ChatGPTを日本語に設定する方法を知りたい
このようなお悩みにお答えします。
Big4監査法人へアシスタントとして転職後、アビタスで勉強しながらUSCPA試験に合格した私が、ChatGPTを日本語に設定する方法について徹底的に解説してみました。
今回の記事を読めば、ChatGPTを初めて利用する日本人でも基本的な活用方法をマスターできると思います。
それでは順番に解説してまいります!
ChatGPTとは?
ChatGPTとは何なのか、早速ですが本人に聞いてみました。
まとめると
- ChatGPTはOpenAIが開発した自然言語処理モデル
- テキストベースでの人間とのコミュニケーションができる
- チャットボット・バーチャルアシスタントでも活用されている
ということです。
実際に私も利用してみて、本当に活用の幅が広がっていると実感しています。
ChatGPT:テキストベースで人間としているかのようなコミュニケーションを行いたい・ビジネスシーンに活用したい方向け
ChatGPTを日本語化するための設定方法
本題である「ChatGPTを日本語化するための設定方法」ですが、残念ながら2023年時点でChatGPTの画面は日本語化することができない仕様となっています。
実際にChatGPTに聞いても同様の回答を得ました。
ChatGPTは日本語入力でも回答を得られる
一方で、ChatGPTそのものを日本語化する方法はないものの、入力する際は日本語を直接入力することで使用できます。
ただし以下のとおりChatGPT本人も語っていますが、「情報が正確ではない可能性があるため、情報の精度を高めるには極力一次情報を入手することが大事」とのことです。
日本人初心者向け!ChatGPTの利用手順
さらに、日本人初心者がChatGPTを利用する場合の手順についても解説します。
以下のChatGPT本人からの回答に沿って確認していきましょう。
①ChatGPTを利用するためのプラットフォームやアプリを選択
まずはChatGPTを利用するためOpenAIの公式サイトにアクセスし、以下画面の「Try ChatGPT」をクリックします。
すると「Welcome to ChatGPT」という画面が表示されるので、初めて利用する方は右側の「Sign Up」をクリックします。
②ChatGPTに接続するためのアカウントを作成
次にアカウントを作成するための画面が表示されるので、
- Emailアドレス
- Googleのアカウント
- マイクロソフトのアカウント
これらのいずれかの方法でアカウントを作成します。
すでにGmailを作成済みの方であれば「Continue with Google」が余計な手間がかからず最も早いです。
③ChatGPTに話しかけるためのインターフェースを開く
無事アカウントを開設できると、以下の画面が開きます。
赤枠で囲ったウェブサイト上のチャットボックスをクリックすることで、ChatGPTとの会話を開始することができます。
④ChatGPTに話しかける
ChatGPTは、公序良俗に反しない範囲の質問であれば基本的に何でも回答してくれます。
初めて利用する場合は、簡単な挨拶や質問から始めると良いでしょう。
⑤必要に応じてChatGPTの設定を調整する
ChatGPTは、返答の正確さや言語のスタイルなどについて設定を調整することができます。
ためしに以下画面の左下の「・・・」ボタンをクリックして「Settings」を選択してみます。
この「Settings」のところでは、
- Theme:明るい画面・暗い画面を選ぶ
- Data Controls:ChatGPTの性能が向上するようチャット履歴を残すかどうかを選ぶ
- Export Data:ChatGPTとの会話履歴をエクスポートする
といった設定ができます。
「Settings」のところは普段使用するのに必須ではないので、基本的には初期設定のまま活用しても問題はないと思います。
以上がChatGPTを初めて利用する方向けの解説でした。
まとめ:ChatGPTは日本語設定で簡単に活用できる!
以上のとおり、ChatGPTの日本語設定方法についてご紹介してきました。
残念ながらChatGPTを日本語にセッティングする方法はありませんが、直接日本語を入力することで、日本語で返答してくれるものだということがわかりました。
ChatGPT:テキストベースで人間としているかのようなコミュニケーションを行いたい・ビジネスシーンに活用したい方向け
さらにChatGPTをビジネスシーンで活用するのも有効ですが、「USCPA(米国公認会計士)」の資格を持っていることで自分の価値を高められるだけでなく、海外のヘッドハンターからも引く手あまたになります。
以下の記事ではUSCPAの短期合格方法だけでなく、USCPAの将来性・コスパについて内部リンクを含め20万字以上でまとめていますので、あわせてご覧いただければと思います。
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