※ページ内にてアフィリエイト広告を利用しています

初心者向け

USCPA予備校プロアクティブの口コミ・評判を徹底レビュー!!

  • USCPA予備校大手プロアクティブの口コミ・評判を知りたい
  • プロアクティブ受講生の合格体験記をもとに、プロアクティブのUSCPAプログラムに申し込むのはアリかを知りたい

このようなお悩みにお答えします。

Big4監査法人へアシスタントとして転職後、アビタスで勉強しながらUSCPA試験に合格した私が、USCPA予備校大手プロアクティブの評判を徹底的に調査してみました。

今回の記事を読めばプロアクティブを申し込むのはアリなのか?について理解を深められるので、皆さんの予備校選びにきっとお役に立つと思います。

それでは順番に解説してまいります!

プロアクティブの口コミ・評判の調査結果

まずは、プロアクティブの口コミ・評判の調査結果を見てみます。

①会計知識がないと厳しい

プロアクティブは会計に関する前提知識がないときついという口コミです。

USCPA試験は簿記英語レベルに関してはある程度あったほうがいいというのは、どのUSCPA予備校を選ぶにしても事実だと思います。

とはいえ、会計知識があっても「ぐわぁぁああ」となるのは、どんな講義なのでしょうか…。

ちなみに予備校比較の記事を書いたときにプロアクティブの講義について調べましたが、「テキストは英語、講義は日本語」ということです。

個人的には、やりづらくないのかな?というのが純粋な感想です。

②話(トーク)が面白い

プロアクティブは講師の話が面白いといった口コミです。

P校はプロアクティブ、S先生はプロアクティブ唯一の講師である佐々木先生のことだと推察できます。

たしかに聞いてみたい話題が多そうです。

とはいえ、真面目に効率よく勉強したいという方であれば、2倍速で講義を聞いて、講義消化&演習に集中せざるを得ないかもしれません。

個人的には、もし先生のエピソードを挿入するなら、私の通っていたアビタスの伊藤先生のように監査の現場などのリアルな話をAUD講義の中でしてもらえたら嬉しいと思います。

アビタスもトークの上手な先生が多いのでおすすめです。

③Wileyと提携している

これはかなり手厳しいツイートです…。

このツイートを選んだ趣旨としては、プロアクティブは海外予備校大手のWileyと提携している点をご紹介したかったためです。

後ほどご紹介するとおり、プロアクティブでもちゃんとUSCPA試験合格者は輩出されています。(私が所属するBig4監査法人はアビタスかTACがほとんどですが...)

個人的には、WileyはBeckerと並んでおすすめの洋書を提供しているので、Wileyを使いたいが講義は日本語で受けたい!という方などにはプロアクティブが向いていそうです。

④問題演習は音声解説のみ

プロアクティブの問題演習は音声で解説されるといった口コミです。

ちなみにアビタスについてはMC・TBS一問ずつに対して動画付きの解説が視聴できます。

同じ解説であれば、音声のみよりは動画でやってくれたほうが理解度が深まるのではないかと思います。

また、根拠を提示してくれない、なぜこの解答が正解なのかを示してくれないのはツラいですね。

FARの公会計やBECのCOSO、REGのビジネス法あたりの簡単な理論問題の解説であれば上記のような短い解説にもなりえます。

ただ、「なぜAではなくBが正解なのか?」といった、他の選択肢が誤っている理由について解説してくれない動画はアビタスでも時々ありました。

本試験を受験してみると分かるのですが、USCPA試験は前提となる背景の説明が不足していて、非常に選択肢に迷う問題に遭遇します。

プロアクティブにしても他の予備校にしても、すべての問題を完璧に解説している予備校はないと思うので、ここはある程度割り切って演習を進める根気も必要です。

それにしても、解説10秒はさすがに厳しいものがあるかと思いますが...。

プロアクティブの合格体験記の調査結果

次に、プロアクティブの合格体験記について以下2点に絞ってみていきます。

実際の学習時間や講義の良かった点こそがプロアクティブの講座の質をダイレクトに反映していると思われるからです。

  1. 学習時間・学習方法
  2. 講義の良かった点

①学習時間・学習方法の合格体験記

学習時間・学習方法についての合格体験記を引用しました。

プロアクティブ公式HPより

合格までの学習時間は平均すると約1.5年(18ヶ月)です。

また1週間の学習時間は平日2時間、休日7時間程度でした。

私もトータルの勉強期間は実質16ヶ月、勉強時間は1,450時間かかったので、プロアクティブの合格者の勉強時間はほぼイメージどおりです。

いずれの合格者も

  • 問題演習を復習する
  • 勉強計画を立ててそのとおり実践する

といった、自分で決めたルールに沿って復習ベースで合格されている印象を受けました。

実際、どの予備校を選ぶにしても勉強計画と復習は非常に大切な要素なので、講義を受けた後は自分の実力を磨くのにしっかり時間を費やすのが合格への近道だと思います。

②講義についての合格体験記

さらに講義についての合格体験記も引用しました。

プロアクティブ公式HPより

講義については特に、講師のトークの面白さ・ユニークさを評価する声が多い印象を受けました。

また、テキストは要点を絞っているため無駄がないことや試験に出題されない点は講師から解説してもらえる点もメリットとして挙げられていました。

一方で、英語テキストをベースに日本語で解説するというスタイルに最初は戸惑ったといった声もありました。

実際プロアクティブは、海外大学院に在学されている方など、ある程度英語で勉強することに慣れている合格者が多かったので、「テキストも解説も日本語でやってほしい」という方であればアビタスの方が良いと感じました。

まとめ:プロアクティブの口コミ・評判だけでなくパンフレットでも比較を!

以上のとおり、プロアクティブの口コミ・評判・合格体験記についてご紹介しました。

プロアクティブのUSCPA講座に関しては、

  • 講師の解説がユニークで面白い
  • 無駄のない要点を絞った英語テキストで勉強できる
  • 海外予備校のWileyの問題集で演習できる

といった点を魅力に挙げる方が多かったです。

一方で、

  • 前提となる英語力・会計知識(簿記スキル)がないと厳しい
  • 問題演習は音声解説のみ

といったデメリットを挙げている方もいました。

これらの要素を考慮して、私のブログでは、おすすめのUSCPA予備校ランキングを以下のとおりとしています。

ランキング上では、プロアクティブは第4位となっています。

おすすめUSCPA予備校ランキング

  1. アビタス合格者実績No.1。日本語でインプットしたい方向け
  2. TAC良質な問題多し。問題演習重視で短期突破したい方向け
  3. 資格の大原業界最安値。日本語&英語講義で理解を深めたい方向け
  4. プロアクティブ::料金も安くアカウント有効期間も長め。コストを抑えたい方向け

プロアクティブの順位が下の方になっているのは、他のUSCPA予備校であるアビタスやTACが非常に質の高いプログラムを提供しているためです。

以下の表をご覧ください。

予備校 おすすめ度 Web受講料 1単位追加取得料 有効期間 校舎 テキスト 問題数 講義 フォロー 合格者実績
アビタス
入会金11,000円+ライトパック:616,300円

(会計orビジネス15単位込)
入会金11,000円+フルパック:815,800円
(会計29単位+ビジネス24単位込)

約8,000円

5年

新宿
梅田

日本語オリジナル

MC:2,700問
TBS+WC:550問

日本語

5,500人以上
TAC
入会金10,000円+講座代515,000円

(単位含まず)

7,000円

2年

全国

日・英併記
Beckerと提携

MC:6,600問
TBS+WC:400問

日本語

非公表
資格の大原
入学金6,000円+講座代499,400円

(会計18単位+ビジネス6単位込)

27,500円

1.5年

全国

英語+日本語レジュメ
Rogerと提携

6,000問

日・英

非公表
プロアクティブ
入学金11,000円+講座代319,000円

(単位含まず)

約13,000円

5年

虎ノ門

英語オリジナル

7,000問

日本語

非公表

おすすめポイントを意味する「」の個数が、アビタス6コ・TAC5コ・資格の大原4コに対し、プロアクティブは最小の3コとなっています。

プロアクティブも

  • アビタス同様、アカウント有効期間が5年と非常に長い
  • TAC同様、問題数が非常に充実している

といった魅力的な点がありますが、テキストや講義の質&合格実績といった面でいえばアビタスorTACでの受講をおすすめします。

「USCPAの勉強を始めてみようか気になる」という方向けに、以下のおすすめUSCPA予備校2校について徹底比較しています。

こちらも!!合格者の私がおすすめするUSCPA予備校2社

おすすめのUSCPA予備校を知りたい このようなお悩みにお答えします。 Big4監査法人へアシスタントとして転職後、アビタスで勉強しながらUSCPA試験に合格した私が、おすすめのUSCPA予備校2社に ...

続きを見る

当ブログでご紹介しているコスパ最強の資格「USCPA(米国公認会計士)」

USCPAがあればいいことずくめです。

  • Big4・コンサル・外資系企業・総合商社・超大手ホワイト企業に転職できる
  • 英語&会計スキルの証明ができるからキャリアの選択肢が一気に増える
  • TOEICスコア800以上が余裕で取れる
  • 新卒での内定率が爆上げする
  • 会計領域の箔が付くから昇進しやすくなる
  • 会計の専門人材だからジョブローテーションに巻き込まれなくなる
  • 海外赴任・海外出張のチャンスが爆上がりする
  • 海外で働くハードルが下がる
  • 国によってはビザがおりやすくなる
  • 海外トップMBA入学のアピールポイントになる

などなどメリットを挙げればキリがありません。

リスキリングが叫ばれている今こそ、USCPAの勉強をスタートすべきタイミングではないでしょうか。(私自身、USCPAを取得したことで人生が大きく好転しました)

気になる方は、まずは以下のおすすめUSCPA予備校で情報収集してみてください。

気になる情報は全て無料で手に入ります。

あなたの人生を変える最強資格「USCPA(米国公認会計士)」をはじめるならココ!

  • この記事を書いた人

USCPA職人

USCPA|Big4|アラサー|働きながら全科目合格|「USCPA職人」ブログでUSCPA合格&転職について発信しています。

-初心者向け