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仕事の悩み

40代女性必見!定年なし&資格で長く続けられる仕事は?

17/10/2023

40代を迎え、これからのキャリアに不安を感じていませんか?

女性としてのライフステージの変化、仕事の将来性、そして自分のスキルや資格をどう活かせるか…などなど不安は尽きないはず。

そんなお悩みを持つ方向けに、資格を最大限に活かし、定年の概念を超えて長く続けられる仕事の秘訣をお伝えします。

40代の女性にとって価値のある仕事・資格がどんなものがあるのか見ていきましょう!

40代女性が長く続けられる仕事とは?

40代女性が長く続けられる仕事には、さまざまな特徴や業界が考えられます。

年齢を重ねても働きやすい環境や、スキルが評価される仕事、そして将来性がある仕事など、多岐にわたる選択肢があります。

① 女性が歳をとっても続けられる仕事の特徴

女性が歳をとっても続けられる仕事の特徴としては

  • 体力的な負担が少ないこと
  • 柔軟な働き方が可能であること
  • 専門的なスキルや経験が求められること

などが挙げられます。

例えば、

  • デスクワーク中心のオフィスワーク
  • 専門的な知識を活かしたコンサルタント

などが考えられます。

私自身は、USCPA(米国公認会計士)という資格を取得して監査法人で仕事をしています。

こちらも!!USCPAで人生変わる?将来性は?合格者が感じた事3選

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慣れるのにかなり時間はかかりましたが、監査業務や会計コンサルと言った専門性が高い業務の経験を積めています。

ちょっとずつ自分の引き出しが増えている点で、良い仕事にありつけたなと感じます。

著書「一流の人が、他人に何を言われても やらなかったこと。」の著書にも書かれていますが、

  • 一流の人は時給で仕事しない
  • 一流の人は一生継続するつもりのない勉強はしない

といった点は真理だと思いますし、身をもって「こうあるべきだよな」と実感しています。

フェルミ漫画大学でも概要が分かりやすく動画にまとめられているので、気になる方はご覧ください(面白いトピックが多くておすすめです!)。

② 働く時間や場所を自由に選べる仕事

働く時間や場所を自由に選べる仕事としては、フリーランスやリモートワークが挙げられます。

特に、

  • Webデザイナー
  • ライター
  • 翻訳家

などの職種は、自宅やカフェなど、好きな場所での作業が可能です。

このような働き方は、家庭との両立や趣味の時間を大切にしたい40代女性にとって、非常に魅力的な選択肢となります。

オフィスワークやコンサルみたいに、どこかにずっと張り付きっぱなしの仕事やハードそうな仕事はちょっと...

という方は、自分のペースでできる仕事がおすすめです。

特にWebライターであれば、文章を書くのが嫌な人でなければかなり早い段階からスタートできます。

例えばクラウドワークスに登録すれば、すぐにでも業務委託での仕事を受注することができます。

以下の通り、ハードルの低いライティングだけでも受注できる仕事はかなり幅広いです。

クラウドワークス公式HPより

もちろんライターだけでなく

  • デザイン
  • 写真
  • 動画
  • 音楽
  • システム開発
  • ネットショップ・サイト構築
  • カンタンな事務作業

など、オンラインで完結する仕事がかなり多いので、気軽に副業からやってみたい方にもおすすめ。

クラウドワークス:Webライターやデザインなどオンラインでの仕事を受注したい方向け。誰でもできるカンタンな仕事も!

③ 残業が少ない仕事

残業が少ない仕事としておすすめしたいのが、監査法人のアシスタント業務です。

監査法人と聞くと

  • 数字を扱うの?そういうの得意じゃないんだけどな....
  • よくわからないけど激務じゃないの?
  • プロフェッショナルファーム?てよくわからないしなんか怖い

などなど負のイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれません。

ですが、その発想はもったいなかったりします。

実は子育て真っ最中のママさん社員の方や30~40代の女性の方もかなり在籍されています。

しかも監査法人によっては

「フルリモートでの勤務もOK!」

というところも多く、ほとんどオフィスに出社しないで仕事を進められます。

固い仕事であるだけに需要も常に一定数あり、エクセルなどの事務作業に慣れてしまえばかなり居心地の良い職場環境といえます。

私も実際に、転職したときはBig4監査法人のアシスタントとしてキャリアを切り替えた経験がありますので、気になる方は以下の記事をご覧ください。

こちらも!!未経験でもBig4監査法人アシスタントに転職できる方法3選!

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あるいはそれ以外にも、公務員や教育関連の仕事が考えられます。

特に、地方公務員や小規模な私立学校の教員や事務員は、比較的定時での退勤が多いと言われています。

私の知り合いでも、私立の名門高校で事務員として働いている方から話を聞いたことがありますが、

  • 基本的には学生に合わせて夏休み・冬休みも取れる
  • 朝はやや早めである一方、子供がいる事情も加味して夕方には帰宅できる

といった、かなりゆとりのある働き方を実現されているようです(正直、かなり羨ましいです...)。

④ 将来性がある仕事

将来性がある仕事としては、

  • IT関連
  • 健康産業
  • 再生可能エネルギー関連
  • M&Aや相続関連

といった仕事が挙げられます。

まずはITの需要ですが、特にしっかりコーディングができるエンジニアなどIT職種の有効求人倍率は10倍を超えているといった話もあります。

日経新聞HPより

特に、日本の高齢化が進む中で、健康産業や介護関連の仕事は今後の需要が増えると予想されます。

また、環境問題への対応として、再生可能エネルギー関連の仕事、さらにM&Aや相続といった承継関連のビジネスも注目されています。

ですがこれらはかなり専門性の高い仕事なので、もしも本気で取り組むのであれば公認会計士やUSCPA、税理士といった資格を取得した上でコンサルティング会社をはじめとする大きな会社で働いて経験を積むことが求められます。

私の場合、USCPAとしてBig4監査法人にて監査業務や会計アドバイザリー業務に従事しています。

大きなプロジェクトに携われるのも、このような大きなファームで働いてこそだなと実感しています。

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⑤ 有給が取りやすい仕事

有給が取りやすい仕事としては、大手企業や外資系企業が挙げられます。

これらの企業は、従業員のワークライフバランスを重視しており、有給休暇の取得を推奨しています。

特に、外資系企業では、欧米の働き方を取り入れているため、長期の休暇も取得しやすいと言われています。

もしもUSCPAを取得した想定ではありますが、外資系企業への転職についても以下の記事で解説しています。

こちらも!!USCPA向け外資系企業の転職方法&キャリアを解説!

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⑥ スキルが評価される仕事

スキルが評価される仕事としては、専門職や技術職が考えられます。

例えば、

  • エンジニア
  • デザイナー
  • コンサルタント

などは、その専門的な知識や技術が高く評価され、給与や待遇にも反映されることが多いです。

さらに資格で言えば

  1. 日本語教師
  2. 行政書士
  3. 社会保険労務士
  4. 中小企業診断士
  5. 宅建士
  6. 医療事務(診療報酬請求事務能力認定)
  7. 登録販売者

といったような、働きながら・子育てをしながらでも目指せる資格はかなり狙い目だと思います。

このような職種・資格であれば、勉強した後にしっかり実務経験を積むことで、更に高い評価を受けることが期待できます。

これらの資格については、続きで詳しく解説しています。

40代女性におすすめの資格7選!

40代女性におすすめの資格には、さまざまな選択肢があります。

キャリアアップを目指す方や、新しい分野に挑戦したい方に向けて、以下の資格を勉強時間の短い順にご紹介します。

  1. 医療事務(診療報酬請求事務能力認定)(勉強時間:約200時間)
  2. 登録販売者(勉強時間:約200~300時間)
  3. 日本語教師(勉強時間:420時間以上)
  4. 宅建士(勉強時間:約400~600時間)
  5. 行政書士(勉強時間:約600~1000時間)
  6. 社会保険労務士(勉強時間:約1000時間以上)
  7. 中小企業診断士(勉強時間:約1000時間以上)

①医療事務(診療報酬請求事務能力認定)(勉強時間:約200時間)

医療機関での重要な役割を担い、診療報酬の請求や管理を行います。

医療業界に特化した専門的な知識とスキルが身につきます。

細かい作業やコミュニケーション能力が求められる仕事で、これまでの経験や丁寧さが活かせます。

また、医療業界は安定しており、長期的なキャリアを築くのに適しています。人の役に立つ仕事を求める方に特におすすめです。

5年目からの医療事務さんの動画でも、未経験でも医療事務にチャレンジできるといったお話がされています。

②登録販売者(勉強時間:約200~300時間)

一般用医薬品の販売や相談対応を行う専門職です。

医薬品に関する専門知識を習得し、顧客の健康をサポートします。

人と接することが多い仕事で、コミュニケーション能力や人間関係構築のスキルが活かせます。

また、家庭と仕事を両立しやすい環境が多く、パートタイムやシフト制の職場もあります。

健康に関心がある方や、接客が得意な方に適しています。

Manapさんの動画でも、女性におすすめの国家資格3選の1つとして登録販売者が紹介されています。

③日本語教師(勉強時間:420時間以上)

日本語教師は、外国人に日本語を教える職種です。

特徴・魅力は以下の通り。

  • ブランクがあっても再度仕事に戻りやすい
  • 働く時間を調整しやすい
  • オンラインでのレッスンも増えており、自宅からでも教えることができる

さらに日本の文化や言語を深く知る40代女性には、この資格が非常に向いています。

特に、観光業や国際交流が盛んな地域では、日本語教師としての需要が高まっています。

以下のオンライン日本語教師として活躍されているあつこさんのYoutubeなどが参考になります!

④宅建士(勉強時間:約400~600時間)

不動産取引を専門とする資格で、法律、経済、建築に関する知識が身につきます。

不動産業界は幅広い顧客層に接する機会があり、コミュニケーション能力を活かせます。

また、パートタイムや独立開業といった柔軟な働き方が可能で、ライフスタイルに合わせてキャリアを築ける魅力があります。

菅原さんの動画では、「宅建士としてどのように稼いでいくのか?」についてご紹介されています。

⑤行政書士(勉強時間:約600~1000時間)

行政書士は、法律文書の作成や提出をサポートする専門家です。

この資格は、法律に関する深い知識と共に、細かな手続きの専門性を身につけることができます。

生活に密接に関わる多種多様な案件に取り組むことができるため、日々の経験や人生経験が大きな強みとなります。

また、フレキシブルな働き方が可能で、自分のペースでキャリアを築くことができます。

以下、ひとり行政書士のかみやまさんは、なんと行政書士試験に合格してまもなく独立をされたという経歴をお持ちの方です!

⑥社会保険労務士(勉強時間:約1000時間以上)

労働法や社会保険に関する専門家です。

企業の人事・労務管理をサポートし、労働者の権利保護にも寄与します。

人のサポートが好きな方や、社会的な意義を感じながら働きたい方に適しています。

また、法律の変更に伴い需要が増えているため、安定したキャリアを築ける可能性があります。

汐留社会保険労務士法人さんの動画でも、「40代からキャリアは築ける!」といったご紹介がされています。

⑦中小企業診断士(勉強時間:約1000時間以上)

中小企業の経営改善や発展をサポートする専門家です。

経営全般に関する幅広い知識を身につけることができます。

経営のノウハウを学びながら、さまざまな業界の企業と接点を持つことができます。

さらに既存の職業経験や人脈を活かしながら、より高度なキャリアを目指せます。

アクセルチャンネルさんでは、「女性の中小企業診断士はレアキャラ!」といったご紹介がされており、希少性のある人材になれる可能性大です。

特に中小企業診断士については、以下の記事でUSCPAと比較して書いています。

こちらも!!USCPAと中小企業診断士のダブルライセンスはアリ?

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まとめ|40代女性はキャリアを見直し、次のステップへの準備を始めましょう

40代女性が長く続けられる仕事は、

  • 自由な働き方ができる
  • 残業が少ない
  • 将来性がある
  • スキルが評価される

といったものが理想的です。

特に、女性が歳をとっても続けられる業界や、有給が取りやすい仕事を選ぶことで、ワークライフバランスを保ちながらキャリアを築くことができます。

また、40代女性におすすめの資格についても幅広くご紹介しました。

気になる資格があれば、どんどんリサーチしてみながらチャレンジしてみるのがいいです!

私も当初はUSCPA(米国公認会計士)という資格については「なんか難しそう...」というところからスタートしましたが、勉強して合格し、監査法人で働いている身としては「資格を取得してよかった!」と満足した日々を送れています。

こちらも!!未経験でもBig4監査法人アシスタントに転職できる方法3選!

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USCPAがあればいいことずくめです。

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などなどメリットを挙げればキリがありません。

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