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USCPA試験から撤退すべき?合格者が考えた対策3選

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USCPA(米国公認会計士)|事業会社→Big4監査法人→非常勤|働きながら全科目合格|「USCPA職人」ブログでUSCPAの勉強やキャリアについて発信しています。

USCPA(米国公認会計士)試験の受験勉強が難しく受かる気がしないので撤退を考えている
こんなお悩みに答えます。 私自身、USCPA試験の勉強と並行して監査法人でアシスタントとして働いていたのですが、Twitterの話でなくリアルに周りの有資格者との差に絶望しっぱなしでした。
周りのプロフェッショナルの方は既に資格を持っていてバリバリ働いてて、年収も自分より高い…
こんな状況なので、自分が周囲からどんな評価を得ているかを気にしながら、メンタル(特に焦り)をコントロールするのに毎日必死でした。 私はなんとか16ヶ月かけて合格できましたが、途中で連続して不合格をくらった時には「USCPA試験から撤退してしまいたい」という気持ちもよぎりました。 なので、今「USCPAから撤退したい」と悩む方の気持ちは痛いほど分かります。 そこで今回はUSCPA試験からの撤退について徹底的に解説してみました。 今回の記事を読めば、撤退を考えてしまう原因をはじめ、撤退したいと考えた場合の対策について理解を深められると思います。 それでは順番に解説してまいります!
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そもそもUSCPA試験は撤退しやすい試験である理由

「USCPAから撤退したい」という気持ちはよくわかります。 むしろ合格者はほぼ全員、一度は「撤退」の2文字がよぎったことがあるはずです。 そしてその気持ちは極めて当然のものだと思います。 なぜなら以下のとおり挫折につながる要因があまりにも揃い過ぎているからです。
  • 純ジャパの自分がそもそも英語で会計の試験を受験するのなんて無理がある
  • 科目合格失効制度がキツすぎる...
  • 受験料(10万円弱)が高すぎる
  • 不合格が続いててそろそろメンタルが崩壊しそう
  • 仕事が急激に忙しくなった
  • 転勤・単身赴任・異動で手一杯になってしまった
  • 結婚・出産・子育てのライフイベントでUSCPAどころではない
  • FARの模試・リリ問に絶望している(駆け出し受験生あるある)
  • AUD沼から抜けられない(FAR合格者あるある)
  • BECのライティング日本人は無理だろ...(玄人受験生あるある)
  • 誰だよREGは暗記で受かるって言ったやつ...(ラスト1科目のREG受験生あるある)
といったように、書き出すとキリがないほど「撤退」に簡単に引きずられる機会が多いのです。

USCPA試験の日本人撤退率:推定82%

またこれはあくまで推定値ですが、USCPA試験の撤退者は82%程度ではないかと考えています。 以下の記事でも書いたのですが、USCPAの日本人受験生の合格率について調査したところ、おおよそ18%くらいの合格率ではないかというデータが発覚しました。
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そして私が実際に知り得る限りでも、大体このくらいの比率で合格者・脱落者がいる印象です。 つまり「USCPA試験に挑戦しよう!」と思って勉強をスタートした日本人受験生が5人いた場合、合格するのはその中の1名程度ということになります。 Twitterでもチラホラと似たような意見がありました。 そのほかのTwitterの声も見てみましたが、おおむね「半数以上〜9割が撤退している」といったツイートが多かったです。 なかなか衝撃的な話かもしれませんが、だからといって「じゃあ自分には無理だ...続けてみたけど諦めよう...」と考えるのは早いです。 「USCPAという資格はそれほどまでに希少であり価値が高い」という何よりの証拠ですし、ぜひ一度ご自身の状況を確認して、本当に撤退すべきか否か?を慎重に考えてから行動されることをおすすめします。
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USCPA試験から撤退する場合の対策

それではUSCPA試験が「やっぱり辛すぎる。撤退したい...」と悩まれている方向けにおすすめしたい3つの対策についてご紹介します。

①撤退or継続のどちらか自分の人生にプラスとなるのかを考える

まずは何より、自分の今の状況を把握するのが大切です。 本当に撤退すべきか否かで悩まれているならば、
撤退したいと考えている理由
そして
撤退した場合の利得(自分にとってプラスとなる要素)
のそれぞれをリストアップした上で
「トータルでどちらか今後の自分の人生にとってプラスなのか?」
を冷静に考えてみることをおすすめします。 例えば以下のようなパターンならば撤退もアリだと思います。
撤退したい理由
  • 受験費用がかかりすぎて他の優先事項(生活費・養育費など)にお金を使えない
  • 勉強がつら過ぎてメンタルがやられそう
  • 仕事との両立がきつ過ぎて健康を害しそう
撤退した場合の利得
  • 家族や子供のために必要なことができる(USCPAを諦めてでも将来にわたって必要だと思えるレベル)
  • 試験勉強から解放されればメンタルが持ち直して体調が回復する(USCPA試験から撤退しないと将来に著しい悪影響が想定されるレベル)
  • 仕事に集中できて生活リズムが改善する(同上)
このように時間を他のことに使える方がUSCPA合格よりも優先度が高い場合は撤退を考えてもいいと思います。 ただ、これを考える時には「今撤退する必要があるんだ!」ということだけでなく「将来的にも本当にUSCPAを取らなくても自分は納得できるのか?」というところまで考慮すべきだと思います。 諦めるのがやむを得ない事情ではないという方は、他の選択肢も考えてみてもいいと思います。 そもそも、あなたはなぜUSCPAを目指そうと思ったのでしょうか?
  • 監査法人・税理士法人・コンサル・事業会社に転職するため
  • モテるため
  • 自分の名誉のため
  • 海外就職・海外転勤・海外出張を叶えるため
USCPA合格者の私が言うのもなんですが、USCPAなんか持ってなくたって激動の今の時代を生き抜く方法はいくらでもあります。 もしかしたらCPAや弁護士などのエリート資格を崇める風潮だってなくなるかもしれないですし、何が起きるか分からないからです。
USCPAでなくとも転職を希望しているなら転職エージェントに登録して好条件を引っ張り出せばいいですし、 モテたいならUSCPAなんか持ってなくてもコミュニケーションスキルを磨けばいいですし、 自分の名誉のためならチャレンジしやすそうな他の国際資格(EAとかCIAとか)を調べてみればいいですし、 海外へ行きたいなら海外に強いエージェントに登録したりLinkedInに英語の職務経歴書を登録すればいいのです。
「それでも自分はUSCPAを撤退したんだ!」という強い意思がある方であれば、無理をせず、堂々と次にやるべきことを考えていいと思います。 ただ、諦めることを素直に受け入れられなそうであれば、もう少し頑張ってみるのもアリです。 私の場合はUSCPA合格後に人生が良い方向へ向かっていると実感していますし、他の人たちが何と言おうと本当に合格できてよかったと思っています。(USCPAを取得して人生が変わるのか?については以下の通り別記事を書いています)
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将来の自分がこれまでの人生を振り返った時に、USCPA試験から撤退した自分に納得しているだろうか?という視点で自分と向き合ってみても良いかもしれません。

②合格に何が不足しているのか?を逆算する

次に、自分の学習状況についても深掘りしてみるのが良いです。 優先順位として考えるべきなのは圧倒的に①ですが、自分の学習の進捗状況を振り返ってみて「本当に合格できなそうなのか?学力的にはどの程度なのか?」を分析してみる価値はあります。 以下は以前の私のツイートの抜粋ですが、それぞれ4科目合格までにやったことをつぶやいています。

FAR合格までにやったこと

・勉強時間:500時間 ・MC5周・TBS3.5周 ・基本の仕訳を繰り返し書いて暗記 ・各単元毎に論点をまとめる ・過去6~7年分のリリース問題を2周 ・サンプルテスト

AUD合格までにやったこと

・勉強時間は300時間 ・MC4周・TBS3.5周 ・模試の復習 ・内部統制のフローチャート・各レポートの暗記 ・過去6~7年分のリリース問題を2.5周 ・サンプルテスト

BAR合格までにやったこと

・勉強時間:250時間 ・MC3.5周・TBS3周 ・各論点のまとめ ・リリース問題:直近5年を2周 ・サンプルテスト

REG合格までにやったこと

・勉強時間:400時間 ・MC4周・TBS3.5周(特にBook⇔Tax調整) ・Indivisual,Ccorp,Scorp,Partnership,Basisのまとめ・暗記 ・過去6~7年分のリリ問2周 ・サンプルテスト 上記の内容と比較してみて、
  • そもそも勉強量が不足しているだけなのか?
  • 勉強時間が取れなそうなのか?
  • 自分が苦手な分野がいつまで経っても克服できないのか?それは合格に必要なのか?
といったように振り返るだけでも、今の自分のやるべきことが把握できますし、撤退すべきか?の判断材料になると思います。 もし学習面での撤退を考えているのであればぜひ、自分の進捗状況と合格までに必要な作業量を比較してみてください。

③家族・友人に相談する

さらに、自分の今の状況を理解してくれている人に相談してみるのもアリです。 しかし注意点がひとつ。 それは、
周りの意見に流されて「やめちゃおう」とならないようにする
ということです。 あくまで周囲の方々に相談する目的は「客観的な立場から今の自分の状況を冷静にチェックしてもらう」ことだと考えています。 受験勉強に取り組んでいる最中というのは、想像よりも視野が狭くなっていることが多いです。 そんな時に「今の自分って大丈夫そう?(勉強しててメンタル崩壊しなさそう?)」といったようにざっくりと聞いてみるのが良いと思います。 ちなみに私の場合はあまり深刻にしないように「USCPA試験辛いんだけど...」というのを家族にたま〜に話していました。(グチをこぼしていた、に近いイメージです笑) それでも家族は丁寧に話を聞いてくれましたし、小出しでも悩みを打ち明けてみることで自分にとってヒントとなるようなことや、ポジティブな考え方が生まれたと思います。 なので「家族や友達がこう言っているから」という意見だけで流されずに「最終的な決定を下すのは自分自身」と割り切って相談してみることをおすすめします。
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リサーチしてから考えるべき!おすすめのUSCPA予備校3選!

これまでにUSCPAの撤退についてお伝えしてきましたが、もしUSCPA試験に引き続き挑戦しようか悩んでいる方はUSCPA試験予備校を変える選択肢もあって良いのではと思います。 なぜなら、あなたと予備校の相性次第でUSCPA試験の受かるスピードが変わるからです。 実際、相性の良い予備校ではサクサク学習が進みますし、相性が悪いと当然ながら受験期間が長引きます。 そこで、このパートではおすすめのUSCPA予備校3校の特徴をご紹介します。 ちなみに私が申し込んだのは最大手のアビタスで、結果的に50万円弱で受講し、1年半の学習期間で合格することができました。 どこの予備校が本当におすすめなのかは、あなたとの相性による部分が大きいので、以下の解説を通して慎重に検討されることをおすすめします。

①アビタス

まずはUSCPA予備校最大手「アビタス」のおすすめポイントを簡単にまとめました。
アビタスのおすすめポイント
  • <信頼&実績No.1>これまでの日本人のUSCPA合格者の3人に2人はアビタス卒業生
  • <受験資格サポートも安心>老舗なだけあって難解なUSCPA試験プロセスについても万全のサポート体制
  • <安心の日本語テキスト>各科目ごとの充実した日本語講義&日本語テキストで進められる
  • <長く使える>アカウント有効期間が5年と長いので勉強が中断しても再開しやすい
私自身もアビタスでお世話になりました。 講座のクオリティやサポート体制は申し分なく、さすが大手といったところ。 何よりアビタスはUSCPA試験の合格実績が全予備校の中でも圧倒的No.1(7,000名超)なのが非常に信頼できるポイントです。 他の予備校と比較するとアビタスの講座費用は624,800円と割高ですが、合格に必要なものすべてがそろったプログラムと言えます(割引制度もたくさんあり、これより安くなることが多いです)。 またライフイベントの多い社会人受験生にとって、アカウント有効期間が5年なのも大きな魅力。 しかし校舎数は東京(新宿)・大阪(梅田)の2校のみなのに注意が必要です。 「ある程度コストがかかっても良いから、多くの合格者を輩出しているプログラムでUSCPA試験にチャレンジしたい」という方におすすめです。
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②CPA会計学院

続けて、CPA会計学院のおすすめポイントは以下のとおり。
CPA会計学院のおすすめポイント
  • <コスパ良し>39.6万円(実質負担額4.4万円まで下げることも可)とUSCPA予備校の中でもNo.1の安さ
  • <受験資格も楽々ゲット>受験資格を得るのに必要な会計単位・ビジネス単位も講座費用に含まれている
  • <コンテンツも期待大>できたばかりの講座だがクオリティはどんどん上がっていくと期待(テキストはめちゃくちゃ読みやすい!!)
  • <自習室が鬼使える>5ヶ所の校舎・10ヶ所の自習ラウンジ・47都道府県の提携自習室を利用可能
CPA会計学院2023年に開講した講座であり、老舗のアビタスやTACと比較すれば完全な後発組。 しかし40万円弱という圧倒的なコスパの良さや、自習できる場所(校舎・ラウンジ)の充実度を踏まえれば、CPA会計学院がイチオシです。 初期コストを下げたい人にとっては救いとなる予備校でしょう。
新しい講座なのでUSCPAの受験サポートが充実しているのか不安...
という方もいるかもしれませんが、他の予備校で20年以上受験サポートを行ってきたスタッフも在籍されているので、そこは心配不要かと思います。 さらに講座のコンテンツについては日本語テキスト&日本語での解説講義で勉強を進めるので、英語での学習に抵抗がある方でも安心です(ここはアビタスと似てます)。 実際にテキストを読む機会がありましたが、CPA会計学院は日本の公認会計士講座での合格実績がNo.1なだけあって、テキストは非常にわかりやすく理解しやすい内容でした。 最後に、自習環境については予備校の中でも群を抜いて良いです。 ちなみに私が勉強していた期間(だいたい1.5年くらい)は都内のカフェや無料の作業スペースをウロウロしていました。 ですが今考えれば、アビタスもCPA会計学院のように校舎・ラウンジがもっと色んな場所にあれば良かったのに...と思います(だからこそCPA学院の受講生が羨ましいです)。 コスパよくUSCPA試験に取り組みたい方にはCPA会計学院が圧倒的におすすめです。
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③TAC

続けてUSCPA予備校「TAC」のおすすめポイントは以下のとおり。
TACのおすすめポイント
  • <コスパ良し>受講費用は42万円とCPA会計学院とほぼ同額
  • <講座の質はトップレベル>TACの直前対策は他の予備校生も受講するほど信頼性が抜群
  • <受講期間も長め>アカウントの有効期間は3年とそこそこ
  • <全国に校舎が点在>北は札幌〜南は沖縄まで全国の校舎を利用可能
TACもアビタスに並んで老舗であり、CPA会計学院が登場するまではNo.2的なポジションでした。 細かい話ですが、TACはコア科目であるREGの直前対策が秀逸なので有名です。 アビタスでの受講生ですら、わざわざ追加でTACのREG講義を受講する方も一定数いるほどです。 また、AUDも難化傾向にあるので、AUDに合格できず沼っている方であれば単科での受講もありかもしれません。 校舎についてもCPA会計学院に負けじと全国に点在するので、自習室にこだわりたい人にもおすすめ。 講座のクオリティはずば抜けている印象ですので、「とにかく講座・テキストの質にこだわりたい」という方におすすめです。
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④予備校は費用&自分との相性を考慮して決めるのがおすすめ

上記3校の予備校費用についてまとめると、コストだけでみれば圧倒的にCPA会計学院がお得です。
  1. CPA会計学院:396,000円
  2. TAC:420,000円
  3. アビタス:624,800円
1番目に安いのはCPA会計学院の396,000円USCPA予備校の中では破格の安さです。 単位取得料もこの受講料金に入っているので、安心してUSCPA試験にトライできると思います。 2番目のTACについては420,000円。 TACについては教材の質の高さに定評があり、監査法人にいたTACの合格者の方からは 「教材の分量はかなり多くてしんどいが、やりこめばそれに見合うだけの結果が得られる」 といった話を伺いました。 私が受講したのが3番目のアビタス。 一番安いプランでも624,800円と他校より高めですが、合格実績はぶっちぎりのNo.1です。 費用だけ見ればCPA会計学院が安いですが、それぞれの受験生との相性もあるので、しっかり比較検討されてから申し込むのがおすすめです。
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まとめ:USCPA試験からの撤退はもう少し頑張ってみてから考えみるのもあり

以上のとおり、USCPA試験からの撤退についてご紹介してきました。 私の場合、FAR→AUD→BECの順番で受験したのですが、それぞれスコア63→74→73といった順番で不合格をくらいました。 3連続での不合格はメンタルにかなり重大な悪影響を及ぼします。 実際、撤退も考えました。 しかし、周囲には私のようになかなか受からないで苦しんでいる方が一定数いたので、自分も頑張らねば…となんとか奮い立たせることができました。 撤退を考えているあなたが今、どのような背景があって撤退で悩んでいるのかは分からないです。 自分ではなく外部環境の変化によるものであれば、やむを得ない部分もあるかもしれません。 しかし、せっかく頑張っている途中なのに投げ出そうか悩んでいるのであれば、もう少し考え直してもいいかもしれません。 特に、スコア74や73で不合格をくらって落ち込んでいる方などであれば、数週間くらいは勉強から離れる期間を設けていいと思います。 勉強から離れて過ごしてみるのは、実はあなたが思っているよりもメンタルに良い効果をもたらすと思います。 一方でもし「再挑戦を考えているが、各科目の対策が分からない…」といったお悩みを持つ方は、以下の記事もあわせてご覧ください。
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今回の記事がぜひ、USCPA試験からの撤退で悩まれている方のお役に立てば嬉しいです。

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