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初心者向け

USCPAの難易度を簿記1級と比較!両方とも必要?

  • USCPA(米国公認会計士)と簿記1級の難易度を比較したい
  • USCPAを受験しようか迷っているが、必要とされる簿記のレベルが分からない
  • 簿記検定の何級まで取った方がいいのか(USCPAと簿記1級の両方が必要なのか)知りたい

このようなお悩みに答えます。

USCPA&簿記2級の両方に合格した私が、実際に受験した経験を踏まえてUSCPA(米国公認会計士)と簿記1級の難易度を比較しつつ、USCPAで必要な簿記のレベルについて解説してまいります!

結論としては以下のとおりです。

簿記1級:不要。USCPAは簿記2級レベルで受かるのと、簿記1級に勉強時間を費やすよりUSCPAの方がコスパが圧倒的だから

これについて見ていきます!

USCPA(米国公認会計士)と簿記1・2・3級をランキング比較

まず、USCPAと簿記1・2・3級(+参考に日本の公認会計士・税理士)の難易度をランキング&偏差値にして比較してみました。

  1. 公認会計士 74
  2. 税理士 73
  3. 米国公認会計士 USCPA 69
  4. 日商簿記検定1級 67
  5. 日商簿記検定2級 60
  6. 日商簿記検定3級 55

より詳しい難易度の一覧表については、他の会計系資格や難関資格とのランキング比較の記事で解説しています。

難易度の定義は人によりますが、USCPAは

といった様々な要素を加味すると、USCPAの難易度は簿記1級を上回ると考えています。

簿記1級:USCPA受験には不要。USCPAと簿記1級の両方はいらない

難易度としてはUSCPA>簿記1・2・3級 というランキングを作成しましたが、実際のUSCPA受験にあたって簿記1級レベルの知識は不要です。

USCPAと簿記1級の両方を取得する必要はなく、取るならばUSCPAが断然良いと考えています。

なぜならUSCPAは簿記2級レベルで受かるのと、簿記1級に勉強時間を費やすよりUSCPAの方がコスパが圧倒的だからです。

私は簿記1級を保有していないですが、USCPAの財務会計科目であるFARでは、簿記1級で出題されるようなハイレベルな計算問題(連結会計・特殊売上・減損等々…)は出題されません。(出題範囲としては同じですが、計算問題の作りこみ具合が簿記1級は半端ではないと思います。)

むしろFARの試験レベルとしては、簿記2級レベルにかなり近い印象です。

また、簿記1級の受験チャンスは年2回ですが、USCPAはコストはかさみますが1年間で何回でも受験が可能です。1科目合格後、18ヶ月以内に合格しないといけないルールはあるものの、受験するチャンスは簿記検定よりもはるかに多いので、結果的に簿記1級よりもUSCPAの方が短期間で合格する可能性が高いです。

加えて、履歴書・職務経歴書に記載したときの評価も、簿記1級よりUSCPAを持っている方が興味を持って見られると思います。

私はUSCPAに合格前から転職エージェントで定期的に求人情報をいただいていますが、合格後の引き合いは半端ないです。監査法人内でも年収は大きく上がりました。

もし簿記2級レベルのスキルを持ってる方であれば、簿記1級のために勉強を費やすよりも、USCPAの勉強を始めた方が将来の自分のキャリアの可能性が間違いなく広がります。

ちなみに私は会計業界や経理業務は一切未経験のまま、簿記2級だけでBig4監査法人に転職しました。

もし「Big4監査法人への転職を本格的に考えてみたい」という方は、以下のアクシスコンサルティングのキャリアアドバイザーへ相談するのがおすすめです。

私自身も登録して相談したのですが、押し売りもなく真剣に私のキャリアプランを考えていただけたのでかなり信頼できるエージェントだと感じました。

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まとめ:USCPA最短合格なら簿記3級or簿記2級合格後でOK

以上の内容をまとめると、

といったパターンでUSCPA試験にとりかかるのがオススメです。

「USCPAの勉強を始めてみようか気になる」という方向けに、以下のおすすめUSCPA予備校2校について徹底比較しています。

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USCPAがあればいいことずくめです。

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  • 英語&会計スキルの証明ができるからキャリアの選択肢が一気に増える
  • TOEICスコア800以上が余裕で取れる
  • 新卒での内定率が爆上げする
  • 会計領域の箔が付くから昇進しやすくなる
  • 会計の専門人材だからジョブローテーションに巻き込まれなくなる
  • 海外赴任・海外出張のチャンスが爆上がりする
  • 海外で働くハードルが下がる
  • 国によってはビザがおりやすくなる
  • 海外トップMBA入学のアピールポイントになる

などなどメリットを挙げればキリがありません。

リスキリングが叫ばれている今こそ、USCPAの勉強をスタートすべきタイミングではないでしょうか。(私自身、USCPAを取得したことで人生が大きく好転しました)

気になる方は、まずは以下のおすすめUSCPA予備校で情報収集してみてください。

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  • この記事を書いた人

USCPA職人

USCPA|Big4|アラサー|働きながら全科目合格|「USCPA職人」ブログでUSCPA合格&転職について発信しています。

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