このような悩みを抱えていませんか?
- USCPAを取得したけど、英語力がなくて転職できるか不安
- 海外経験がゼロでも、USCPAは国内で通用するのか知りたい
- 英語ペラペラなUSCPA保有者と戦うのが怖い
こうした悩みにお答えします。
私自身、TOEIC835点・海外経験ゼロの「純ジャパ」USCPAホルダーとして、Big4監査法人に転職し、会計アドバイザリー業務を経験してきました。
事業会社から会計未経験でキャリアチェンジした経験者として、リアルな視点でお伝えします。
結論から申し上げると、英語力や海外経験がなくても、USCPAは国内で十分に年収アップのツールになります。
戦い方さえ間違えなければ、国内特化のキャリアで年収1,000万円を目指すことは十分可能です。
詳しい内容を早速見ていきましょう!
1. 「英語できないUSCPAに価値はない」は本当か?

「英語力のないUSCPAには価値がない!」という声をちらほら耳にすることがあります。
しかし、これは半分正しく、半分は誤解だと思っています。
① 私のスペック公開|TOEIC835・海外経験ゼロ・純ジャパでBig4に入った話
私のスペックをそのまま公開します。
- TOEIC:835点(スピーキングは普通レベル)
- 海外経験:ゼロ(留学・駐在・旅行以外の居住経験なし)
- 前職:事業会社の営業職(会計知識は簿記2級のみ。ほぼゼロからのスタート)
- 英会話:日常会話レベル。ビジネス英語は怪しい
このスペックでBig4監査法人のアシスタントポジションに転職し、その後
- USCPA合格
- スタッフ昇格
- 会計監査&会計アドバイザリー業務
を経験しました。
「英語が完璧でないとBig4に入れない」というのは、少なくとも私の経験上は誤りです。
- 特に入り口となるアシスタントポジションは、英語力よりも
- 会計の素養
- USCPAへの本気度
が問われる場面が多いと感じます。
② Big4監査法人の実務で「英語がほぼ要らない部署」が大半である理由
Big4というとグローバルなイメージが強いですが、実態はかなり異なります。
日本国内のクライアント(特に中堅・中小の上場企業)を担当する監査チームでは、英語を使う場面はかなり限定的です。
クライアントも日本語で話しますし、内部のやり取りも日本語が基本。
英語が飛び交うのは、
- 外資系クライアント
- グローバル案件
にアサインされたときくらいです。
さらに、日系企業の監査チームや、国内経理・開示まわりのアドバイザリーチームは、特に英語使用頻度が低い傾向にあります。
「Big4=英語必須」というイメージは、実態と少しズレがあります。
③ 「英語ペラペラなUSCPA」と戦わなくていい|国内特化という戦略の考え方
英語力があるUSCPA保有者と真正面から競っても、英語力では勝てません。
しかし、戦う土俵を変えれば話は別です。
それが、
- 国内の日系企業・監査法人での会計実務
- 事業会社でのCFO・経理部長キャリア
といった「日本語主体で高い会計・財務知識を活かせるポジション」です。
ここでは英語力よりも、
「実務経験の深さ」
「USCPA×国内実務の組み合わせ」
の方が評価されます。
「英語が苦手だから…」と諦める前に、国内特化という戦略が自分に合っているかどうか、まず考えてみてほしいと思います。
2. 海外経験ゼロのUSCPAが国内で年収を上げられる4つのキャリアルート!

海外経験がなくても、USCPAを活かして年収を上げる方法はあります。
私自身が歩んだルートや、周囲のUSCPA保有者の事例をもとに整理します。
① Big4監査法人から会計アドバイザリー
これは私自身が歩んだルートです。
事業会社からBig4監査法人のアシスタントに転職し、USCPA合格後にスタッフへ昇格。
会計監査の実務を積んだあと、会計アドバイザリー部門へ異動・転換しました。
会計アドバイザリーは、
- IFRS導入支援
- 経理支援
- 経理体制構築支援
- 会計DD
- 会計基準適用のアドバイス
- トレジャリー
- 内部統制構築支援
など、会計の専門知識を活かしたコンサルティング業務です。
クライアントの多くは日系企業で、英語よりも
会計知識&論理的なコミュニケーション力
が問われます。
年収についても、監査スタッフと比べてアドバイザリー部門はやや高い水準にある傾向があります。
USCPAの資格が「監査→アドバイザリー」の橋渡しとして非常に機能すると感じています。
② 事業会社経理からCFO・経理部長
事業会社の経理職に転職し、
経理マネージャー → 経理部長 → CFO
という社内でのキャリアアップを狙うルートです。
日本語主体で働ける環境が多く、英語への苦手意識がある方にとっては取り組みやすい選択肢です。
USCPA保有者は、J-GAAPだけでなくIFRS・US-GAAPへの理解も持つ人材として高く評価されることがあります(逆に言えば、簿記などで最低限の日本基準も抑える必要があります)。
ただし、年収1,000万円を目指すためには
- 大手企業・上場企業への転職
- 成長中の中堅企業でCFO候補として入る
といったポジション選びが重要になります。
事業会社経理でのキャリアアップは時間がかかる分、腰を据えて出世を狙える方に向いているルートだと思います。
③ 外資系経理の「英語不要ポジション」
意外と見落とされがちな穴場なのが外資系経理。
外資系企業の経理ポジションというと、「英語必須」のイメージが強いですが、実際にはそうでないポジションも存在します。
本社とのやり取りはほぼメールベースで、スピーキング力よりも読み書きができれば十分という企業も多いです。
TOEIC700〜800点台の英語力があれば対応できるポジションも実は少なくありません。
外資系企業の経理は、日系大手よりも年収水準が高いケースが多く、英語力に自信はないがUSCPAで実力を示したい方には個人的に一番アツい穴場ポジションではないかと考えています。
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3. 英語面接・スピーキングの壁を乗り越える方法

主に外資系企業を狙う場合、英語面接という壁が立ちはだかります。
ここではその突破法を具体的にお伝えします。
① 外資系の英語面接で落ちる人に共通するパターン|Big4採用側の視点から
英語面接で落ちる方に共通するのは、「英語力を問われている」と思い込みすぎている点だと感じています。
採用側が見ているのは、英語の流暢さよりも
「論理的に話せるか」
「質問の意図を理解しているか」
「自分のキャリアをきちんと説明できるか」
という点です。
私の経験や周囲からの話を総合すると、英語が多少たどたどしくても、内容が整理されていれば通過することはあると感じます。
逆によく見られる失敗パターンは、英語に気を取られて「何を伝えたいのか」がぼやけてしまうケースではないかと思います。
② 純ジャパUSCPAが英語面接を突破するための3ステップ準備法
英語面接にあたっての具体的な準備方法を以下の3ステップで整理します。
ステップ1:頻出質問の「答え」を日本語で完成させる
まず日本語で
- 自己紹介
- 転職理由
- 強み
- 志望動機
を整理します。
英語の前に、まず内容を固めることが最優先です。
ステップ2:英語に翻訳して声に出して練習する
日本語で完成した答えを英語に直し、声に出して繰り返します。
読むのではなく「話す」ことを意識してください。
ChatGPTなどを活用してナチュラルな英語表現に直してもらうのもおすすめです。
ステップ3:模擬面接で「実戦経験」を積む
転職エージェントや英会話サービスを使って、実際に英語で話す練習をします。
場数を踏むだけで、当日の緊張はかなり和らぎます。
③ 英語面接対策までサポートしてくれる転職エージェントの選び方
英語面接の対策は、一人でやるよりもエージェントと一緒にやるほうが効率的です。
会計・財務特化のエージェントは、過去の面接情報や頻出質問を把握していることが多く、的外れな準備をせずに済みます。
エージェントを選ぶポイントは以下の通りです。
- USCPA・会計士向けの支援実績があるか
- 英語面接の対策サポートを提供しているか
- 希望条件(英語使用頻度など)を正直に伝えられる雰囲気があるか
英語への苦手意識は、エージェントに正直に伝えてください。
それを踏まえて英語使用頻度が低いポジションを紹介してくれるエージェントが、あなたにとっての良いパートナーではないかと思います。
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4. 「海外に行く」より「国内で出世する」ほうがコスパが高い場合もある!

海外経験がないことを悩む前に、国内でのキャリアがどれほど魅力的か、一度整理してみてほしいと思います。
① 海外駐在・現地採用の年収の実態|実際に行った人から聞いた話
Big4や外資系で海外駐在・現地採用を経験した知人の話を聞いてみると、「年収が上がる」とは必ずしも言えないケースも多いです。
現地採用の場合、現地の給与水準で採用されるため、東南アジアや新興国では日本の年収を下回ることも珍しくありません。
駐在でも、生活費補助があるとはいえ実質的な手取りが想定より少ないというケースも聞きます。
「海外に行けばキャリアが上がる」という前提は、職種・国・会社によってかなりばらつきがあると感じています。
② 国内USCPAとして年収1,000万を目指す方法
以下のようなシナリオであれば、国内で活躍するUSCPAとして年収1,000万円は十分に射程圏内です。
30代のシナリオ
- 30代前半でBig4監査法人のスタッフに転職・USCPA合格
- 3〜5年で会計アドバイザリーや外資系経理ポジションに移行
- 30代後半で年収700〜900万円台が視野に入る
40代のシナリオ
- 40代前半で事業会社の経理マネージャーとして転職
- 5〜7年で経理部長・CFO候補としての実績を積む
- 40代後半〜50代で年収1,000万円台を狙える立場になる
いずれも「すぐ1,000万円」という話ではありませんが、戦略的に動けば現実的な目標だと思っています。
③ 海外志向を「強み」に変える発想|USCPA×国際業務知識の国内での需要
海外志向があるのに英語力が足りないという方は、その志向そのものを強みに変える発想が有効です。
USCPAはそもそも米国の資格です。
IFRS・US-GAAPの知識を持つ人材は、国内企業の海外進出支援や外国人投資家向け開示対応などで需要があります。
「英語が話せなくても、国際基準の会計知識がある人材」
としてポジションを取ることは十分可能です。
海外経験がないことを弱みにするのではなく、「海外の知識を持ちながら国内に根ざした人材」としての見せ方を意識してみてください。
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5. 国内特化USCPAが使うべき転職エージェント3選!

転職エージェント選びは、キャリアの方向性を左右するほど重要です。
ここでは国内特化のUSCPA保有者に特におすすめしたい3社を紹介します。
① 一般の転職サイトでUSCPA求人を探してはいけない理由
大前提として、リクナビNEXTやindeedなど一般的な転職サイトでUSCPA向け求人を探すのは非効率です。
USCPA向けポジションは、会計・財務領域に特化したエージェントが非公開求人として保有していることが多く、一般サイトに出てこないケースが大半です。
特化型エージェントを使うことで、自分のスペックに合った求人に効率よくたどり着ける可能性が上がります。
② 1位|コトラ|会計・財務・コンサル特化で面談の質が高い
コトラは、会計・財務・コンサルタント領域に特化した転職エージェントです。
Big4や監査法人、外資系企業への転職支援実績が豊富で、キャリアアドバイザーの業界理解が深いと感じます。
面談の質が高く、
- 「英語が苦手」
- 「国内特化で考えている」
といった正直な相談にも丁寧に向き合ってもらえる雰囲気があります。
英語面接対策まで伴走してもらえる点が特に心強いです。
興味がある方はまず無料面談から始めてみてください。
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③ 2位|リメディ|M&A・コンサル特化。英語より「会計の専門性」で勝負したい人向け
リメディは、M&A部門・コンサルティングファーム・FAS・ファンドといった領域に強みを持つ、若手ハイクラス向けの転職エージェントです。
USCPAというと「英語が必須」と思われがちですが、M&A・コンサル・FASなどの専門領域では、
会計知識そのものへの評価が高く、国際会計基準の理解や財務分析スキルを武器に国内で活躍できるポジション
なども存在します。
リメディはM&AアドバイザリーやBig4出身者がエージェントを務めており、英語力ではなく会計・財務の専門性を軸にしたキャリア相談ができる点が特徴です。
「英語は自信がないけど、USCPAの知識を国内で活かしたい」という方は、英語力よりも専門性が評価される求人を持つエージェントに相談することが重要です。
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④ 3位|ヒュープロ|国内経理・会計のハイクラス求人に強い
ヒュープロは、USCPAをはじめとした会計プロフェッショナル向けの経理・会計・税務・財務領域に特化した転職エージェントです。
特に国内事業会社への転職を考えているUSCPA保有者には相性が良いと感じます。
- 「英語をあまり使いたくない」
- 「日系の大手・中堅企業でCFOを目指したい」
という方向性の求人に強みを持っています。
国内経理でのキャリアアップを狙うなら、真っ先に登録を検討したいエージェントの一つです。
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⑤ 使い方のポイント|英語への苦手意識はエージェントに正直に伝えていい
私自身も転職エージェントに相談した際、「英語は得意ではない」という点を正直に伝えました。
その結果、英語使用頻度が低いポジションや、英語面接の比重が小さい会社を中心に紹介してもらえました。
エージェントに「英語が苦手」と伝えることは、決してマイナスではありません。
正直に伝えることで、あなたに合った求人を絞り込んでもらえます。
そのため、複数のエージェントに登録して比較しながら使うのがおすすめです。
6. まとめ|英語力や海外経験がなくてもUSCPAとして年収を上げる方法はある!

最後に、この記事のポイントを整理します。
- 「英語なし=USCPAの価値なし」は誤解。 国内の実務では英語を多用しない部署・ポジションが多い
- Big4監査法人のアシスタントは、英語力よりも会計知識・USCPAへの熱量が問われる場面が多い
- 国内特化のキャリアルートとして、「Big4アドバイザリー」「事業会社経理→CFO」「外資系経理の英語不要ポジション」の3つが有力
- 英語面接は「内容の整理」と「場数」で突破できる。エージェントを活用した準備が有効
- 海外に行かなくても、USCPA×国際会計知識の掛け算で国内での需要は十分ある
- 転職エージェントへの正直な相談が、ミスマッチのない転職への近道
英語力や海外経験がないことを理由に、USCPAのキャリアの可能性を狭めてほしくないと思っています。
私自身も決して英語が得意ではないなかでキャリアを積んできました。
あなたの強みはUSCPAという資格と、それを支える会計知識です。
その強みを活かせる土俵を選ぶことが、遠回りに見えて最も効率的なキャリア戦略だと信じています。
ぜひ、一歩踏み出してみてほしいと思います!
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