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USCPAで人生変わる?将来性は?合格者が感じた事3選

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USCPA(米国公認会計士)|事業会社→Big4監査法人→非常勤|働きながら全科目合格|「USCPA職人」ブログでUSCPAの勉強やキャリアについて発信しています。

USCPA(米国公認会計士)の試験に合格すると人生が変わるのか・将来性があるのか知りたい

このようなお悩みにお答えします。

Big4監査法人へアシスタントとして転職後、アビタスで勉強しながらUSCPA試験に合格した私が、USCPA合格後の変化について徹底的に解説してみました。

今回の記事を読めば、USCPAに合格するとどんな素敵な未来が待っているのかについて理解を深められると思います。

おすすめのUSCPA予備校2選

  • CPA会計学院39.6万円(実質負担額14.4万円も可)でUSCPA試験を突破したい方向け
  • アビタス :日本人USCPA合格者の3人に2人を輩出

結論:USCPAで人生は変わる。

早速の結論ですが、USCPAを取得すれば人生変わります。 それも大きく好転する形で、です。

なぜなら、USCPA試験に合格した私自身が変わったから。

USCPAを取得し、監査法人で監査業務や会計コンサル経験などの実務経験を積んだ今、そうそう食いっぱぐれることはないだろうという自負があります。

今は業務委託でゆるく働いていますが、

  • Big4監査法人にいつでも復帰できる
  • Big4 FAS、コンサル、外資系企業でゴリゴリ働いてCFOルートも目指せる
  • ベンチャーにも専門人材としてジョインできる
  • もちろんこのままゆるく業務委託もできる
  • 日系大手グローバル企業にも転職できる
  • 海外の会計事務所にも行ける(行こうと思えば)

といったような選択肢がいくらでもあります。

「英語×会計」は、なんだかんだ最強です。

少なくとも、USCPAに合格していなければと思うとゾッとします。

ちなみに業務委託の詳細については以下のnote記事も書いています。興味のある方は合わせてご覧ください。

https://note.com/uscpa_shokunin/n/naeefeb4259dc

USCPA(米国公認会計士)合格でどのように人生が変わるのか

続けて、私がUSCPA試験に合格したことでどのように人生が変わったのかについてもう少し深掘りしてみます。

①自分に自信がついた

まず何より自分に自信がついたことは非常に大きなプラス要素です。

USCPAに取り掛かる前の私は、

  • アラサー
  • 簿記2級
  • TOEIC700台
  • 会計業界未経験

といった、特に突出したものを持っていない普通のサラリーマンでした。

加えてJCPA試験にチャレンジしたものの撤退・挫折した経験もあったことから、自分の中ではキャリアが中途半端になりそうな漠然とした不安がありました。

しかしUSCPAに合格したことで「自分にはUSCPAがある」という絶対的な安心感・責任感が芽生えました。

これにより、仕事で挫けそうになった時でも「これでも自分はUSCPAに合格したのだから」と自分自身を奮い立たせて仕事に取り組むことができるようになりました。

コロナが始まる直前、USCPA予備校であるアビタスに申し込んで本当に正解だったと感じています。

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②周りからの評価も変わった

周囲からの評価もポジティブな方向へ変わったと思います。

USCPAのことをあまり知らない方からも「アメリカの会計士?なんかすごいね!」とポジティブに受け止めてもらえる機会が多いです。

さらに、これまで「勉強しています」とだけ言っていた方々からも「働きながら合格してすごいですね!」と評価していただけるようになったと思います。(勉強自体は何度もサボってしまう時期がありましたが...)

やはり家族からお祝いしてもらえたのも嬉しいですし、元々アシスタントとして勤務していたBig4監査法人で、それまでお世話になっていたチームの皆さんに「USCPAに合格しました」といった報告をできたことが嬉しかったです。

③監査法人でも重要な仕事を任されるようになった

アシスタントからスタッフへと切り替わったことで、Big4監査法人において会計のプロフェッショナルとしての業務を任せてもらえるようになりました。

アシスタント時代は「考えないで手を動かす」業務が多かったのですが、本格的に監査業務に携わるようになってからは、自分が成長している実感を得られるようになったことに大きなやりがいを感じます。

監査の実務経験を積むことで会社のお金の動きがより詳細にわかるようになり、今後の転職においても多くのフィールドで役立てられると感じています。

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USCPAの将来性はどのくらいあるのか

続けて、今後のUSCPAの将来性についても考えてみました。

①食いっぱぐれない・不況に強い

USCPAを持っていれば英語・会計の基礎スキルの証明になるので、食いっぱぐれる可能性はかなり低くなるのではないでしょうか。

飲食・介護・教育・運輸といった景気に左右される分野も多い中で、会計業界は景気の影響を受けにくく、よほどのことがなければ仕事がなく路頭に迷うこともないと思います。

昨今は値上げやインフレによる不況の気配が漂っていますが、世間と比較すれば割といい報酬をもらえる機会も多いので将来性は抜群だと感じます。

②キャリアアップで年収を高めていける

会計業界で実務経験を積めば、取り組もうと思えばコンサル・金融といった分野での高収入も狙えると思います。

特に昨今では複数スキルの掛け合わせができる人材ほど重宝されると思いますし(監査法人でもITに強い会計士はいろんなチームから引っ張りだこです)、自分が希少人材となることで年収アップをはかっていけるはずです。

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③ワークライフバランスも考えながら仕事を続けていける

また、ガツガツ働きたくない方でもUSCPAを持っていれば、私のように業務委託でまったりとした働き方も可能です。

あるいは「正社員がいい」という方でも、特に外資系企業の経理や内部監査の職種であれば、しっかりリサーチすれば非常に好待遇の求人を見つけることができます。

もちろん監査法人の中でも、ライフイベントに合わせた柔軟な働き方を推奨する法人も増加傾向にあるので、ぜひ探してみるのがおすすめです。

USCPA勉強前科目合格の方でも転職できるチャンスは非常に多いので、転職エージェントへ相談してみるのもありだと思います。

個人的には、ハイクラス求人に特化した転職エージェント「コトラ」がおすすめです。

おすすめコンサル転職エージェント

コトラハイクラス転職支援サービスBig4・コンサルをはじめハイクラス転職をサポート

まとめ:「自分には何もないな…」という方にこそおすすめの資格がUSCPA

以上のとおり、USCPAの将来性についてご紹介しました。

USCPA合格は自分の人生にとって非常にいい影響があっただけでなく、これからも永続的に自分の将来の選択肢を広げられるようになったと感じます。

上記でご紹介したとおり、取得メリットはかなり多いです。

  • 自分に自信がついた
  • 周りからの評価も変わった
  • 監査法人でも重要な仕事を任されるようになった
  • 食いっぱぐれない・不況に強い
  • キャリアアップで年収を高めていける
  • ワークライフバランスも考えながら仕事を続けていける

USCPAは受験費用も高いのでコスパが悪いと思われる方もいますが、合格さえすれば食いっぱぐれることのない超優良資格だと思います。

ぜひ今回の記事が、USCPAの将来性について知りたい方のお役に立てば嬉しいです。

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