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キャリアの悩み

Big4コンサル内定に必要な学歴を徹底解説!

Big4コンサルの就職・転職で悩んでいるが、必要な学歴を知りたい

このようなお悩みにお答えします。

Big4監査法人へアシスタントとして転職後、アビタスで勉強しながらUSCPA試験に合格した私が、Big4コンサルの学歴について徹底的に解説してみました。

Big4コンサルとは以下4社を示します。(Big4は監査法人FASなどグループ会社が多いので違いに注意してください)

  1. デロイトトーマツコンサルティング
  2. PwCコンサルティング
  3. KPMGコンサルティング
  4. EYストラテジー・アンド・コンサルティング

今回の記事を読めば、Big4コンサルの学歴に関する要件や選考フローの違い、その後のキャリアの影響といった内容について理解を深められると思います。

今回まとめた情報が、皆さんの就職・転職の一助となれば嬉しいです。

ちなみに、BIg4の序列についても以下で書いています。

こちらも!!Big4コンサルの序列を3ポイントで徹底検証!

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Big4コンサルの学歴要件

まずはBig4でのコンサルティングキャリアを築くために必要な学歴についてご紹介します。

Big4コンサルの学歴要件のまとめ情報

Big4コンサルに在籍する知人からの話をまとめると、学歴要件としては以下の通り。

  • 基本的には大卒の中でもMARCH以上の学歴が80%以上を占めているイメージ
  • 早慶がボリュームゾーンだが、東京一工・旧帝・海外大学卒も結構いる
  • 聞いたことのない大学は10人に1人いるか(というかあまり学歴の話はしない)

一方、私の所属するBig4監査法人であれば、日米会計士資格の保有者であることが重要な要件となるので、あまり学歴は重視されておらず幅広い学歴の方がいる印象です。

このことから、Big4コンサルで求められる学歴要件はやや高くなる印象を持ちました。

Big4コンサルへの内定を目指すならMARCH以上?

上記の内容から、可能であればMARCH以上の学歴をもってチャレンジすることで内定の可能性が高まると考えています。

こちらのツイートのとおり、もしMARCH以上の新卒大学生が目指すとすればBig4も射程圏内に入ってくるのは本当だと思います。

ファーストステップのキャリアとしてBig4コンサル内定ができればかなり柔軟にその後のキャリアを描けるのではないでしょうか。

MBA取得もあり

MBA取得者であれば、Tier1とされるMBBも目指せるかもしれないですが、Big4コンサルも十分に良いキャリアを描けると考えています。

Big4も立派なグローバルファームなので海外事務所との協業プロジェクトも豊富に揃っています。

英語力も伸ばせますし、昇進するほどハードな環境ではありますが年収も比例して上げられるので、Big4コンサルでのキャリアはMBA取得者にとってもおすすめです。

初手で失敗した第二新卒・中途転職社にもおすすめ

さらに、新卒で入社した会社がイマイチだったり、2社目の選び方を間違えた方であれば、次のステップとしてBig4コンサルのキャリアに軌道修正するのはアリです。

「自分の実務経験でBig4なんかにいけるのか不安」という方が結構多いのですが、Big4コンサルで携われるプロジェクトは非常に多岐にわたります。

  • 説明会・Webサイトでどんなプロジェクトがあるのか調べる
  • そこで自分の実務経験を活かせそうなプロジェクトに絞る
  • 志望動機に上記内容を盛り込み、Big4に自分がフィットすることを選考でアピールする

といった手順を踏めばチャンスを掴める可能性は高くなると思います。

コンサルへの転職を目指すなら以下のアクシスコンサルティングのキャリアコンサルタントに相談するのがおすすめです。

他エージェントと比べても圧倒的にコンサル求人が多いだけでなく、コンサル業界でのあなたの長期的なキャリアプランまでしっかり相談できます。

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Big4コンサルの学歴による選考フローの違い

続けてBig4コンサルの学歴による選考フローの違いです。

情報をしっかりキャッチする

まずは学歴がどのようなステータスであれ、情報収集の手段を増やさないとチャンスすら掴めないので、Big4コンサルの選考にあたりどんなイベントがあるのか探してみることをおすすめします。

例えば以下のような合同イベントなどもちらほら開催されていたり。

学歴によって選考フローが違う?

不確実な情報ではありますが、学歴によって選考内容が違うといった話もあります。

上記のようにスムーズに採用面接まで進んだ方もいます。

一方で以下のようなフィルタリングがあるといった話も。

これが学歴によるものなのか他の要素によるのかは明らかではないですが、学歴が一定程度影響している可能性は高いです。

自分の学歴に自信がないな...という方ほど準備して臨むべきかなと思います。

個人的には、簿記2〜3級を取得した上で

  • USCPA勉強中です
  • USCPAの4科目中X科目に科目合格しました

というステータスで選考に臨む戦略はおすすめです。

まだ日本には1万人程度しかいないと言われるUSCPAについて少しでも実績があれば、Big4の採用担当側は英語と会計を扱える希少人材と見なしてくれる可能性が高いです。

USCPAが気になる方は以下の記事でUSCPA合格のロードマップをまとめていますのでチェックしてみてください。

こちらも!!USCPA試験に18ヶ月で合格するためのロードマップ

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Big4コンサル後のキャリア

最後にBig4コンサルを経た後のキャリアについてご紹介します。

ほとんどの場合学歴よりもBig4での実務経験が重視される

正直なところ、Big4に入ってしまって一定経験を積めば、あまり学歴は重視されない気がしています。

学歴よりもどの業界でどのような課題を解決したか、というビジネスマンスキルの方がよほど重視されるからです。

なので、Big4コンサルを経た後の転職についてはあまり心配することはないかなと思います。

ただし、世間的にも難易度の高い

  • MBB
  • 投資銀行
  • PEファンド

といったキャリアを目指すのであれば、実務経験はもちろん学歴もかなりみられている傾向にあります。

「大卒での自分の学歴がイマイチだな」という方は社費or私費での海外大学院留学を目指してみるのも手です。

年収を高えるための具体的なキャリアプラン

Big4での学歴を活かすことにより、さまざまなキャリアパスの可能性が広がります。

年収を高めるルートとしてありだと考えたルートは以下。

おおむね上記のルートで年収を高めている方が多い印象です。

その際にUSCPAを保有していればわかりやすいビジネススキルの証明になるので、やはり資格は持っておくにこしたことは無いかなと思います。

もしUSCPAに挑戦しようか悩んでいる方は実績のある予備校を比較してみてください。

私がBig4監査法人で出会ったUSCPAホルダーの体感80%以上は、以下2つの予備校いずれかを経て合格しています。

こちらも!!合格者の私がおすすめするUSCPA予備校2社

おすすめのUSCPA予備校を知りたい このようなお悩みにお答えします。 Big4監査法人へアシスタントとして転職後、アビタスで勉強しながらUSCPA試験に合格した私が、おすすめのUSCPA予備校2社に ...

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まとめ:Big4コンサル内定には一定レベルの学歴が必要

以上のとおり、Big4コンサルの学歴についてご紹介しました。

  • MARCH以上がほとんど
  • 海外大学院卒も多い
  • 中途転職者も実務経験次第でチャンスあり
  • 具体的な戦略としてUSCPA勉強中のアピールがおすすめ
  • Big4コンサルで経験を積めば将来の転職は格段にしやすくなる

といった内容をお届けしました。

もし「Big4コンサルへの転職を本格的に考えてみたい」という方は、以下のアクシスコンサルティングのキャリアアドバイザーへ相談するのがおすすめです。

私自身も登録して相談したのですが、押し売りもなく真剣に私のキャリアプランを考えていただけたのでかなり信頼できるエージェントだと感じました。

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当ブログでご紹介しているコスパ最強の資格「USCPA(米国公認会計士)」

USCPAがあればいいことずくめです。

  • Big4・コンサル・外資系企業・総合商社・超大手ホワイト企業に転職できる
  • 英語&会計スキルの証明ができるからキャリアの選択肢が一気に増える
  • TOEICスコア800以上が余裕で取れる
  • 新卒での内定率が爆上げする
  • 会計領域の箔が付くから昇進しやすくなる
  • 会計の専門人材だからジョブローテーションに巻き込まれなくなる
  • 海外赴任・海外出張のチャンスが爆上がりする
  • 海外で働くハードルが下がる
  • 国によってはビザがおりやすくなる
  • 海外トップMBA入学のアピールポイントになる

などなどメリットを挙げればキリがありません。

リスキリングが叫ばれている今こそ、USCPAの勉強をスタートすべきタイミングではないでしょうか。(私自身、USCPAを取得したことで人生が大きく好転しました)

気になる方は、まずは以下のおすすめUSCPA予備校で情報収集してみてください。

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  • この記事を書いた人

USCPA職人

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