SNSなどで「yapping」という言葉を見たことがある方は多いと思います。
初めてこの表現を見た時には、どんな意味かわからないですよね。
今回はそんな「yapping」というフレーズについて徹底解説します。
当記事を読んでいただければ英語スラング「yapping」の意味や使用方法について間違いなく理解を深めることができます。
「yapping」とはどんな意味?
早速ですが「yapping(ヤッピング」は、主に欧米圏の人々が使うスラングで、「yapping(ヤッピング)」は動詞「yap(ヤップ)」の進行形で、主に以下の2つの意味があります。
1.犬がキャンキャン吠える音
小さな犬が高い声でうるさく吠える様子を表します。
日本語では「キャンキャン吠える」と近い意味です。
2.人がうるさく、くだらないことをしゃべり続ける
たくさん話しているけど、重要ではないこと、またはうるさいと感じるおしゃべりを指します。
日本語では「ぺちゃくちゃしゃべる」や「くだらないことをずっとしゃべる」というニュアンスです。
「yapping」の例文・使い方
そんな「yapping」の具体的な使用例をみていきましょう。
1.犬が吠える場合
"The neighbor's dog was yapping all night."
(隣の家の犬が一晩中キャンキャン吠えていた。)
2.人がしゃべり続ける場合
"Stop yapping and get to work!"
(くだらないおしゃべりをやめて、仕事に取りかかりなさい!)
3.軽い冗談や注意で使う場合
"I can hear you yapping from the other room."
(隣の部屋から君のおしゃべりが聞こえてくるよ。)
「yapping」に似ている英語表現4選
最後に、yapping以外の類似の英語表現をいくつか紹介します!
意外と登場シーンは多いので覚えておいて損はないです。
1.Barking(吠える)
特に犬が吠える様子を表します。
例:"The dog was barking loudly."
(犬が大きな声で吠えていた。)
2.Chattering(おしゃべりする)
軽いおしゃべりや、寒さで歯が鳴るような音にも使われます。
例:"They were chattering about the latest movie."
(彼らは最新の映画についておしゃべりしていた。)
3.Talking non-stop(休みなく話す)
誰かがひっきりなしに話している様子。
例:"She kept talking non-stop during the meeting."
(彼女は会議中ずっと話し続けていた。)
4.Blabbing(ペラペラしゃべる)
秘密や不要なことを話しすぎるニュアンス。
例:"He’s always blabbing about his personal life."
(彼はいつも自分の私生活についてペラペラしゃべっている。)
まとめ:「yapping」は幅広く使える便利な英語スラング
以上のとおり、「yapping」という英語スラングの意味についてご紹介しました。
犬の吠える様子や、おしゃべりをしている様子のカジュアルな英語表現としてぴったりなフレーズですよね。
ぜひ今回の記事を活用いただいて、英語力の向上を目指されてみてはいかがでしょうか。