アラサー(しっかり30代)の私が、人生のやり直しに役立つ資格をご紹介します。
結論から言えば「USCPA(米国公認会計士)」一択です。
「おいおいそれだけかよ...」と思う方もいるかもしれませんが、この考えに至った経緯(というか、確固たる信念のようなもの)があるので、興味のある方は先を読み進めてください。
「そんな資格があるのか」と新たな気づきを得られるかもしれません。
多分あなたのキャリアを考える上できっと役に立ちます。
30代の男性が人生をやり直すなら結局「肩書き」「資格」が一番
最初はふわっとした話から始めますね。
30歳も過ぎて「自分はこのまま何の資格もないで大丈夫なのか?」と心配になる方は多いはず。
むしろそういう人が私のこの記事に辿り着いてくださったと思います。
私がUSCPAという資格を取得してみて感じたのは、結局「肩書き」「資格」は重要だということ。
このような考えに至った背景について、以下で詳しく解説します。
①実務経験が必要とは言われるけど...
実務経験が大事って、よく聞きませんか?
営業にしてもマーケティングにしてもエンジニアにしても...。
仕事ができない以上、就職先もありません!みたいな。
結局実務経験が命!といった論調が多い気がするのですが、じゃあ
仕事を依頼するときにどういう判断基準で人を選んでるの?
ってなると迷う人は多いはず。
だって、「実務経験がある」と本人の口からいくら主張されたところで、それを担保するものはないから。
残酷ですが、経験だけでは任せられない仕事・機会って意外と多いんです。
せっかくあなたに優れた実務経験があったとしても、アピールの仕方を間違えるだけで落とされることだって十分あります。
それに、結局ずば抜けた経歴を持つ人であれば良いですが、世の中の9割以上は「なんとなくふつうに仕事をこなしている人間」ですよね?
- この仕事でバリューを出すぞ!
- 命を削ってでもこの仕事を達成するぞ!
っていう気持ちがある方もいるかもしれませんが、30代になって家庭が大事だしモチベーション下がってきたよ...という方も多いはず。
「いやいや、脂の乗った30代こそこれからでしょ!」という方もいると思いますが、全員がそんなわけありません。
大半の人はいやいや仕事をしているし、年収さえ上がれば楽な仕事でもいいよって思ってるはず。
というか周りの大半はそんな感じ。
私自身がモチベーションが低いわけではなく、本当に一定以上そういう人間で構成されているのが組織というものだと思います。
モチベーションを維持するのが難しい状況で、実務経験だけでキャリアアップできるかというと、チャンスはあるかもしれませんが相当限られてくるんです。
②後々の人生で効いてくるのは「どんな肩書きがあるか」
となると、実務経験だけでは限界があるとなった場合、何が必要なのか?
「肩書き」です。
特に「資格」がめちゃくちゃ重要です。
企業内の「XX部の部長」とか「XX課の課長」とかも立派な肩書きと言えますが、残念ながら一時的なものです。
会社の肩書きは常に流動的であり、やがては他の人にそのポジションを取って代わられるので、そこまで大事にする必要もないと思います。
一方で資格は一生あなたの資産になります(まじで)。
私はUSCPA(米国公認会計士)という資格を取得したことでなおさら「資格ってめっちゃ重要だな...」という気持ちが強くなりました。
この感覚って、ある程度難易度の高い資格を保有している方であれば、何度か経験あるのではないでしょうか。
私が転職したBig4監査法人は、優秀な公認会計士の集まる組織です(ちなみに「優秀な」と言っていますが、私は完全にその中には含まれていません笑)。
日本の会計士資格を保有する方は仕事のできる誠実で正義感の強い方ばかりですし、ハードワークにも耐えられます。
本当にすごいです。
そんなBig4監査法人に、私は20代後半の時に入社したのですが、当時は会計分野の実務経験もなければ、資格もせいぜい簿記2級くらいしかありませんでした。もう完全な素人です。
肩書きがない以上、専門性の高い仕事を進める上での発言権はないですし、主張をしたところで「アシスタントが何か言ってるよ」と言った雰囲気すらありました(実際にそんなこと言われたことはありませんが...)。
③「どこにいたか」「何をしたか」の実績づくりは資格がないと難しいこともある
せっかく自分が何かを改善できる意見を持っていたとしても、意見を伝える機会もなければ、仕事に生かされる機会もない。
これって私の中では結構「自分、みじめだな〜」と感じる出来事でした。
残念ですが、下っ端の持たざる者の声って、本当に上には届かないものです。
有資格者と同じ仕事をやっているのに、もっと自分の方が価値のある発言をしているはずなのに、なんで自分の意見は採用されないのか?埋没してしまうのか?
簡単です。
公認会計士という「資格」がなかったからです。
資格がない以上、どこで何をやっていても、その実績は実績として評価されにくいのです。
私の在籍している組織がBig4監査法人という専門性の高いプロフェッショナルファームだからというのもあったかもしれませんが、在籍している企業のネームバリューはキラキラしていても、結局資格がないと評価もされなければ昇進の芽もない...というのは非常に辛い状況でした。
だからこそ、その悔しい状況を糧に勉強のモチベーションを維持しUSCPAという資格を取得できたと思います。
私はちょうど30歳の時にUSCPAを取得しましたが、これまでの一連の出来事・感じたことがあったおかげで、これまで専門性を磨かなかった自分のキャリアを少しだけ恥じるとともに、「やっと人生を取り戻せ始めた、やり直せ始めている」という実感が湧きました。
なので資格は本当に重要です。
あなたの大きな武器になりますし、あなた自身が意識していなくとも他の人にあなたをすごいと思わせる、立派な「錯覚資産」になるのです。
なぜUSCPAが30代男性の人生のやり直しに役立つのか?
そんなわけで私はUSCPAという資格の取得に至りましたが、世の中にはいろんな資格がある中で、
- なぜ私はUSCPAを選んだのか?
- なぜUSCPAが人生のやり直しに効果的なのか?
といった点について深掘りしたいと思います。
①一生どこでも生きていけるから(結局会計と英語が最強)
USCPA(米国公認会計士)は、文字通りアメリカの公認会計士資格ですが、アメリカにとどまらずグローバルに活躍できる会計士という証明でもあります。
会計のプロフェッショナルであり、英語のスキルの証明にもなる資格なのです。
日本の公認会計士とは異なり、USCPAを保有していることでオーストラリアやカナダなど他の国の会計士資格も取得しやすく、働くことのできる国の選択肢が広がります(国によってはビザ発給の緩和要件になったり)。
日本の国家資格を保有しているだけでは、このような状況にはならないと思います。
それに、会計はビジネスの根幹をなすものであり、どの企業でも必要とされるスキルです。
仮に身一つで海外に乗り出さずとも、日本の大手グローバル企業に転職する機会があれば、USCPAの肩書きを持って海外赴任・海外駐在も叶えられる可能性が高まるはず。
めちゃくちゃ良くないですか?USCPA。
②USCPAの就職先は年齢よりスキルを重視するから30代でも活躍の可能性が高い
さらなるメリットとしては、USCPA資格を持つことで、年齢に関係なくスキルが評価される環境で働くことができる点があります。
多くの日本企業は年功序列で、まだまだ新卒からその企業に在籍している社員(プロパー)が昇進しやすい傾向にあると思います。
一方で、USCPAを取得することで目指せる組織は
- 監査法人
- コンサルティング会社
- 外資系企業
などがありますが、実際に監査法人で働いてみて思うのは、これらのタイプの企業は年齢よりもこれまでの実務経験の方が評価される傾向にあると思います。
監査法人は大学時代に日本の会計士試験に合格して入所する方が多いですが、USCPAに関しては基本的に中途採用が大半。
加えて、経理などの実務経験があった方が監査部門や会計アドバイザリー部門で活躍できるのもあり、30代での採用も一定数います(監査部門に至っては、40代の方の採用もあるようです)。
さらに、外資系企業に関して言えば、年齢は気にされず基本的に「何ができるのか?」を重視されるので、経理経験&USCPAがあればアカウンティングのポジションに転職するのも可能ですし、規模の小さな外資系企業であれば年収も上がるだけでなくラクな仕事が実現できるパターンもあります(これは知人の例であり、万人がそうとは限りませんが...)。
なので、USCPAを保有していれば、年齢はそこまで気にせずに、経理・財務・税務・監査・コンサルなど親和性の高い実務経験を持って転職できる選択肢は多いです。
③実はコスパが抜群だから(大企業勤務もフリーランスもOK)
ここまで言ってなんですが、USCPA試験費用って100万円くらいはかかる試験です(しかも試験費用は値上げ傾向です)。
ですが、長期的に見れば、そんな初期コストをもかき消すくらいのリターンがある、非常にコスパの良い資格だと感じています。
名だたる大手日系企業をはじめ、外資系企業やコンサルティング会社からの求人が頻繁にくるようになったので、キャリアパスが広がったと実感しています。
さらに、フリーランスとして働くこともできます。
代表的なので言えば、監査業務経験を生かした監査バイトなど。
結論:USCPAに合格すれば15~20年間は週1勤務でも生きていける。
Big4監査法人で3~4年監査やって30歳前後でインチャージ経験あり&英語が使えるUSCPAなら、45歳くらいまで監査バイトでまったり生きていけそう。…
— USCPA職人 (@uscpa_shokunin) July 21, 2024
あるいは、財務コンサルティングなどの経験を積めば、監査をやらずともフリーランスとして業務委託も可能です(実際、経理システム周りでフリーランスとして継続的に仕事を受注されているUSCPAの方がいます)。
やり方によってはワークライフバランスも自分でコントロールできるので、「働き方の幅」という観点から見ても、USCPAはコストパフォーマンスが非常に高いと言えます。
USCPAを活用!具体的な30代男性が人生をやり直すための具体的な8ステップ
そんな魅力の多いUSCPAですが「じゃあそういう"自分で自分のキャリアをコントロールする"的なのってどう実現すれば良いのよ?」と疑問に思う方もいると思います。
そこで、私が複数の監査法人に在籍するUSCPAから聞いた情報を踏まえた、具体的なキャリアプランの描き方をご紹介しますのでぜひ参考にされてみてください。
①小さな組織で良いので経理・財務・税務の経験を積む
まずは、小さな組織でも良いので、経理や財務、税務の実務経験を積むことが重要です。
実際に現場で働くことで、教科書では学べないリアルな業務の流れを理解することができると思います。
私もBig4監査法人ではアシスタントとして監査未経験からのスタートでしたが、その時に学んだ1つ1つのことが役立っていると感じます。
なので、最初はまず財務・経理といった会計領域での実務経験を得ることを重視し、あまり企業の肩書きにこだわる必要はないと思います。
なので中小企業・スタートアップでの経理補助や会計アシスタントとして働くのでも全然OKではないでしょうか。
②TOEIC700を目指して勉強する
次に、英語力を高めるためにTOEICスコア700を目指した勉強が重要です。
個人的にはTOEICスコア自体あまり意味がないと考えているのですが、社会的にはまだまだTOEICを評価する企業が多いのも事実です。
なので、 まずはTOEICスコアを伸ばすに越したことはありません。
結果的にUSCPAの勉強にも役立ちます。
具体的な勉強方法としては、これまで英語の学習に抵抗のなかった方であれば、公式問題集を使った模擬試験やリスニング、リーディングの強化を中心に取り組むのが効果的です。
また、英語のニュースやポッドキャストを聞くことで、日常的に英語に触れリスニング能力を鍛えるのが良いです。
私の場合、リーディング自体はもともと抵抗はなかったのですが、リスニング能力が壊滅的でした。
なので継続的にYouTubeなどでポッドキャストやTEDを聞くことでリスニング能力を伸ばしました。
TOEIC700を超えるようになれば、USCPAの勉強を始めるスタートラインとしては十分です。
③簿記3級合格を目指して勉強する
またアメリカの会計士試験といえど、結局は「会計」の試験なので簿記の知識は必須です。
むしろUSCPAの勉強を進める上では、英語よりも簿記の方がよほど重要かもしれません。
とはいえ、いきなり簿記の勉強を進める必要はないので、まずは簿記3級の合格を目指して勉強しましょう。
簿記3級は会計の基本を学ぶための良いステップですし、もし経理などの仕事をしているのであれば実務と理論の両方の面で学べることは多いと思います。
私の場合は簿記2級まで取得しましたが、具体的には、テキストと過去問題集を使って基礎知識を固めるとともに、実際の試験問題に取り組むことで試験対策を行いました。
期間としては3〜4ヶ月程度だったと思います。
個人的には、以下のCPAラーニングがめちゃくちゃおすすめです。完全に無料で簿記の試験範囲を学べます。
また、簿記以外にもIFRS(国際会計基準)など、中級者・上級者向けの講座も開講されているので、会計スキルの大幅な向上に役立ちます(そして解説が非常にわかりやすい)。
おすすめの簿記講座
CPAラーニング:簿記の初学者にオススメの無料サイト
④USCPA合格を目指して勉強する
TOEICもそこそこのスコアを取れるようになり、簿記3級レベルに達したら、いよいよUSCPAの合格を目指して勉強です。
全部で受験科目は4科目なのですが、全科目合格までにだいたい1.5年〜2年程度、トータル1,500時間の勉強時間が目安です。
具体的な勉強方法としては、USCPA予備校の教材をフル活用することをお勧めします。
テキストを読み込み、問題演習し、間違えたら解き直し...という至って普通の受験勉強と同じものです。
日本の公認会計士試験みたいにアホほど難しいものではありません。
継続すれば合格できます。
予備校は先ほどからご紹介している、以下のCPA会計学院かアビタスがおすすめです(興味のある方は比較記事もあわせてご覧ください)。
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⑤監査法人に転職する
USCPAに合格したら、いよいよ監査法人に転職です。
できればBig4監査法人(EY, Deloitte, KPMG, PwC)と呼ばれる、大手に就職するのがおすすめです。
というか、すでに経理経験のある方であればUSCPAに合格していなくとも転職できます。
監査アシスタントでも良いですが、個人的には非監査部門への転職がおすすめです。
プロジェクトによってはそこまで忙しくなく、監査業務にも携われる可能性があります。
働きながらUSCPAを目指している方も多いので、仲間作りもできます。
USCPAとして監査法人で経験を積み、会計コンサルタントとしてクライアントを支援できるようになったり、監査業務のインチャージ(主査)としてチームを回せるようになれば、転職市場でのあなたの価値はかなり高まります。
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⑥仕事に疲れたなら監査バイトをする
⑤まで実現すれば、あなたのキャリアの選択肢はすでに大きく広がった状態といえます。
もはや好きにできます。自由度半端ないです。
⑥・⑦・⑧についてはパターン別の紹介といったイメージで読み進めていただければと思います。
⑤で挙げた監査法人での業務経験は非常に価値があるものですが、やはり忙しく、Big4監査法人ではどうしても一定数疲弊してしまう方が存在します。
「もう働きたくない、極力まったりしたい」となった時には監査バイト(短期契約やフリーランスの監査業務)を選択肢に入れることもできます。
監査バイトは柔軟な働き方が可能で、仕事とプライベートのバランスを取りやすいです。
特に、Big4などの大手ではなく、中小監査法人の方が高単価の求人が多いので、ぜひ検討されるのがおすすめです。
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⑦もっとキャリアアップするなら他の専門分野のコンサルに転職する
さらにキャリアアップを目指すなら、他の専門分野のコンサルティング業務に転職することも考えられます。
Big4監査法人に在籍していても、年収1,000万円以上は十分に目指せますが、もっと違う世界、ハードだけどやりがいのある世界も体験したいというかたはFASや戦略コンサルなどの業界がおすすめです。
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⑧ほどほどにまったり働くなら外資系企業の経理職に転職する
最後に、フリーランスや独立は自信が無いけど、ワークライフバランスを重視して働きたい場合は、外資系企業の経理職に転職するのも一つの手です。
外資系企業では、比較的フレキシブルな働き方ができることが多く、高い報酬も期待できます。
以下の安斎さんは、経理職では無いですが、以前外資系企業に在籍されていた方で、度々有益な発信をされています。
フルリモート可。出社してもヨシ。上司の監視なし。週1回進捗報告すればOK。オンライン会議の顔出しなし。家事や育児、私用の為に仕事を抜けてもヨシ。裁量労働制で1日1時間以上働けば出勤扱い。実際、1日3時間くらいしか働いてないけど月給100万超え。ボーナスは別途支給。副業可。私の前職の話です。
— 安斎 響市 @転職デビル (@AnzaiKyo1) July 11, 2024
リモート勤務多めで残業もほぼなく、まったり働ける職場は探せばちゃんとあるので、外資系企業に強いエージェント選びが重要です。
まとめ:資格は最強。中でもUSCPAはダントツにおすすめ
以上のとおり、30代の男性向けに、人生をやり直すための資格「USCPA」についてご紹介しました。
USCPA合格は自分の人生にとって非常にいい影響があっただけでなく、これからも永続的に自分の将来の選択肢を広げられるようになったと感じます。
上記でご紹介したとおり、取得メリットはかなり多いです。
- 自分に自信がついた
- 周りからの評価も変わった
- 監査法人でも重要な仕事を任されるようになった
- 食いっぱぐれない・不況に強い
- キャリアアップで年収を高めていける
- ワークライフバランスも考えながら仕事を続けていける
USCPAは受験費用も高いのでコスパが悪いと思われる方もいますが、合格さえすれば食いっぱぐれることのない超優良資格だと思います。
ぜひ今回の記事が、USCPAの将来性について知りたい方のお役に立てば嬉しいです。