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キャリアの悩み

20代後半で逆転できる資格4選をアラサーの私が解説!

03/08/2024

20代後半で人生逆転できる資格を知りたい

USCPA(米国公認会計士)という資格を持っている私が、このようなお悩みにお答えします。

今回の記事を読んでいただければ、20代後半でもキャリアアップできる資格について理解を深められると思いますので、興味のある方は是非読み進めてみてください!

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20代後半で人生逆転できるおすすめ資格4選

早速ですが、20代後半で人生逆転できるおすすめ資格を難易度順にご紹介していきます。

①簿記2級(難易度:易)

勉強時間の目安:200~400時間

簿記2級は、経理の基本的な知識を求められる資格です。

私もかなり前に取得しましたが、その頃から現在に至るまでに学習範囲が徐々に拡大傾向にあり、難易度はやや上がったとされています(合格率は20%前後)。

ですが、しっかり勉強を継続すれば合格できるはず。

簿記2級自体、社会的にも広く知られていますし、常に安定したニーズがある印象です。

簿記2級を取得することで会社での評価が上がり、20代ということであれば未経験分野であっても就職や転職活動にプラスになります。

実際、業界未経験だったものの簿記2級があったおかげでBig4監査法人に転職できました。

簿記2級は本当に取得しておいてよかったです。

おそらく未経験で経理職に転職する際にも有利に働くと思います。

もし学習するのであれば、以下のCPAラーニングがめちゃくちゃおすすめです。完全に無料で簿記の試験範囲を学べます。

不安な方はもっと基礎レベルの簿記3級から始められます。

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②宅建士(難易度:やや易)

勉強時間の目安:400~600時間

宅建士は不動産取引を専門とする資格で、法律、経済、建築に関する知識が身につきます。

毎年10月に試験がありますが、知り合いの宅建士からは、独学であっても半年前くらいからコツコツやれば合格できるとのこと。

合格率も17%程度と、コツコツ頑張れば受かるレベル。

さらにかなり儲かると言った話もあります。

弁護士や会計士のような超難関資格まで目指す自信はない一方、コスパよく稼ぎたいという方には宅建士はかなり向いていると思います。

さらに、数年間修行すればパートタイムや独立開業といった柔軟な働き方が可能で、ライフスタイルに合わせてキャリアを築ける魅力もあるようです。

③行政書士(難易度:中)

勉強時間の目安:600~1000時間

行政書士は、法律文書の作成や提出をサポートする専門家です。

難易度は宅建士よりも上ですが、さらに独立開業もしやすく、実際に多くの方が独立目的で目指されているのだとか。

また、よく司法書士と比較されがちな行政書士ですが、

  • 難易度:行政書士(合格率10%前後)より司法書士(合格率3%前後)の方が難しい
  • 業務の幅:行政書士より司法書士の方ができる業務が多い

といった区分になります。

年商としても、行政書士と司法書士でそこまで大きくは変わらない印象です。

個人的には、少し業務の幅が増えるくらいであれば、行政書士を早めに取得して独立に向けて動く方が投資回収は早いのではないかと考えています。

④USCPA(難易度:やや難)

勉強時間の目安:1,500時間前後

本ブログのテーマでもあるUSCPA(米国公認会計士)は、難易度はやや高めですが、20代後半の方であれば全員におすすめしたい超優良資格です。

私はまさしく20代後半の事業会社在籍時にUSCPAを知りましたが、もっと早く出会って転職しておけばよかった...と本当に後悔しています。

私のBig4の同期の方は20代前半で転職してきた方もいますが、年収もアップして、ワークライフバランスも改善されて(ほぼテレワーク可能という意味で)、転職してよかったという声が多いです。

さらに、USCPAはあまりまだ知られていない資格ですが、以下のように多くの魅力があります。

  • Big4・コンサル・外資系企業・総合商社・超大手ホワイト企業に転職できる
  • 英語&会計スキルの証明ができるからキャリアの選択肢が一気に増える
  • TOEICスコア800以上が余裕で取れる
  • 新卒での内定率が爆上げする
  • 会計領域の箔が付くから昇進しやすくなる
  • 会計の専門人材だからジョブローテーションに巻き込まれなくなる
  • 海外赴任・海外出張のチャンスが爆上がりする
  • 海外で働くハードルが下がる
  • 国によってはビザがおりやすくなる
  • 海外トップMBA入学のアピールポイントになる

などなどメリットを挙げればキリがありません。

一番驚いたのは、資格取得直後から、LinkedIn(転職する際によく活用するビジネスSNS)経由で優良企業の採用ポジション案内がバンバン来るようになったことです。

グローバル日系企業からの直接のスカウトメールはもちろん、転職エージェントからはかなりの頻度(週1〜2程度)で連絡がきます。

間違いなく、USCPAを取得する前では考えられない頻度です。

独立されている方もいますし、キャリアアップも青天井で目指せる資格だと思いますので、目指す価値は十分にある資格です。

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興味のある方は、以下のUSCPA予備校の案内もご覧ください。

おすすめのUSCPA予備校2選

20代後半で人生逆転するならUSCPAを選ぶべき理由

上記で紹介した中でも、特に財務会計系の領域でキャリアを積むのがおすすめです。

個人的には英語と会計に抵抗のない方であれば、私が実際に勉強して取得したUSCPA(米国公認会計士)にチャレンジしてみる価値はめちゃくちゃあります!

むしろチャレンジしない方がもったいないかもしれません。

USCPAにちょっとでも興味のある方は、もう少しだけお付き合いください。

①一生どこでも生きていけるから(結局会計と英語が最強)

USCPA(米国公認会計士)は、文字通りアメリカの公認会計士資格ですが、アメリカにとどまらずグローバルに活躍できる会計士という証明でもあります。

会計のプロフェッショナルであり、英語のスキルの証明にもなる資格なのです。

日本の公認会計士とは異なり、USCPAを保有していることでオーストラリアやカナダなど他の国の会計士資格も取得しやすく、働くことのできる国の選択肢が広がります(国によってはビザ発給の緩和要件になったり)。

USCPAを取得することで実現できる他の国の会計士資格については、以下の記事でも解説しています。

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日本の国家資格を保有しているだけでは、このような状況にはならないと思います。

それに、会計はビジネスの根幹をなすものであり、どの企業でも必要とされるスキルです。

仮に身一つで海外に乗り出さずとも、日本の大手グローバル企業に転職する機会があれば、USCPAの肩書きを持って海外赴任・海外駐在も叶えられる可能性が高まるはず。

めちゃくちゃ良くないですか?USCPA。

②USCPAの就職先はスキルを重視するから年齢に関係なく活躍できる可能性が高い

さらなるメリットとしては、USCPA資格を持つことで、年齢に関係なくスキルが評価される環境で働くことができる点があります。

多くの日本企業は年功序列で、まだまだ新卒からその企業に在籍している社員(プロパー)が昇進しやすい傾向にあると思います。

一方で、USCPAを取得することで目指せる組織は

  • 監査法人
  • コンサルティング会社
  • 外資系企業

などがありますが、実際に監査法人で働いてみて思うのは、これらのタイプの企業は年齢よりもこれまでの実務経験の方が評価される傾向にあると思います。

監査法人は大学時代に日本の会計士試験に合格して入所する方が多いですが、USCPAに関しては基本的に中途採用が大半。

私自身も20代後半で、事業会社から会計業界未経験&無資格(強いていえば簿記2級のみ)のままBig4監査法人に転職しました。

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加えて、経理などの実務経験があった方が監査部門や会計アドバイザリー部門で活躍できるのもあり、20代後半はもちろん、30代での採用も一定数います。

さらに、外資系企業に関して言えば、年齢は気にされず基本的に「何ができるのか?」を重視されるので、経理経験&USCPAがあればアカウンティングのポジションに転職するのも可能です。

さらに、規模の小さな外資系企業であれば年収も上がるだけでなくラクな仕事が実現できるパターンもあります(これは知人の例であり、万人がそうとは限りませんが...)。

なので、USCPAを保有していれば、年齢はそこまで気にせずに、経理・財務・税務・監査・コンサルなど親和性の高い実務経験を持って転職できる選択肢は多いです。

③実はコスパが抜群だから(大企業勤務もフリーランスもOK)

ここまで言ってなんですが、USCPA試験費用って100万円くらいはかかる試験です(しかも試験費用は値上げ傾向です)。

ですが、長期的に見れば、そんな初期コストをもかき消すくらいのリターンがある、非常にコスパの良い資格だと感じています。

名だたる大手日系企業をはじめ、外資系企業やコンサルティング会社からの求人が頻繁にくるようになったので、キャリアパスが広がったと実感しています。

さらに、フリーランスとして働くこともできます。

代表的なので言えば、監査業務経験を生かした監査バイトなど。

あるいは、財務コンサルティングなどの経験を積めば、監査をやらずともフリーランスとして業務委託も可能です(実際、経理システム周りでフリーランスとして継続的に仕事を受注されているUSCPAの方がいます)。

やり方によってはワークライフバランスも自分でコントロールできるので、「働き方の幅」という観点から見ても、USCPAはコストパフォーマンスが非常に高いと言えます。

おすすめのUSCPA予備校2選

まとめ:20代後半でも資格で人生逆転できる!

ご紹介したとおり、20代後半でもまだまだ逆転できる資格はたくさんあります。

個人的には、私が20代後半で取得したUSCPAこそ、ビジネスを幅広く学べるコスパの良い資格だったと思います。

費用はそれなりにかかりますが、すぐに投資回収できるので、興味のある方はぜひ検討してみて欲しいです。

コスパのいい資格については以下でもご紹介しています。

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USCPAがあればいいことずくめです。

  • Big4・コンサル・外資系企業・総合商社・超大手ホワイト企業に転職できる
  • 英語&会計スキルの証明ができるからキャリアの選択肢が一気に増える
  • TOEICスコア800以上が余裕で取れる
  • 新卒での内定率が爆上げする
  • 会計領域の箔が付くから昇進しやすくなる
  • 会計の専門人材だからジョブローテーションに巻き込まれなくなる
  • 海外赴任・海外出張のチャンスが爆上がりする
  • 海外で働くハードルが下がる
  • 国によってはビザがおりやすくなる
  • 海外トップMBA入学のアピールポイントになる

などなどメリットを挙げればキリがありません。

リスキリングが叫ばれている今こそ、USCPAの勉強をスタートすべきタイミングではないでしょうか。(私自身、USCPAを取得したことで人生が大きく好転しました)

気になる方は、まずは以下のおすすめUSCPA予備校で情報収集してみてください。

気になる情報は全て無料で手に入ります。

おすすめのUSCPA予備校2選

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