年収600万円は勝ち組なのか?実態を知りたい
このようなお悩みにお答えします。
Big4監査法人へアシスタントとして転職後、アビタスで勉強しながらUSCPA試験に合格した私が、年収600万円は勝ち組なのか?について徹底的に解説してみました。
今回の記事を読めば、年収600万円は勝ち組といえるのか?だけでなく手取りや生活レベルの実態についても理解を深められると思います。
それでは順番に解説してまいります!
年収600万円は勝ち組なのか?
早速ですが、年収600万円は以下データに基づば「勝ち組」と言えると思います。
2021年(令和3年)の調査によれば、
- 男性の平均年収:545万円
- 女性の平均年収:302万円
- 平均年収:443万円
といった結果となっています。
年収600万円であれば、すでに男女別で見ても平均年収を上回っていることがわかります。
さらに以下の年収レンジ別のデータもみてみます。
上記のデータの通り、年収600万円以上の方は
男性:上位35%以内
女性:上位10%以内
に入っていることからも、年収水準としては高水準な方と言えるのではないでしょうか。
年収600万円以上は勝ち組なのか?についてのTwitterの声
続けて「年収600万円以上は勝ち組なのか?」についてのTwitterの声を取り上げてみます。
いやそら、年収600万だもの。日本じゃ勝ち組だよ。
今時、年収600万未満どころか、年収300万200万未満の貧困層がどれほどいるか。 https://t.co/Rq29WuAwFp— ふんどし小僧🌻ド田舎でプログラミングと畑生活 (@hundoshihutoshi) September 18, 2022
役職なしで年収600万は勝ち組よな
— ねこだるま (@nekodaruma22) March 27, 2023
一人暮らし年収600万が1番勝ち組な気するな
— さくぴ (@Never_Last223) January 12, 2023
30歳で年収600万はどう考えても勝ち組の方なのでは??
— (犬)(概念) (@21_inutteruyatu) November 6, 2022
おおむね「年収600万円は勝ち組」という認識を持っている方が多かったです。
特に20~30代の若手で達成しているのであれば「十分もらってるよね」という考えを持つ方が多くいらっしゃいました。
年収600万円の手取りの実態
年収600万円の方の手取りですが、おおよそ460万円前後になります。
これを月別で換算すると
460万円÷12ヶ月=約38万円/1ヶ月あたり
といった手取り額を受け取ることができます。
年収600万円の生活水準は?
年収600万円(月当たりの手取り38万円)の方の生活水準ですが、独身であれば生活するには十分な、むしろ少しだけ贅沢のできる生活が送れる水準です。
家賃も10万円前後であっても、食費・娯楽・趣味で出費しすぎない限りは安定して貯金もできるのではないでしょうか。
一方、扶養家族がいる場合は少し制約が増えるかもしれません。
お子さんにかける養育費や生活コスト、臨時の出費を考えれば、貯金するには少し足りなくなる可能性もあります。
年収600万円を達成する方法は?
以上を踏まえて「どうすれば年収600万円を達成できるのか?」ですが、個人的にはスキルアップを通じた転職が一番早いと考えています。
ちなみに私の場合は、転職&USCPA合格で年収アップを実現することができました。
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アラサーでありながらまったくの異業種・未経験でも達成できたのは、
- USCPA(米国公認会計士)に合格できたこと
- 規模の大きなビジネスに携われる環境に身を置いたこと
の2点が大きいと感じています。
特に資格はやっぱり強いです。
希少性が高く、多くのニーズがある資格であるほど、食いっぱぐれることはなく高収入を狙っていけると思います。(英語でも会計でも人材不足で困っている企業はたくさんあるので)
USCPA試験は取得までに費用は100万円以上かかりますが、勉強期間としては英語の基礎的なリーディング・ライティングスキルがあれば1.5年〜2年で合格できる試験です。
USCPAという国際資格のコスパは非常に良いと思うので、気になる方は以下の記事もあわせてご覧ください。
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年収600万円を目指せるおすすめの業界
年収600万円を達成するには、「稼げる業界」に身を置くのが非常に大きなポイントです。
たとえば、以下ダイヤモンドオンラインでも紹介されているとおり「どこの業界にいるのか?」が非常に重要な要素となっています。
上記のグラフを見てみると、上位層には
- 総合商社
- コンサルティング
- 海運
一方で下位には
- 介護
- 百貨店
- 外食
といった業界が並んでいます。
しかも、上位ほど比較的労働環境が良い(ホワイト)のに対して、下位ほど過酷な環境(ブラック)である傾向が強いです。(もちろん例外はあります)
なので高収入を狙っていくのであれば、上位の総合商社業界・コンサルティング業界が主なターゲットとなるのではないでしょうか。
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まとめ:年収600万円は誰でも目指せる
以上のとおり、年収600万円は勝ち組なのか?についてご紹介してきました。
おおむね「年収600万円あれば勝ち組だろう」という意見が多い印象です。
年収600万円を目指したい方向けに、特に私が個人的におすすめしたいのが早い時期から高収入を狙えるコンサルティング業界です。
もし「コンサルへの転職を本格的に考えてみたい」「コンサルからの転職先を相談したい」という方は、以下のアクシスコンサルティングのキャリアアドバイザーへ相談するのがおすすめです。
私自身も登録して相談したのですが、押し売りもなく真剣に私のキャリアプランを考えていただけたのでかなり信頼できるエージェントだと感じました。
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