年収500万円は勝ち組なのか?実態を知りたい
このようなお悩みにお答えします。
Big4監査法人へアシスタントとして転職後、アビタスで勉強しながらUSCPA試験に合格した私が、年収500万円は勝ち組なのか?について徹底的に解説してみました。
私自身、監査法人にて年収500万円を達成したので、実体験に基づいてお伝えできればと思います。
今回の記事を読めば、年収500万円が勝ち組なのか?その実態について理解を深められると思います。
それでは順番に解説してまいります!
年収500万円は勝ち組なのか?
早速ですが、年収500万円は以下データに基づば「まあまあ勝ち組」と言えると思います。
ただし、実際に収入を得て思うのは「独身でもまだまだ欲しいな...」というのが正直な感想です。
2021年(令和3年)の調査によれば、
- 男性の平均年収:545万円
- 女性の平均年収:302万円
- 平均年収:443万円
といった結果となっています。
さらに以下の年収レンジ別のデータもみてみます。
上記のデータの通り、年収500万円以上の方は
男性:上位45%以内
女性:上位15%以内
に入っていることになりますので、全体としては勝ち組と言えるのではないでしょうか。
年収500万円以上は勝ち組なのか?についてのTwitterの声
続けて「年収500万円以上は勝ち組なのか?」についてのTwitterの声を取り上げてみます。
事務系総合職で20代で年収500万、9-17在宅勤務、借り上げ社宅で10万のマンションに2万で住んでる🚺いるんだけど貯金300万以上あるらしいし財形もやってるしかなり幸福度高そう
事務系総合職でホワイト部署配属は勝ち組だな— ゆにちゃん (@mm369p) April 18, 2022
平均年収が低い会社に入ってしまうと、リアルの付き合いだけではその年収感から抜け出すのが難しくなる。
前職の都内の中小SES、自社はもちろん、一緒に仕事をする会社の多くは平均年収が400万台だった。事業会社や元請けですら、同じ年収感の会社があった。
年収500万は本気で勝ち組の感覚だった。— chio (@chio_pkmn2gen) February 10, 2023
まずは最低でも年収500万
欲をいえば600は欲しい
600ありゃ今のご時世でも充分勝ち組— 🐰🌻ふじまる🌻🍑@世の中銭ですから💴 (@kashimari_daisu) April 2, 2023
おおむね「年収500万円は勝ち組」という認識を持っている方が多く、一方で「もう少しあればいいよね」 と私と同じような考えを持つ方が多くいらっしゃいました。
年収500万円の手取りの実態
年収500万円の方の手取りですが、おおよそ420万円前後になります。
これを月別で換算すると
420万円÷12ヶ月=約35万円/1ヶ月あたり
といった手取り額を受け取ることができます。
独身であれば、生活には最低限困らない安定した生活が送れる水準です。
家賃も10万円程度までに抑え、生活コストを下げることでしっかり貯金もできるのではないでしょうか。
一方、扶養家族がいる場合は少し制約が増えるかもしれません。
お子さんにかける養育費や生活コスト、臨時の出費を考えれば、貯金するには少し足りなくなる可能性もあります。
年収500万円を目指すのは夢見すぎ?
年収500万円を目指すのは夢見すぎなのか?ですが、全くそんなことはないと思います。
私の場合はBig4監査法人に転職したことで、年収500万円以上を達成しました。(以下の記事でも書いています)
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アラサーでありながらまったくの異業種・未経験でも達成できたのは、
- USCPA(米国公認会計士)に合格できたこと
- 規模の大きなビジネスに携われる環境に身を置いたこと
の2点が大きいと感じています。
特に資格はやっぱり強いです。
希少性が高く、多くのニーズがある資格であるほど、食いっぱぐれることはなく高収入を狙っていけると思います。(英語でも会計でも人材不足で困っている企業はたくさんあるので)
USCPA試験は取得までに費用は100万円以上かかりますが、勉強期間としては英語の基礎的なリーディング・ライティングスキルがあれば1.5年〜2年で合格できる試験です。
USCPAという国際資格のコスパは非常に良いと思うので、気になる方は以下の記事もあわせてご覧ください。
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年収500万円を目指せるおすすめの業界
年収500万円を達成するには、「稼げる業界」に身を置くのが非常に大きなポイントです。
たとえば、以下ダイヤモンドオンラインでも紹介されているとおり「どこの業界にいるのか?」が非常に重要な要素となっています。
上記のグラフを見てみると、上位層には
- 総合商社
- コンサルティング
- 海運
一方で下位には
- 介護
- 百貨店
- 外食
といった業界が並んでいます。
しかも、上位ほど比較的労働環境が良い(ホワイト)のに対して、下位ほど過酷な環境(ブラック)である傾向が強いです。(もちろん例外はあります)
なので高収入を狙っていくのであれば、上位の総合商社業界・コンサルティング業界が主なターゲットとなるのではないでしょうか。
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まとめ:年収500万円は誰でも目指せる
以上のとおり、年収500万円は勝ち組なのか?についてご紹介してきました。
おおむね「年収500万円あれば勝ち組だろう」という意見が多く、「どちらかと言えば勝ち組」という印象です。
年収500万円を目指したい方向けに、特に私が個人的におすすめしたいのが早い時期から高収入を狙えるコンサルティング業界です。
もし「コンサルへの転職を本格的に考えてみたい」「コンサルからの転職先を相談したい」という方は、以下のアクシスコンサルティングのキャリアアドバイザーへ相談するのがおすすめです。
私自身も登録して相談したのですが、押し売りもなく真剣に私のキャリアプランを考えていただけたのでかなり信頼できるエージェントだと感じました。
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