USCPA(米国公認会計士)試験にチャレンジしたいけれど、
- 結局トータルでいくらかかるのか分からない
- 予備校・受験料・その他コストの内訳が見えない
- 独学にすれば本当に節約できるのか不安
- 投資した費用は本当に回収できるのか知りたい
このようなお悩みを抱えていませんか?
私は文系・純ジャパ・事業会社経験者という立場から、16ヶ月でUSCPAに合格後、Big4監査法人で監査・会計アドバイザリー業務を経験してきました。
これまでにUSCPAの学習・キャリア相談を100名以上対応してきた経験から、
USCPA試験のリアルな費用感
をお伝えできます。
結論からお伝えすると、
USCPA試験は「予備校費用+試験費用+その他費用+ライセンス費用」の4区分で合計約150万円かかります。
ただし、教育訓練給付金やリスキリング補助制度を使えば実質負担を大幅に下げることが可能で、合格後の年収アップで1〜2年以内に十分回収できます。
本記事では、
- 私が実際に支払った金額の内訳
- 節約のポイント
- 投資としてのUSCPAのコスパ
まで、徹底的に解説していきます。
USCPA予備校3校の費用・特徴を比較したい方へ
「結局どの予備校が自分に合うのか分からない…」という方は、以下の比較記事も併せてご覧ください。
1. USCPA合格までにかかった私の費用は148万円【4区分の全内訳】

まずは結論として、私がUSCPA合格までに実際に支払った費用の内訳を公開します。
受験回数は4科目すべて2回受験(1回目不合格→2回目合格)した、いわば「平均的なルート」での実績です。
① 予備校申込:467,554円
新試験制度が始まる2024年よりも前の2020年上旬、アビタスに申し込みました。
本来の受講料は80万円台ですが、
- 簿記2級保有による割引
- 教育訓練給付金の還付
を組み合わせることで、最終的に実質負担額は約47万円にまで下げることができました。
予備校費用はかなりの出費になります。
各予備校ごとに用意してある
割引制度をフル活用するかどうか
で10万円以上変わってくるので、申込前に必ずチェックすることをおすすめします。
② 学歴評価:27,484円
学歴評価関連の内訳は以下のとおりです。
- 英文成績・卒業証明書発行費用:400円
- 英文成績・卒業証明書郵送費用:2,000円
- 学歴評価費用:25,084円
最近は海外への郵送料が値上がりしているため、現在では3万円前後を見込んでおいた方が安心です。
アビタスやCPA会計学院などの予備校に通えば、この学歴評価のサポートも受けられるので、初心者の方でも安心して進められます。
③ 4科目受験料:585,260円
各科目の受験料の内訳は以下のとおり。
- FAR受験料:143,227円(2回受験)
- AUD受験料:143,227円(2回受験)
- BAR(旧BEC)受験料:148,488円(2回受験)
- REG受験料:150,318円(2回受験)
2020〜2021年当時の1回あたりの受験費用は7〜8万円でしたが、最近は円安が進んでいるため以下のレンジ(10万円前後)を想定すべきです。
- すべて1回目で合格の場合:40〜50万円
- すべて2回目で合格の場合:80〜90万円
もちろん、「1回目で合格を狙う前提で計画を組む」のが何よりですが、
どうしても複数回受験する方は私も含めかなり多い
です。
安易に「とりあえず受けてみよう」で受験すると、簡単に数十万単位で出費が増えていきます。
④ その他:約400,000円
その他にかかった費用の内訳は以下のとおりです。
- テキスト加工代:約10,000円(2,500円/1冊×4科目分)
- 通信代:約130,000円(8,000円/1ヶ月×16ヶ月分)
- カフェ代:約200,000円(400円/1杯×30日×16ヶ月分)
- PC・マウス代:約60,000円
私の場合は本格的に受験勉強を始めてから1年4ヶ月かかったため、トータル約40万円のコストとなりました。
「意外と多いな」と感じる方も多いと思いますが、実はここも甘く見積もっている受験生がほとんどです。
私は貧乏性なのもあり、
を探し回っては作業場所にしていました。
2. USCPAの費用①予備校費用【3校の比較と選び方】

USCPAの費用の中で最も大きな割合を占めるのが予備校費用です。
ここでは、現在おすすめできるUSCPA予備校3校それぞれの特徴を、費用面を中心に解説します。
① アビタス【日本人合格者の約95%を輩出する圧倒的No.1】
USCPA予備校の最大手「アビタス」のおすすめポイントは以下のとおり。
- 信頼&実績No.1:これまでの日本人USCPA合格者の約95%(累計8,000名超)を輩出
- 受験資格サポートも安心:老舗ならではの難解なUSCPA試験プロセスへの万全のサポート体制
- 安心の日本語テキスト:各科目の充実した日本語講義&日本語テキストで進められる
- 長く使える:アカウント有効期間が5年と長いので学習中断時も再開しやすい
- 単位試験を自宅PCで受験可能:社会人にとって時間効率が圧倒的
私自身もアビタスでお世話になりました。
講座のクオリティやサポート体制は申し分なく、さすが大手という印象です。
何よりアビタスは
USCPA試験の合格実績が全予備校の中でも圧倒的No.1
なのが信頼できるポイント。
また、Big4監査法人との連携実績も豊富で、Big4を志望する方にも非常に向いています。
費用面では、アビタスの講座費用は859,100円と他校と比較すると割高です。
ただし、
- リスキリング補助
- 合格キャッシュバック
- 簿記資格保有による割引
- 教育訓練給付制度
これらを組み合わせると、実質負担額は最大約14.9万円まで下げることが可能です。
私の感覚では、「合格までの最短距離」を最優先するならアビタス一択で問題ありません。
校舎は
- 東京(新宿)
- 大阪(梅田)
の2校のみという点だけ、地方在住の方は意識しておくとよいでしょう。
おすすめのUSCPA予備校ランキング第1位
アビタス|【圧倒的合格実績】日本人USCPA合格者の約3人に2人が選ぶ王道予備校
② CPA会計学院【業界最安・コスパ最強の注目スクール】
続けて、CPA会計学院のおすすめポイントは以下のとおり。
- コスパ良し:429,000円(リスキリング補助で実質4.4万円まで下げ可)とUSCPA予備校の中でNo.1の安さ
- 受験資格も楽々ゲット:受験資格を得るのに必要な会計単位・ビジネス単位も講座費用に含まれている
- 日本語+英語併記:UWorld社との提携教材で、英語耐性も自然と身につく
- 自習室が圧倒的:5ヶ所の校舎・10ヶ所の自習ラウンジ・47都道府県の提携自習室を利用可能
CPA会計学院は2023年7月に開講した講座で、老舗のアビタスやTACと比較すれば後発組です。
しかし、
日本の公認会計士試験合格者の約66.7%を輩出する大手CPAグループ
が運営しており、教材のクオリティへの信頼度は高いと言えます。
私が個人的にコスパ最強と感じるのは、このCPA会計学院です。
実質5.6万円という圧倒的なコスパの良さは、初期コストを下げたい受験生にとって大きな救いになるはず。
ただし
- USCPA講座の開講から日が浅く、合格実績の蓄積はこれから
- 選択科目はBARとTCPのみでISCには未対応
という点は注意が必要です。
ですが、JCPAの実績は見ての通りですし、選択科目についてもISCをそれほど受験する必要性は強くないので、
CPA会計学院の教材で問題なく学習を進められる
と思います。
私の感覚としては、
- 「なるべく初期費用を抑えたい」
- 「自習環境を重視したい」
という方に最適な選択肢だと思います。
おすすめのUSCPA予備校ランキング第2位
CPA会計学院|【業界最安】実質5.6万円で始められる注目スクール
③ TAC【Becker教材・対面講義希望者向け】
USCPA予備校「TAC」のおすすめポイントは以下のとおり。
- 業界標準の教材:本場アメリカのBecker教材と日本語訳併記で網羅性が高い
- 講座の質はトップレベル:約10,000問の問題量で演習量を確保したい方に最適
- 対面講義オプション:全国の校舎で対面講義を受講可能
- 教育訓練給付制度対象:最大10万円(20%)の還付を受けられる
TACもアビタスに並ぶ老舗で、CPA会計学院が登場するまではNo.2のポジションでした。
費用は430,000〜440,000円(単位試験は別途)で、CPA会計学院に近い水準です。
TAC卒業生である監査法人時代の同僚からは、
「TACの教材分量はかなり多くてしんどい。けど、やりこめばそれに見合うだけの結果が得られる」
と伺ったことがあります。
特に
- REG・TCPのハイブリッド講義
- REG/AUDの直前対策
は、税法や、難化傾向のAUDに苦手意識のある受験生からの評価が高いです。
実際に、アビタスやCPA会計学院の受講生でも、
- わざわざ追加でTACのREG講義を単科受講する方
- メルカリでTACの科目別の直前対策を購入する方
も一定数います。
おすすめのUSCPA予備校ランキング第3位
資格の学校TAC<USCPA(米国公認会計士)>各種コース開講|【教材の質に定評】ハイクオリティな講座&より確実な合格を求める受験生向け
④ 予備校は費用&自分との相性を考慮して決めるのがおすすめ
3校の予備校費用をまとめると以下のとおりです。
| 予備校 | 通常費用 | 実質負担額 | 強み |
|---|---|---|---|
| アビタス | 859,100円 | 約14.9万円 | 合格実績No.1・短期合格特化 |
| CPA会計学院 | 429,000円 | 約4.4万円 | 業界最安・自習環境最強 |
| TAC | 430,000〜440,000円 | 約34万円(給付後) | Becker教材・対面講義対応 |
コストだけ見ればCPA会計学院が圧倒的にお得ですが、各予備校には特性があり、
自分の学習スタイルや志望キャリアとの相性
も無視できません。
私のところに寄せられる相談で多いのは「結局どこを選べば失敗しないの?」という質問です。
私の経験から言える判断軸は以下のとおりです。
- ライフイベントにも対応しつつ長期的な視点で合格を目指す→アビタス(アカウント期間が5年と長い&合格実績が圧倒的)
- コスパ重視・初期費用を抑えたい→CPA会計学院(実質4.4万円&そもそも講座料金も安い)
- 対面講義&Becker教材重視→TAC(老舗ならではの、やりぬけば合格可能性が高まる信頼度抜群の教材)
迷っている方は、まず3校すべてに無料の資料請求をすることを強くおすすめします。
資料を比較するだけでも、自分との相性が見えてきます。
忙しい社会人・学生でも合格できる!おすすめのUSCPA予備校3選はこちら
- アビタス |【圧倒的合格実績】日本人USCPA合格者の約3人に2人が選ぶ王道予備校
- CPA会計学院|【業界最安】実質5.6万円で始められる注目スクール
- 資格の学校TAC<USCPA(米国公認会計士)>各種コース開講 |【教材の質に定評】ハイクオリティな講座&より確実な合格を求める受験生向け
3. USCPAの費用②試験代【NASBA・Prometric支払いの全項目】

続いて、実際に受験するにあたって必要な受験料の支払いにかかる費用です。
USCPAの受験料は大きく分けて以下の5種類に分かれます。
① 初回出願手数料(First-Time Application):NASBAへの支払い
まずはNASBA(USCPA試験を管轄する公的機関)へ支払う初回出願時の手数料です。
「この受験生に受験資格があるのか?」を判定する学歴審査のためのコストです。
出願州によって異なり、日本人受験生が多い5つの州では
$93〜$143
のレンジになります。
- モンタナ州:$143
- グアム州:$133
- ニューヨーク州:$93
- アラスカ州:$118
- ワシントン州:$93
詳細はNASBAのサイトで各州ごとに確認できます。
私の感覚では、州選びは予備校が無料で相談に乗ってくれるので、自己判断せず必ず相談するのが鉄則です。
② 受験料(Exam fees):NASBAへの支払い
初回出願が完了したら、いよいよ受験申込みです。
1科目あたりの受験料は$262.64かかります。
アメリカ国内・ハワイ・カナダ・海外のどこで受験しても同一料金です。
③ 受験登録料(Registration fees):NASBAへの支払い
②の受験料と同時にかかるのが受験登録料です。
これも州によって異なり、5州では
$93〜$143
のレンジ。
ここで重要なのが、複数科目を同時申請すれば登録料は1回分で済むという仕組みです。
たとえばモンタナ州の場合、
- 1科目のみ申請:$262.64+$143=$405.64(約6万円)
- 2科目同時申請:$262.64×2+$143=$668.28(約10万円)
ただし注意点があります。
私自身、最初にFARとAUDの2科目を同時登録しましたが、FARの学習に時間がかかりすぎてAUDの学習時間を確保できず、結果的に2科目とも不合格となりました。
8万円分の受験料を無駄にした苦い経験となりました。
それを踏まえると、私の感覚では
「同時申請で節約」&「1科目ずつ確実に仕留める」のバランスが大切
で、自信のある受験生以外は1科目ずつ丁寧に取り組むのが結果的にコスパが良いです。
④ 海外受験料(International Fee):NASBAへの支払い
アメリカ国内・ハワイ・カナダ以外で受験する場合、
1科目あたり$390(インドのみ$510)の海外受験料
がかかります。
日本会場(東京・御茶ノ水ソラシティ、または大阪・中津センタービル)での受験はこの追加料金が必要です。
ただし、グアムや米国本土へ渡航するよりは安く済むので、1回の受験あたり「フライト・宿泊込み」で考えると日本受験が圧倒的に安いです。
⑤ 変更手数料(Rescheduling/Cancellation Fees):Prometricへの支払い
日本会場の予約後、NTS有効期限内で受験スケジュールを変更・キャンセルすることができますが、以下の手数料がかかります。
- 試験30日以上前:$0.00(無料)
- 試験6〜29日以内:$35〜$50(科目による)
- 試験1〜5日以内:$150(海外試験会場の場合一律)
- 試験1日(24時間)以内:受験費用全額(返金不可)
注意点は、①〜④と違って手数料の支払先がNASBAではなくPrometric(プロメトリック)である点です。
リスケはPrometricのサイトから行う必要があります。
私自身も1度だけ35ドルを支払い、試験日程を1ヶ月延期したことがあります。
なるべく一度申し込んだ日程は動かさないのがベストですが、ライフイベントの都合上ダブルブッキングしてしまうこともあるので、30日以上前の判断を心がけることをおすすめします。
4. USCPAの費用③その他【16ヶ月で約40万円かかった内訳】

「その他の費用」と聞くと軽く感じるかもしれませんが、16ヶ月の試験期間で約40万円かかりました。
私の経験から、これらはほとんどの受験生が見落としがちなコストかなと思います。
① テキスト加工代:約10,000円(2,500円/1冊×4科目分)
アビタスのテキストは、1科目あたり2〜4冊あって持ち歩きには重すぎます。
そこで私は
「テキストを4in1でくるみ製本する」
という方法を選びました。
具体的には、
- B5サイズ→A4サイズで4in1コピー
- すべて白黒コピーで対応
- 製本はACCEA(アクセア)で1冊数百円〜
裁断は秋葉原の自炊の森で1冊200円ほど。
製本代は1科目あたり約2,500円で済みました。
テキストも一元化しやすくなり、分量も少なくなった気がするので
日々のモチベーションにも良い影響があった
と思いますので、紙テキスト派の方は、ぜひ試してみてください。
全範囲のテキストの持ち運びが圧倒的にラクになるメリットは、コスト以上の価値があります。
② 通信代:約130,000円(8,000円/1ヶ月×16ヶ月分)
USCPA試験は
CBT(Computer Based Testing)
という、試験会場のPC画面に張り付きながら受験する形式です。
学習時もPC・スマホをフル活用するため、通信費は完全に固定費として計上する必要があります。
私の場合、
- 自宅Wi-Fi:約4,000円/月
- ワイモバイル:約4,000円/月
の合計8,000円/月でした。
長期戦を見越して、自分に合った通信環境を整えるのがベターです。
③ カフェ代:約200,000円(400円/1杯×30日×16ヶ月分)
私の場合は自宅では集中できず、ほぼ毎日近所のカフェや無料の勉強場所で勉強していました。
実際の勉強時間は以下のペースでした。
- 平日の1日あたり:1〜2時間
- 土日の1日あたり:5〜6時間
「自分にとって学習しやすい環境」への投資は惜しまない方が、結果的に合格までの距離が縮まります。
なお、都内の無料の作業場所についてはこちらのnote記事で詳しく紹介しているので、節約したい方は参考にしてみてください。
④ PC・マウス代:約60,000円
MCはスマホアプリ、TBSはPCで進めるのが私の基本スタイルでした。
USCPA試験がCBT形式である以上、PCで問題を解く練習は必須だと考えています。
私はコンパクトで軽量なSurfaceシリーズを携帯し、マウスはコードのストレスを避けるためワイヤレスを購入しました。
PC・マウスの2点で6万円前後でした。
5. USCPAの費用④ライセンス取得費用【取得すべきかの判断軸】

最後に、USCPA試験の全科目合格後にかかるライセンス費用について解説します。
ライセンス費用の概算は以下のとおりです。
- 登録費用:約7万円〜
- 維持費用:約7万円〜15万円(3年ごと)
ただし、
- 米国における監査報告書へのサイナーになる予定がない
- 維持費用が継続的にかかる
といった理由から、ライセンスを取得していないUSCPA合格者も一定数います。
私自身もBig4監査法人で勤務していた当時、所属チームから
「クライアントへの監査報酬を上げるためにライセンス取得してほしい」
というプレッシャーを受けたことがあります。
実際の所属チームでは、
「当期チームにはUSCPAホルダーがいるため、より専門スキルを活かして監査の質が高まります」
という謳い文句でクライアント報酬をアップさせる動きがありました。
結果的に私はライセンス登録をすることにしましたが、これは自分の意思で判断すべきことだと思います。
例えば、
- 社会的ステータスのためライセンスを取得したい
- 名刺に「USCPA」と記載したい
- 法人からのライセンス取得圧力が強い
という方であれば、ライセンス申請を進めてもよいでしょう。
参考までに、2022年合格当時、ワシントン州のライセンス申請にかかった私の費用は以下のとおりです。
- 英文成績・卒業証明書発行費用:400円
- 英文成績・卒業証明書郵送費用(EMS):3,900円
- 実務経験証明書へのサイン依頼:11,000円(アビタスのサポート使用時)
- 英文職務経歴書:0円
- 学歴評価費用:120ドル
- トランスクリプト発行:10.5ドル
- 合格実績トランスファー(アラスカ州→ワシントン州):25ドル
- Ethics(倫理)試験費用:255ドル
- ライセンス取得:330ドル
合計:約13万円(15,300円+740.5ドル)
このように、ライセンス取得にしてもそれなりに費用がかかる点には注意が必要です。
6. 独学でも費用はかなりかかるのに注意【予備校との差は実質25万円】

「どうしても独学がいい!」という方も一定数いらっしゃいます。
しかし、私の感覚では以下2点のリスクがあるため、独学はおすすめしません。
- 受験資格を満たすのに多大なエネルギーを費やす(単位取得をすべて自力で行う必要がある)
- 情報のアップデートが追い付かない(USCPAは試験制度が頻繁に変わる)
USCPA独学に関する記事で詳しく試算していますが、独学でも125万円以上は必要になります。
予備校に申し込んだ場合と比較しても25万円程度しかお得にならず、しかも追加コストの発生リスクがあるのが現実です。
特に、CPA会計学院のように単位取得費用込みで実質4.4万円から始められる選択肢が登場した今、
「独学で節約」のメリットは大きく失われている
と私は考えています。
7. まとめ:USCPAの費用対効果は絶大!【1〜2年で回収可能】

以上のとおり、USCPA試験の費用について4区分で徹底解説してきました。本記事の要点を整理すると以下のとおりです。
- USCPA試験は勉強開始から全科目合格までに約150万円かかる(円安・受験回数次第で200万円以上のケースも)
- 内訳は予備校費用(約47万円)+試験代(約59万円)+その他(約40万円)+ライセンス費用(約13万円)
- 予備校選びでアビタス・CPA会計学院・TACの3校が現在の主要選択肢
- 教育訓練給付金やリスキリング補助を活用すれば実質負担額を大幅に下げられる
- 独学は25万円程度しか節約にならず、予備校利用が圧倒的にコスパ良し
時間と労力のかかる試験ではありますが、今後の人生の選択肢を圧倒的に増やせる投資として、私はUSCPAを強くおすすめします。
私自身、全科目合格後にBig4監査法人内で労働契約を切り替えて年収アップを実現し、USCPA取得にかかった費用は1年以内に完全回収できました。
会計のプロフェッショナルとして専門業務に取り組んでいけば、年収1,000万円台も十分達成可能な、極めて費用対効果の高い資格です。
合格後のキャリアパスについて詳しく知りたい方は、ぜひ USCPA合格後のキャリア完全ガイド も合わせてご覧ください。
忙しい社会人・学生でも合格できる!おすすめのUSCPA予備校3選はこちら
- アビタス |【圧倒的合格実績】日本人USCPA合格者の約3人に2人が選ぶ王道予備校
- CPA会計学院|【業界最安】実質5.6万円で始められる注目スクール
- 資格の学校TAC<USCPA(米国公認会計士)>各種コース開講 |【教材の質に定評】ハイクオリティな講座&より確実な合格を求める受験生向け
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