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キャリアの悩み

USCPA全科目合格前にBig4監査法人へ転職できる理由3選

USCPA(米国公認会計士)としてBig4監査法人で勤務することを検討しているが、全科目合格前(未経験)でも転職できるのか

このようなお悩みにお答えします。

  • 事業会社(経理未経験)からアシスタントとして監査法人に転職
  • 転職時のスペックは簿記2級・TOEIC700点台・USCPA合格科目ゼロ
  • 16ヶ月でUSCPA全科目合格後、スタッフとして勤務中

といったスペックの私が、USCPA合格前でもBig4監査法人に転職できる3つの理由についてお伝えします。

それでは早速まいりましょう!

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①未経験でも人手不足だから転職できる

私が会計業界未経験にもかかわらず、Big4監査法人へスムーズに転職できたのは、監査法人がかつてないほど人手不足だからです。

監査法人(特にBig4)は業務量が多く、日本の会計士(JCPA)、さらにUSCPAだけでは業務をフルカバーできなくなってきています。

その背景には、

  • 新しい会計基準のアップデート
  • 内部・外部レビューの厳格化
  • 業務増加による定例業務の標準化

といった要因があるためです。

上記のような背景もあり、Big4監査法人はアシスタントや科目合格者も採用傾向にあります。

私が定期的に情報をいただいているおすすめ転職エージェント「アクシスコンサルティング」のアドバイザーからも、2024年以降もBig4の採用需要は大いにあるといったお話を伺っています。

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②アシスタント業務が増加しているから

昨今の監査法人では、定例業務の標準化が積極的に行われています。

これにより、各監査チームがアシスタントに業務を依頼する割合が年々増加傾向にありますので、Big4監査法人は会計士だけでなく無資格者のアシスタントも積極的に採用しています。

ちなみに私のアシスタント時代は、「定例業務の標準化」に関連して、以下の業務を任せられることが多かったです。

  • 確認状発送
  • 会計データの収集
  • 各チームの監査調書の文書化
  • サンプリング
  • チームミーティングのセッティング

上記の業務は、会計士とアシスタントの間での積極的なコミュニケーションが必要とされますので、アシスタント時代から各業務の目的ややるべきことを理解しながら業務を進めることができました。

このアシスタント業務があったことで、私がUSCPAに合格した後もスムーズにチームになじめたと感じています。

もはや監査業務は会計士だけで構成されたチームではとても対応できない状況となっており、IT・金融といった領域の専門人材作業を効率よくこなせるアシスタントの方々の協力が不可欠となっています。

③未経験でもUSCPA合格前&入りやすいポジションを狙う方が内定率が高いから

さらにアシスタントであれば、そこまでハイスペックでなくてもBig4監査法人に転職可能だと考えています。

例えばBig4のアシスタントの求人では、以下のような条件を提示しています。

  • 短大or専門学校卒 
  • 基本的なPCスキル(Excel・Word)がある
  • 簿記はじめ・USCPA取得を考えている

私の場合、USCPAは勉強開始直後であり簿記2級しか保有していなかったのですが、見込残業30時間分が反映された月収をもらえるポジションでの採用となりました。

ただ、転職してからUSCPA合格までの期間は、前職にくらべ月収がガクっと下がりました。

なので、アシスタントのままでいる状況から早く抜け出したいという思いで日々勉強を進め、結果的にそれが良いプレッシャーになったと考えています。(結果的に実質16ヶ月の勉強期間でUSCPAに合格することができました)

このように、USCPA合格前の方が内定はしやすいのではないかといった印象を受けました。

結論:USCPA(米国公認会計士)合格前後問わず監査法人への転職は可能!

以上のとおり、USCPAホルダーだけでなく、USCPAを勉強中の方でも監査法人へ転職できる可能性がある点についてご紹介しました。

私の経験から申し上げると、USCPA合格後よりも、合格前にBig4監査法人へ転職した方がメリットが多かったと感じています。

一度監査法人へ転職することで、自分自身のその後のキャリアは大いに広がりますし、次の転職先もよほどのことがなければ困らないのではと考えています。

幅広い人材を採用している監査アシスタント職はもちろん、経理や経営企画の実務経験がある方なら非監査(会計アドバイザリー)部門へのエントリーも可能です。

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実際に私の周りには、何人も無資格でBig4に転職されてきた方がいますので、あまりハードルを高く感じる必要はないのではと思います。

もし「Big4への転職を本格的に考えてみたい」という方は、以下のアクシスコンサルティングのキャリアアドバイザーへ相談するのがおすすめです。

私自身も登録して相談したのですが、押し売りもなく真剣に私のキャリアプランを考えていただけたのでかなり信頼できるエージェントだと感じました。

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当ブログでご紹介しているコスパ最強の資格「USCPA(米国公認会計士)」

USCPAがあればいいことずくめです。

  • Big4・コンサル・外資系企業・総合商社・超大手ホワイト企業に転職できる
  • 英語&会計スキルの証明ができるからキャリアの選択肢が一気に増える
  • TOEICスコア800以上が余裕で取れる
  • 新卒での内定率が爆上げする
  • 会計領域の箔が付くから昇進しやすくなる
  • 会計の専門人材だからジョブローテーションに巻き込まれなくなる
  • 海外赴任・海外出張のチャンスが爆上がりする
  • 海外で働くハードルが下がる
  • 国によってはビザがおりやすくなる
  • 海外トップMBA入学のアピールポイントになる

などなどメリットを挙げればキリがありません。

リスキリングが叫ばれている今こそ、USCPAの勉強をスタートすべきタイミングではないでしょうか。(私自身、USCPAを取得したことで人生が大きく好転しました)

気になる方は、まずは以下のおすすめUSCPA予備校で情報収集してみてください。

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  • この記事を書いた人

USCPA職人

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