INTPの人が日本に合わない理由を知りたい
このようなお悩みにお答えします。
今回の記事ではINTPの方の特徴をご紹介した上で、INTPの方の日本に合わない理由や対処法について深掘りしていきます。
興味のある方は是非読み進めてみてください!
INTP(論理学者型)の人の主な特徴
まずはINTP(論理学者型)の人の主な特徴について見ていきます。
- 新しいアイデアを生み出す
- 知識の吸収に積極的
- 分析が得意
- 解決策を見つけるのが上手
- 創造的
- 独自の視点を持つ
- 一人で考える時間を大切にする
- 人見知り
- クセが強い
- 感情よりも事実が大切
- 空気は読めるがあえて読まない
上記の特徴を踏まえて、INTPの方がなぜ日本に合わないのか?について見ていきます
INTPの人が日本に合わない理由3選
続けて、INTPの人がなぜ日本に合わないのか?といった理由について見ていきます。
①日本企業の閉鎖的・画一的な文化に馴染めないから
集団行動の苦手な方は基本的に日本企業は向いていません。
学校なども同様ではないでしょうか。INTPで馴染めなかったという人は多いはず。
②せっかくのアイデアが活かされないから
日本の社会では、なかなか新しい斬新なアイデアを「いいね!」と言って認められる機会って少ないのではないでしょうか?
私自身も自分が働いていた前職ではとても自分のアイデア・意見を言えるような環境ではなかったです。
日本の伝統的企業ってそうなりがちですよね。
③空気をあえて読まないから周りと合わない
「空気は読めるのだけど、読みたくない」というのもINTPの重要な特徴です。
ENFJ,INFJ,ESFJ,ISFJ→周囲の雰囲気を理解し、調和を図るのが得意。
INFP,ISFP,ENFP,ESFP→感受性が高く、読みたくない空気も自然に読んでしまう。
ENTJ,ESTP,ESTJ,ISTJ→読みたいとは思うものの、時にはそれがうまくいかないことも。
ISTP,ENTP,INTP,INTJ→「なんで読まなきゃだめなの?」 pic.twitter.com/apEsfNjv6f
— 三神ゆうじ@INTJ/16タイプアドバイザー (@mikamiintj) August 8, 2024
空気を読めない人は受け入れられにくい社会が日本社会です。
会社の上司や学校の先生からすれば、和を乱されると困るからですね。
あまりにも異常or突飛な行動をする人はどうかと思いますが、物事を改善するために「あえて空気を読まずに行動する」と言ったこともあるはず。
しかし、それですら受け入れられないとなると、INTPの方にとってはさらに日本では生きづらいのではないでしょうか。
INTPで日本に合わない人の対処法3選
最後に、上記の日本に合わないINTPの方の対処法についてご紹介します。
①日本を出る
最もシンプルな方法としては日本を出ること。
20代の方であれば、結構ワーホリなどで、目的なく勢いだけでオーストラリア・ニュージーランド・東南アジアなどへ渡航する方もちらほらいます。
私の所属する監査法人でも「20代は遊んでいました!」という方は結構多いです笑
そんな方でも就職してなんとかなっているので、まずは勢いで日本をでてみるのも人生経験としてはいいのではないでしょうか?
世の中の大半の方が行動しなかったことで後悔する方が多いので...。
②国際的な資格を取得する
2番目におすすめなのは国際的な資格を取得して、他の国でも働きやすい土台を作ることかなと。
私のブログでも米国公認会計士(USCPA)という資格についてご紹介していますが、実はUSCPAを保有していればアメリカ以外の国での会計士登録がカンタンだったりします。
これは日本の会計士にはない魅力です。
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しかも、会計士という資格があるだけで圧倒的な信用度となるので、「身元不明の日本人を雇う」よりも「会計士資格を持っている英語のできそうな日本人を雇う」といった方が、海外の方からすれば圧倒的に印象は良いのではないでしょうか。
USCPAについて気になる方は以下でご紹介しています。
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③外資系企業に転職する
最後に、外資系企業や国際的な会計事務所への転職もおすすめです。
特に私の所属する会計事務所(Big4監査法人)は、フラットな文化で、役職に関係なくコミュニケーションが取りやすいので、INTPの方にとってもかなり働きやすい環境です。
- 自分の裁量で働ける
- 基本的にリモートワーク
- 中抜けもある程度自由
- プロジェクトごとにチームが変わる
など、苦手な人がいたとしても、無理してその人と働く必要はない環境です。
興味のある方はぜひ検討して見てください。
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まとめ:INTPで日本が合わない人でもできることはある!
以上のとおり、INTPの方で日本が合わない...という方の特徴や対処法についてご紹介しました。
INTPの方にとっては、日本という環境が辛い方も一定数いらっしゃるかもしれませんが、自分に合った環境は探していればきっと見つかります。
ぜひ、今回の記事がINTPで悩んでいる方のお役に立てば嬉しいです。