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キャリアの悩み

学歴コンプレックスは資格でカバーできる理由を解説!

学歴コンプレックスを資格でカバーできるのか知りたい

このようなお悩みにお答えします。

私立大学卒業後、事業会社からBig4監査法人へ転職し「USCPA(米国公認会計士)」という資格の試験に合格した私が、学歴コンプレックスを資格でカバーできる理由について徹底的に解説してみました。

今回の記事を読めば、学歴に自信がなくともその不安を消せるくらいの資格があることについて理解を深められると思います。

学歴コンプレックスこそ資格をすべき理由2選

まずは学歴コンプレックスこそ資格をすべきであり、資格でカバーできる理由についてご紹介します。

①資格・肩書きは一生の財産になるから

私自身は私立大学の文系学部を卒業しましたが、USCPAという資格を取得するまではそれほど自分の学歴に自信が持てなかったです。

しかし、学歴に自信がなくとも、自分の自信につながる、あるいは相手から見て信頼感の増しそうな資格や肩書きを得ることで大きな自信を得られます。

学歴ももちろんあるに越したことはないのですが、それ以上に資格は一生の財産になると思います。

USCPAという資格について興味のある方は以下の記事も読んでみてください。

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②社会に出てからは実務経験が重要だから

あなたが志望している転職先企業や仕事上の取引先が興味があるのは、

  • 今のあなたがどんな資格を持っているのか?
  • 今のあなたがどんなスキルを持っているのか?

ということです。

社会人として働いていれば学歴だけでは、あなたの魅力を示すことはできないことに気づくはずです。

実務経験は社会人経験を積めば積むほど重要なので、しっかり他でも活かせそうなポータブルスキルを得られる環境で仕事に取り組むのがおすすめです。

実務経験については以下の記事でも解説しています。

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学歴コンプレックスだった私がUSCPA(米国公認会計士)という資格でキャリアをカバーできた理由

学歴にあまり自信がなかった私がUSCPAという資格にたどり着いた理由について、もう少し具体的な話ができればと思います。

①まずは資格がないことのコンプレックスをどうにかしたかった

新卒で入社した会社で働いている間に、少しずつ

「学歴よりもスキルの方が重要ではないか?」

と考えるようになりました。

大学生までは学歴さえあればなんとかなる、という発想でいたのですが、仕事をするほどに

社会人としてキャリアアップするには自分の実力がないといけない!

と感じるようになりました。

自分で仕事を選べる環境にするには、何か強い武器=資格が必要だったのです。

社会人を何年も経て、ジョブローテーションで自分の望まない部署へ異動されて、ようやくその事実に気づき、焦り始めました。

その時点で20代もかなり後半(むしろアラサー)に差し掛かっていたので、少し気づくのが遅かったと思います笑

それでも以前の職場に留まらないで良かったと感じています。

②海外での仕事&英語を使った仕事をしたかった

また、私は新卒時に大手日系企業に就職したのですが、残念ながら若いうちは英語での業務経験・海外に行けるチャンスがほぼない状態でした。

当時から海外志向が強かったにも関わらず、海外駐在や英語での業務のチャンスを掴めないのもストレスだったのです。

その期間が長期化する中でも

国際資格のようなものがあれば英語を使っての業務に従事できるのではないか?

と考え、なおさら資格がないことへの危機感を強めるきっかけになりました。

③キャリアの選択肢を広げたかった

なかなか自分の望む方向へ行けないとなると、他の企業への転職という選択肢を考えることになります。

しかし、当時の私は中途半端に営業や管理業務をやることが多く、キャリアの広がりがない経験ばかり。

転職時には年収が下がってもいいから、将来的にキャリアの選択肢が広がるようなプランにしたい!

と考え、転職活動を始めることにしました。

結果的に、会計業界未経験&無資格ではありましたが、BIg4監査法人のアシスタントに転職することができました。

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その後、働きながらUSCPAの資格を取得したことで年収も上がり、昇進も実現することができたのです。

振り返れば、当時年収は下がったものの、リスクを取る選択をして本当に良かったと感じています。

④いまだにSNSではUSCPAは叩かれがちだけど...

USCPAという資格は、Xなどを中心にSNSで叩かれがちな資格です。

なぜなら、比較対象が日本の公認会計士という難易度が極めて高いものなので、

「日本の会計士よりも簡単だろ」

という理由で叩かれがちなのです。

ですが、取得して良かったです。

少なくとも資格を持っていて損をすることなんてありませんし、自分をより魅力的に見せてくれるものだからです。

目指すキャリアの方向性を深く考えていけば、USCPAこそ求められる環境ってたくさんありますし、そもそも日本の会計士と比較する必要はないと考えるようにもなりました。

USCPAを取得して、

  • 監査
  • 会計コンサル
  • FP&A
  • システムコンサル
  • M&Aアドバイザリー
  • 内部監査

などしかるべき経験を積んで資格&実務経験を組み合わせれば、自分を求めてくれる魅力的な企業はたくさん見つかります。

まとめ:学歴コンプレックスこそ自分が誇れる資格を目指すべし!

以上のとおり、学歴に自信がない方が資格取得を目指すべき理由についてご紹介しました。

学歴コンプレックスこそ、自分の価値を引き上げてくれるような資格の取得を目指すべきだと思います。

私の場合はUSCPAという資格でしたが、日本の他の国家資格でも、検定試験でもなんでもいいと思います。

ただ、もしキャリアアップをしたいと強く考えるのであればビジネス系の資格がおすすめです。

USCPAに関して言えば、英語と会計の両方に通じるプロフェッショナルの証明になるので、自分の市場価値は高まります。

気になる方は、ぜひ検討されてみてはいかがでしょうか。

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USCPA(米国公認会計士)はコスパ最強資格!

当ブログでご紹介しているコスパ最強の資格「USCPA(米国公認会計士)」

USCPAがあればいいことずくめです。

  • Big4・コンサル・外資系企業・総合商社・超大手ホワイト企業に転職できる
  • 英語&会計スキルの証明ができるからキャリアの選択肢が一気に増える
  • TOEICスコア800以上が余裕で取れる
  • 新卒での内定率が爆上げする
  • 会計領域の箔が付くから昇進しやすくなる
  • 会計の専門人材だからジョブローテーションに巻き込まれなくなる
  • 海外赴任・海外出張のチャンスが爆上がりする
  • 海外で働くハードルが下がる
  • 国によってはビザがおりやすくなる
  • 海外トップMBA入学のアピールポイントになる

などなどメリットを挙げればキリがありません。

リスキリングが叫ばれている今こそ、USCPAの勉強をスタートすべきタイミングではないでしょうか。(私自身、USCPAを取得したことで人生が大きく好転しました)

気になる方は、まずは以下のおすすめUSCPA予備校で情報収集してみてください。

気になる情報は全て無料で手に入ります。

おすすめのUSCPA予備校2選

  • CPA会計学院業界最安料金でUSCPA試験を突破したい方向け
  • アビタス :日本人USCPA合格者の3人に2人を輩出
  • この記事を書いた人

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