれば、維持コストは数年で十分に回収できます。

「コストに見合うか」は結局、どれだけ資格を活用できるか次第ということになります。

 

個人的に転職目的であれば、USCPAの資格を取得せずとも「全科目合格」だけで十分通用すると考えています。

⑤USCPA受験中に転職活動を並行してもいいですか?

状況によりますが、並行は十分に可能です。

私自身、アシスタントとして監査法人に勤務しながらUSCPAの勉強を続けていたかたわらで求人もチェックしていたのですが、ちゃんと進めそうな求人もありましたし、転職後に資格を取るルートはアリだと思います。

 

ただし、受験中の場合は

「現在○科目合格済み・残○科目」という状況を明確に伝えられる

なぜ今転職活動をしているのかを説明できる

といったことが重要です。

 

採用側も「勉強中」という姿勢を評価してくれる企業は多く、特にBig4のアシスタント採用においては、合格見込みの段階でも積極的に採用されるケースがあります。

6. まとめ:「USCPAは国内で意味ない」=国内での使い方&戦い方を知らないだけ

この記事の要点を整理します。

  • 「USCPAは意味ない」という批判の多くは、対象市場を間違えた意見。会計・監査・コンサル業界では明確に評価される
  • 英語力がなくても使えるポジションは多く、採用側が求めているのは英会話力より会計知識・学習意欲
  • 取得後3〜6ヶ月のアクションが重要。資格取得をゴールにしてしまうと後悔につながる
  • 「USCPA+自分の業務経験」を掛け合わせることで、資格の価値は大きく高まる

 

USCPAは、使い方を知っている人にとっては、国内でも確実にキャリアを広げる武器になります。

「意味ない」という声に惑わされず、正しい使い方で次のステップに進んでいただけたらと思っています。

 

ぜひ、後悔のないキャリア選択をしてほしいと思っています!

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